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シタール&タブラ、そしてガタム、そしてギター&アンプ、ガネーシャ

4/12 夜
先日ギター(ネック)を調整に出して以来、変則チューニングにすると如実にネックが曲がることが気になってきた。
今までも「あまり良くないだろうなぁ」とは思っていたけど、もはや怖くなってきた。むー。
「無理させてすみません、すぐ戻すから、ちょっと我慢してもらえます?」
という低姿勢で挑む。

4/13 昼
やっとバレエのレッスン。
幼稚園の先生のような、常に弾けるような笑顔で、歌うような高い声でイメージを与えてくれる、エネルギーに溢れる先生。
ミュージカル等も教えているらしい。(海外からの招聘講師)
こういう先生が、好き。生徒も自然と笑顔になる。
モノを教わるときは、肯定的な言葉で導いたり正したりていもらうほうが、絶対に効率は良いと思う。

4/13 夜
友人の紹介で、アミット・ロイ(シタール)、オビジット・ベナルジー(タブラ)のコンサートを聴きに行く。
何か、聴き手の心を「開く」要素があるのだろうか。色んなことが思い出されて涙がでた。
乾いた涙で顔がヒリヒリ痛かった。
コンサートの前に友人と話していた内容も、心を開かせていた。
最近色んな偶然が、偶然のように見える必然が、私に出会いを与えてくれていると感じる。

...芸術表現はその人の心、魂そのものを映し出す、と思っている。
アミットさんのシタールを聴いて、私は母のことを思い出した。
とりたてて何に優れているわけでもない、学があるわけでもない、ただ心と魂が美しい、私が誇れる母のことを。
私はただ、誠実でありたいと思う。
歌を歌うなら、歌っていない時も何時も、状況の許す限り誠実でありたいと思う。
誠実でない心は、歌えばバレる。
色んな感情はあるけれど、あっていいけれど、ちゃんとみつめて、誠実で、フェアでありたい。

4/14 昼
楽しい「リズム道場」に参加、二回目。進級して今回はひよこ組!
南インドのリズム、その仕組み・概念について学び、ガタム(壺)を叩くワークショップ。
「壺に惚れたら女は地獄」(フレーズ気にいったので多用)と思っていたけれど、
一回目の時よりも手や腕やらは痛くならなかった。
パンデイロやタンボリン等、左手で楽器を持って支えなくてはいけないモノより、手首の捻りも使わないし、安全?かも。

数字の美。図形の美。そして音楽の美、みんなひとつ。
混沌としているようでスッキリ一貫性がある。
その気持ちよさは聴き手にちゃんと伝わる。
不思議だねぇ、音楽はふしぎだねぇ。
こんなことを学べる日が(それも楽しく気軽に)来るとは、感慨深いです。

4/14 夜
リズム道場の後、自宅近所の楽器屋にてミニ・アンプを購入。
よしよし、これでPAの無いどんなとこでも出張・生声ライブできる!うわーい。

…の後、(まだあるのか?)友人宅での夕食(菜食)会へ。
夕食会っていうか、全面的にご馳走になる。
ブラジル音楽のDJつき!貴重なレコードを色々聴かせてもらう。
(貴重なレコードなので、チキチキワーワー=スクラッチは無しですよ)

翡翠のガネ―シャ像を(象の像ww)譲っていただく。
巡り巡って私の手元に。
ありがとう。
ありがとう。

2月の「リズム道場」たまご組 の模様↓
シタール&タブラ、そしてガタム、そしてギター&アンプ、ガネーシャ_e0303005_101337.jpg

by agatha2222 | 2013-04-14 17:07 | Other | Trackback | Comments(0)


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