4/11 ネックの調整に出していたギターを引き取りにメーカーを再度訪問。
朝は晴れていたのに電車に乗っている数十分の間に雨が降り出した。 渡されたギターを確認、担ぎ込まれたときよりはもちろんいいのだけど、「元通り」という感じでもない、不満が残る。 その旨、職人さんに伝えたら、あちらも不満そうに、「これが(ネック)まっすぐの状態ですよ」、、でもなんか違う。 出会ったころとは違う。自分の感覚に不安になりつつも、ぶつぶつ言いながら首を捻りつづける、、やっぱり違う。 職人さん 「普段ネックが反った状態で弾いてたとかですか?まあ楽器が安定するまではちょっとの天候の変化でも変わりますからねぇ」(と言ってしょうがねぇなぁという風にワタシから再度ギターを受け取る) ワタシ 「あ、そういうえば今も雨降ってるからかなぁ(自信なさげ)」 職人さん 「え、雨降ってます?あ、(ネックを目視)だからだ、二時間前に調正した時から変わってる。新しい楽器はねー、ネックで天気予報ができるんですよー(と言って再調整)」 ワタシ 「あ、そうなんだ、よかったー」 再調整してもらったギターのネックはばっちり、「出会ったころのような」カンケーに元通り。 最初は「うるせぇ客だな」と思ってたに違いない(←ただのワタシの思い込み)職人さんも、「こいつちゃんとわかっとるやんけー、さっきは疑ってすまんかったのー」と言わんばかりに(←思い込み)愛想が良くなり、「弦張り替えるときとか、また調子変わっちゃったりしたら何時でももってきてくださいよー、すぐ治しますんで!(ニカッ)」と。 ふふっ、不安になりながらもちゃんと違和感を主張してよかったと一仕事終えた気分。 木の楽器は(他の楽器もそう?)鳴らしてないでほったらかしておくと良くない、というのは、木に振動が加わることで水分が飛ぶから、だそう。存じ上げておりませんでした。 楽器倉庫ではガンガンにクラシック音楽をかけて良く鳴る状態を保っている、とか。 早く楽器を安定させたかったら、ステレオのスピーカーの前に楽器を立てて、音楽かけ続けておくとよい、と。 ステレオの体力に自信がないので(なんせ古い)やんないけど。。。 というわけで一件落着。 ギターを担いで、仕事へ。 前回の記事に書いたとおり、ギター担ぎ痛が背中を祟っており、 背中の硬さが前腕や脛にまで広がってきて、夜も良く眠れないのでここ数日、とっても具合が悪かった。 寝不足とだるさで頭が回らないので仕事が進まない。 眠気を飛ばすためにコーヒーばかり飲んでいたら胃が痛くなる。 昼間コーヒーばかり飲んでいたので余計に夜は寝付けない。 うわぁぁぁぁぁん、と半泣き。 帰宅後、早くお風呂に入ってストレッチとかすればいいものの、半泣きなのでお気に入りのDVDを観る。 今年になってからコレ、もう10回以上観たかも。 何度観ても新しい発見がある。 身体が自然に動きだす。 半泣きから元気がでてきたので、調整されたばかりのギターを弾く。(あくまで練習、ではない) ご機嫌ななめが真っすぐに!!
by agatha2222
| 2013-04-12 22:22
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by あがさ カテゴリ
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