生と死は もしかしたら 同じ点
ひとしずくの 涙のように 産み落とされて はじまりは 全てを 忘れること 誰ともシェアできない この意識を 孤独という アウトラインを 憶えて それでも 見えるよ はっきりと 見えるよ その瞳をみつめれば 瞳の色は 海の色 ママンの 海の色 みんな そこに居るんだ いずれ そこに帰るんだ フリッパー達と泳いだ 夏の日 ペンギンの滑る 碧い氷 一周すれば また同じ景色 同じ景色 違う 僕 日が陰り 海も凪ぐ それでも 決して静止することなく 誰かが育って 老いてゆく 前後左右の無い 暗闇の中で でも 大丈夫だよ 地図は 要らないよ この瞳が見つめれば 闇も光も 海の色 ママンの 海の色 僕はそこへ帰るんだ そして 飛び込んだんだ
by agatha2222
| 2013-02-17 23:27
| Prose/Lyrics/Stories
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