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顔の濃い人たちとリハーサル

10/22
「カンタータ・ビートリッシュ」、今日はクドウアイコ、アイケイイチ、あがさ、三人で「歌以外のシーン」のリハーサル(兼クリエーション)。
色々とアイデアはあるけれど、どうやってツジツマを合せるか?繋げるか?そもそもコレ面白いのか??、
と頭の中だけじゃどうも作りきれないけれど、役者がそろったらなんとかなるだろう!!
と思ってのぞんだけれど、やっぱりなんとかなった。
出演者のキャラに、感謝。。。
さらに帰宅してから、決まった骨子を脳内りピートして、好き放題やってやろうと、想像をふくらませる、、
面白いのか?何度も疑問を投げかける、が、
今のところ「面白い」と思えてる。
まあ、私らしいものになってきたと思う。
そしてまた、小道具をこさえなくては。。。


ところで、演目の一部をチラ見せ、ですが、
この曲もチラっと?でてきますよ。
シングル"Lady Madonna"のB面、ジョージ・ハリスンが初めて!!!インド風楽曲にチャレンジした、まだシタールも弾けるようになる前につくった名曲、"The Inner Light"。



わたくし、ビートルズひとすじ!だった13~14歳のときからこの曲がとてーも好きでね。
中学生時代を通して一番仲の良かった、ピアノの上手な友達のお兄さんがバンドでキーボードを弾いていて、「多重録音機能のついたシンセサイザーを買った」というので中二の夏休みにその友達と、初めて「多重録音」をやろう!ということになって選んだ素材(というかコピりたかった曲)が、この"The Inner Light"だったのです。

オリジナルではハルモニウムのパートをパイプオルガンの音色で弾き、録り、
バーンスリーをフルートの音色で弾き、録り、
バイオリンは生で弾きたいところだったが外部音源は録音できないので、シンセでそのまま弾き、
それらの多重録音音源をシンセから流しながらアコギのパートを弾いて「ラジカセ」でカセットテープに録音する!!「再生」ボタンと「録音」ボタンを一緒にカチャっと推す、推すとムニュっという音も録音されちゃう、あの懐かしのディバイス!!
歌いながら弾くという高等技術はなかったので、歌は無し。
印象的なパーカッションたちこそどうにか再現したかったけれど、、ここは断念。
(この後、私は自分でも「多重録音機能のついたシンセサイザー」を買って、宅録の世界へとひきこもっていくのであった)

というエピソードがありまして。
そんな思い入れのある曲が!
あんな形で!!
特殊発声のスペシャリストも交えて!!
けっこうに長い期間(去年の夏くらいから考えていた、、)温めていたアレンジで演奏・歌いますよ。
(いろいろ混ぜているので、ビートルマニアはその辺の発見!!も楽しんでいただきたいです)

もう、いよいよ!!
なのでここからは頻繁に、うざいくらい「カンタータ・ビートリッシュ」に関して、色々語ろうと思います。

ご予約待ってる!!
http://agatha2222.exblog.jp/23590916/
# by agatha2222 | 2015-10-23 05:15 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)

いよいよ最終章

あと二週間を切りました。

11/1 「カンタータ・ビートリッシュ」@音楽実験室 新世界
https://www.facebook.com/events/1670035013242504/


2014年2月の初の自主企画から、構想期間も含めると私が音楽活動再開した2013年のはじめから続いてきた"ビートリッシュ"三部作の最終章です。
出演者も二人、三人、で次が四人と増えていって座りの良い形におさまったかな。
この後も、またサントラ的なレコーディングはやりたいと思ってるけど、
自分の内省をテーマにビートルズ語で何かつくるのは、これでお仕舞い。

で、11/1までにまだまだやることは残ってるけど、
(どうするか決められてないこともあり、、特に美術?の搬入とか?かるく泣きそうなんですけど、、)
ビートリッシュも卒業やなぁ~、もうゆうてる間に3年とか早いなぁ~、と、本番をやる前からちょっぴり感慨に足の指を突っ込んでいたりいなかったり。
いや、本番めっちゃ良いパフォーマンスができて、感慨でひたひたに浸りたいです。

ところで、さいきん連続して自分が死ぬ夢を見ます… 
車で崖に突っ込むというありそうなリアルな夢を!
しかもスローモーションで!
(うゎぁぁぁぁぁ!、いやぁぁぁぁぁん!、でも、まあ良いかぁぁぁぁ、さようならこの世ぉぉぉ、みたいな)
自分が死ぬ夢というのは新しい展開への期待の表れだったり、とにかく吉兆のサインらしい。
というわけで、また今夜も三段壁からダイブしたいなあと思います。

で、次の展開はなにか?
面白いもので、ビートリッシュのラストが見えてきたら、またやりたいこと、わくわくできそうな世界が見えてきた。
より具体性と真実味を持って、「声」にも興味が出てきた。

具体的には、前からやるやると言っていたオリジナル曲のソロ・アルバムを作ります。
とりあえず、オリジナルでは二枚、
一枚は、「もうライブではやらないな」(だけどさんざんやった・お世話になった)曲たちを中心に、ギターと声だけでシンプルに作る予定です。
もう一枚は、比較的新しい時期に作った曲や、「今」の自分の嗜好・志向をあらわした選曲でカヴァーもまじえて、色んなアレンジで作りたいと思っています。

さらに、"CANTATA BEATLISH"edition ということで、「カンタータ・ビートリッシュ」の為にアレンジ・練習してきた曲もどうにか…

どういう形で(プレスに出すか?流通に乗せるか?どこまで自分でやるのか?)それぞれ発表するか、はそれぞれ未定ですが、頑張ってこさえたいと思います。

あと、パフォーマンスとしては、、、
ビートリッシュ終えたら、気ままな弾き語りソロライブをチョイチョイやりたいなと(今のところは)考えています。
今までやってきたこと、過去の作品、をある程度、適切な形で発表することで(つまりちゃんとレコーディングすることで)、自由になれるような気がして、現役の「シンガーソングライター」的な感覚を取り戻せるような気がしていて、、ライブの直前まで何をやるか?決める必要もないような演奏の場があると良いなぁと思ったり。
(まあ、そのためには日常的に音楽に向かって家で沢山弾いていないと、なんだけど)

とはいえ、作る・考え出す・計画することと、パフォーマンスと、この二つは私にとって全く別のもので、
パフォーマンスへの欲求や意気込みはとても気まぐれ、、
というか、人前に出てちゃんとする、ちゃんとしなきゃいけないっということが凄く苦手だと思っているんだけど、
それでもなんとか向きあえて、切実に歌った歌が、聴いてくれた誰かのこころに響いたとしたら、、
やっと生きているなぁと、感じられるというか、
(たったひとりの人生では、結局、なんの価値もないよなあと思うようになったので尚更)
こころとこころのつながり、とはそういうところで、私にとってはもっともリアルだなぁと
私がお客でも、そうだから。
自分からしか見えなくても良い、自分にとってのつながりなのです。
だから頑張らないとね、
ギター上手くなりたい!!!
とおもう今日この頃。
来年はそうやって生きる。

あともうちょっと元気に。
# by agatha2222 | 2015-10-21 19:12 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)

伝説の『高橋まつり』を見のがすナ!

あの伝説の「高橋まつり」が

主宰「チャーリー高橋」の還暦を祝い
(というか自分で祝い)

超豪華出演陣と共に吉祥寺マンダラ2でカルナヴァル!!

「人材を湯水のようにつかうッ」(チャーリー高橋・談)

どうぞ伝説にふるってご参加ください!

11/20(金) 第三回 高橋まつり 2015
<祝!還暦 女性ヴォーカル特集>


場所:MANDA-LA2(吉祥寺)
http://www.mandala.gr.jp/man2.html
(JR中央線/井の頭線「吉祥寺」下車 南口徒歩2分)
住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町 2-8-6 第18通南ビル地下
TEL/FAX:0422-42-1579

開演: 19:00

料金: 2,800円(+ドリンクオーダー)

出演:

...まずはヴォーカリストから...

☆さとうじゅんこ (唄)
☆mue (唄)
☆Yukkiy (唄)
☆まりこ (唄)
☆あがさ (三線/唄)
☆新美桂子 (唄)
☆クドウアイコ (唄)
☆Lico (唄)
☆日下麻彩 (唄)

...ゲスト...

☆ひょうたん たけし (ひょうたん笛)
☆中西レモン (三味線/唄)


...特別ゲスト...

☆桜井真樹子 (声明/唄)
☆れいしう (唄)
☆落合さとこ (唄)


...司会...

☆徳久ウィリアム (ヴォイス)
☆岡野勇仁 (ピアノ)


...そして、演奏は『シュトカプー4』...

☆高橋裕 (ギター/唄)
☆近藤治夫 (バグパイプ/リコーダー/他)
☆岩原大輔 (ジャンベ/他パーカッション)
☆赤羽美希 (鍵ハモ/アイリッシュハープ)

Facebookページはこちら
https://www.facebook.com/events/1502442253390032/

伝説の『高橋まつり』を見のがすナ!_e0303005_228383.jpg

# by agatha2222 | 2015-10-15 02:29 | Live Schedule | Trackback | Comments(0)

みょうなトゥバみんようの会

ちょっと先ですが、こんな自主企画、やります。
https://www.facebook.com/events/448200602032954/

去年の12/9に「独演会」をやらせてもらって以来、
毎年この時期(ジョン・レノンの命日、かつ自分の親の誕生日だったりして)に四谷三丁目の喫茶茶会記で、なにか、いつもと違う自主企画(もしくはソロライブ)をやることにしよう!
と決めたその二年目、
ホーメイのふるさと・ロシア連邦トゥバ共和国に伝わる民謡の数々を、
やりたいほうだいにアレンジして演奏する、、というライブをやります。
わたしの「編曲欲」をビートリッシュの次はトゥバにロックオンしてみました、というかそうなりました、自然に、、

というわけで

12月6日(日)
「みょうなトゥバみんようの会」
-Progressive Tuvan Folklore Night-


ほぼ全曲初演!!!!ほぼ生音!!!

共演には、アガリアム合唱団企画やタイバン、ビートリッシュEPのレコーディングでも(イギル演奏で)お世話になった、鎌田英嗣さん on ホーメイ(喉歌)&普通の唄&イギル、をお迎えいたします。

鎌田さんのトゥバ音楽に対する、トゥバの地にたいする情熱、知識はなみなみならぬものがあり、わたくしも色々と勉強させていただいた流れでわたくしもトゥバ民謡の旋律の美しさ、喉歌の奥の深さにはまってはては自分でも歌いたい!と思った次第。

自分でも歌いたい!でも私が(人前で)やるからにはアレンジという遊びあっての、、だよね、、?
(というか、それが楽しい)
というわけで沢山、編曲してみたら、あーれー結構たいへん、、、
詰め込みすぎかな、、

もう先々週になりますが、鎌田さんと初リハを行いました。
また5時間ぶっ続けとかで…面白いながらも頭はゴリゴリしました。
これからミッチリ仕上げていきます!!


回顧録的な話をすると、
そもそも私は2013年の終わりごろに受けた徳久ウィリアムさんのボイトレゼミで「ホーメイ」とその原理を知り(ホーミーは聴いたことあったけどホーメイは初耳だった)、
2014年後半からはそのウィリアムさんと「アガリアム合唱団」を主宰するようになり、
気がついたらまわりにはホーメイの出来るもしくは練習中の同輩たちに囲まれていて
(なぜか、このホーメイびとたちとは、気が合うみたいで…)

私自身は「ホーメイできるようになりたい!ホーメイでライブしたい!」と思ってたわけじゃないんだけど、
(むしろホーメイ練習するのしんどいナァ、けどやっとかんとナァみんなやってるしナァくらいに思ってた、、)
アガリアム合唱団の練習ではもちろん練習するし、
周りでガーガーピーピーうまいホーメイ(やカルグラ)が聴こえるし、、、
気がついたら倍音と仲良くなっていた!よ!!

かつ、2014年夏に初めてトゥバのスーパーグループ「Huun Huur Tu」のライブを聴きに行って、スゴイーと思ってたら、
アガリアム合唱団の津田君が彼らのCDを貸してくれて、
その上で同じ時期に私のHDDがクラッシュ!!!
音楽データがとんでしまった!!!!!

ので、しばらく(否、かなり長い間)私のアイポッドには、貸してもらったばかりのHuun Huur Tuと、ビートリッシュ制作まっただ中だったためBeatles全曲と、そのための自分のデモ音源と、いくばくかのGilbert Gillと申し訳程度のRadioheadしか入れてなかったという経緯があり、

つまりHuun Huur Tuばっかり聴いてたのです。
ああ、カイガルオール、オール・オブ・カイガルオール、心に浸透したよ…

そんな、成り行きの、果てに、やります!
今年締めくくりの自主企画、ご予約お待ちしてます!
(お席に限りがありますのでご予約はお早めに!)
agathabeatle@gmail.com


『みょうなトゥバみんようの会』
 ~progressive Tuvan folklore night~

みょうなトゥバみんようの会_e0303005_2241060.jpg


「一度に二つの声を出す」驚異の歌唱法、「ホーメイ」のふるさと
シベリアはトゥバ共和国に伝わる美しい民謡の数々を
プログレッシブにアレンジしてお届けします
ほぼ全曲初演

ホーメイと、トゥバ共和国についてはこちらで詳しく


日程:
2015年12月6日(日)


時間:
開演 19:00
(喫茶営業は15時~)


場所:
綜合藝術茶房 喫茶茶会記 
(東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅より徒歩3分)
http://gekkasha.modalbeats.com/
住所: 〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F
電話: 03-3351-7904
メール: sakaiki@modalbeats.com


料金:
予約 2,000円(1ドリンク付き) 
当日 2,500円(1ドリンク付き)


予約先: agathabeatle@gmail.com (あがさ)

定員25名・予約優先


出演:
あがさ (ギター/歌/etc.)
...from あがさゆかりのととぅ / アガリアム合唱団 / Project Beatlish 他
http://agatha2222.exblog.jp/
http://agalliam.jimdo.com/
http://agathabeatle.wix.com/projectbeatlish


鎌田英嗣 (イギル/ホーメイ/etc.)
...from チャスチャイクスキシュ / トスデール
http://seasonsoftuva.jimdo.com/


☆Facebook ページはこちら
https://www.facebook.com/events/448200602032954/
# by agatha2222 | 2015-10-14 02:28 | Progressive Tuvan | Trackback | Comments(0)

ありがとう我々には言葉がある

11/1(SUN) 『CANTATA BEATLISH -re(in)carnation- 』

ありがとう我々には言葉がある_e0303005_0495277.jpg


当日お配りするパンフレットもできました。
今回は、冊子です。
全て手作り、、

膨大な情報をどうまとめるか、苦労したけれど結果的に良いものになったと思います。
が、急いで印刷するしかなかったため既に誤植を二つもみつけた、、

うん、これでよいのだ、
ここでしか、言えないことだからこそ、
うまくカタチを持たせて発表するのだ、

と思ったり、

これを、人に読ませる?正気?
独りよがりじゃない?個人的すぎない?カッコ悪くない?
嫌われない?ディスられない?

と思ったり、

そんな葛藤は避けて通れないし、
葛藤あってこそ、葛藤こみのカンタータ・ビートリッシュだ!
(他にどの言葉を使ってよいかわからないからあえて使うと)
「アートする」ってきっと、そういうことだ!
殻を破ってぐちゃぐちゃみたいなかんじだ!
グラマーの欠片もないモノで良いのだ!!
むしろグラマーなんて、シャレオツなんて、大っきらいなんだ!
(話が逸れ)

と思ってみたり。

、、、、、
お席、3ぶんの一ほど埋まってきました。
どうぞご予約はお早めに!
(してくれたら、私が安心できるので、嬉しいです)

ありがとう我々には言葉がある_e0303005_0504917.jpg

# by agatha2222 | 2015-10-14 00:52 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)