東京というのは刺激的な街ですな。
刺激的な街に居て、かつ自分ももうソコソコ大人なので、どこへでも行ける、誰にでも会えるチャンスがある。 同じような環境を与えられても、見えるものが10年前とは全然違う。(同じ部分もあるけど) …「本当にやりたいことを、やろう!」という決意のもと、蓋が開いてしまうと、あれもこれも、欲深く興味が行き来して、色々調べては教わったり。歩きながらさっきまであれを考えていて、次はこれを調べて、あ、あの人に返信しよっと思い出して、これまた思い出したようにCDをかけて、小躍りしてみたり、何か書いたり、読んだり、ウェブ上を泳いだり、連想ゲームのような。あ、でも来週勉強会(某コミュニティスペースのオープンマイクイベント)だからアレを詰めておかないと、あ、昨日ギター弾けてない、今日こそ練習だ、神経集中、ナームー、、、 とか、かなり分裂気味になる。 でも、ちゃんとそれぞれはそれぞれで繋がっているし、(繋がらなかったものは、それまでのご縁ということで自然淘汰)纏めるタイミングは自分で決めて、そこに持っていける、って思ってる。 だから、疲れはするが、時には、それ(分裂気味)でもいいんじゃないかと。 ぐじゃぐじゃびじゃびじゃの沼の中で遊んでいるような。 サラリーマンとしての(ハケンだけどね)仕事にはかなり悪影響を及ぼすが。。。 ...15歳くらいの時に観たテレビで、キダタロー(浪速のモーツァルト、ヅラで有名)が言ってたことを思い出した。 「音楽家っちゅうのは、意識が散漫なくらいがええんですよ、ドラマーなんて、両手両足別のことやるわけでしょ、、etc.」 「散漫」という言葉の意味を改めて調べてみたら、 1 ちらばり広がること。 2 まとまりのないさま。集中力に欠けるさま。「―な話」「注意力が―だ」 、、、とある。 2、はネガティブに聴こえるけど、1は別に悪くもないね。 このキダタローの話を聴いた時は、「はっ、それでいいのか、それでいいのだな」とちょっと嬉しかったんだよね。 作風のバラバラな自作曲、バラバラと散る興味、「部分的に」マニアック(だから堂々と「オタク」とも自称できない)、自分の性格の二面性というか多面性(明るいのか、暗いのか、他者に与える印象として)、そういった「まとまりの無さ」が自分のネックだと、考えていたから。 「散漫」と「集中」という対極な状態は、必要な時に自分で作ればいいのだ。 それでーいいのだー。 (注)キダタローをご存じない方は、是非「アホの坂田行進曲」(放送禁止歌)をYoutube等で聴いてみてください。 で、これからの展望を少し、「まとめて」見ると、、、 1. 4月アタマに面白そうなイベントに参加させて頂きます。詳細はこれから! 2. パソコン音痴ですが、なんとか頑張って昔々に宅録した楽曲をYoutubeにのっけて、成仏させます。(ネガティブコメントを受け付ける覚悟があるかどうかは、まだ判らない) 3. できるだけ沢山、そしてこぢんまりと、弾き語りができる機会を得ようと活動中です。決まったらブログカテゴリ「Live Information」から大声で叫びます。 4. ずーっと先になりそうですが、、私が「やりたいこと」全てを合わせて凝縮したようなショウをやります。まだ遠い道のりが待っていますが、イメージが出来ています。 以上、「言葉の力」を信じて、出してみました。 夜露死苦!!
by agatha2222
| 2013-02-20 16:07
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