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おもろかったり、おもんなかったり、いろいろ

Eastman - Sidi Larbi Cherkaouiの作品を観られるだけ観ようと決めたところで、では日本で見られる他のアーティストの作品も知っておきたいと思い、最近は特にダンスを含むパフォーマンス、シアターなどを規模の大小に関わらず色々と観に行った。(or 行く予定)

下記に上げた以外にも、BSで録画した映画やらクラシックのリサイタルやら、、体調崩して家でダラダラしていたこともあり、色々観た。ちょっと詰め込み過ぎかも。
その分、もちろん他のことはお留守になります。
まあ、今月は自分のライブも予定していないし、まあいいか、、、と。
(、、、と、なんとなく自分が「好き勝手にやる」ことに対して必要のない言い訳をする癖は、もう要らないとも思うんだけど、言い訳してしまう。)

6/1 P-linked "marbling" @Cross Gallery
6/2 (ないしょ )@KAAT
6/5 東京Electrock Stairs "東京るるる" @吉祥寺シアター
6/6 作宮杏奈 個展@みゆき画廊
6/6 (映画)"アンナ・カレーニナ"@キネカ大森 (Sidi Larbi Cherkaoui振付担当)
6/8 前田あつこ (ガダムジャパン)インド古典舞踊・カタックライブ @カフェムリウイ
6/9 "Chouf Ouchouf" Zimmermann & de Perrot, Tangier Acrobatic Group
  @東京芸術劇場プレイハウス 、、、、(これは予定、無理かな~~、、)


どれも、「行ってよかった!」ものばかりです。
ひとつひとつ感想を書く余裕はないのだけど、、
それぞれに感動や発見を貰い、自分に投げかけられるモノもありました。

しかし敢えて言うなら、6/2 に観たパフォーマンスだけは、非常にガッカリした・・・。
演出・振付に。
(悪口になってしまうので、名前とかは一応伏せます、、)
日本の有名な、バレエベースの「コンテンポラリー」ダンスカンパニーということで、一度はちゃんと見ておきたいと思っていたので、結果はどうあれ観に行って後悔はしてないのですが。
後悔はしていないけど、結構期待して行ったので(期待してないと、そもそもわざわざ観に行かないが、、)、
もっと正直に言うと、ガッカリというより、ムカムカした。。

でね、ひとしきり無責任に心の中で批判したあとに、なんでこうなっちゃうんだろう?と考えた、、
作者としても、本当は作品に満足できてないけど、作り続けるしかないからやってる、客やダンサーの手前、自信のあるフリをしなきゃいけない、実は苦悩している、、とか、余計なお世話ながら妄想してしまった。

まあ、「面白いもの」を作るって、普通のことじゃないものね、
面白くないのが、普通、、
個人の好みも多いに関係しているとはいえ、面白い・面白くないってまるで勝ち負けみたいだな、と思い始めると、ちょっとブルーになるなぁ。
しかしだからこそ、「面白いもの」やそれを作る人に出会える、ってことは誠に幸せでレアなことなんだ!とも思う。

特に、「コンテンポラリー」っていうからには、オリジナリティを求めてしまうよね。
古典、でなく敢えて新しいものを作るンデス!というなら、昔々の偉人がその時代に「コンテンポラリー」=「まだ誰も観たことがない新しいもの」だった踊り・動き(この場合は)をつぎはぎして何か創作したとしても、
純粋な踊りとしては(ワタシは)楽しめないんだろうな、、
それなら古典を観るな、
いや、つまんない振付でもダンサーが光り輝く人だったら、観てしまうのだろうな、
なんて、ブツブツ、、、
いやでも、構成要素が既存のモノであっても、伝えたいことが明確にあって表現されていたら、グワシッされちゃうかもなー、
なーんて、、、結局のところ、ワタシに芸術を論じるアタマなど無い!!!!

で、ここで引き合いに出したいのが(またか?うざい?)シェルカウイなんだけど。
6/6 に大森の、座席わずか40席の劇場に公開期間ぎりぎりで観に行った映画、「アンナ・カレーニナ」は良かったナー。
振付(ミュージカル映画でもないのに振付)が、担当シェルカウイ、ということで、ロイヤルファンとしては欧州に飛ぶ前に観とかないと、うっかり本人に対面するチャンスがあっても「あなたの作品は観られるものは全部観た!!」ってアピれないでしょ~~



原作トルストイ、今まで何度も映画化されている、ということで、よくある金ばっかかけた歴史モノでしょ?と最初は考えていたんだけど、、
貴族社会を「劇場の中の出来事=茶番」として、映画の中に「劇場」を取り込んだ演出が斬新だった。
そして、ダンスシーンだけでなく、演技としての「動き」を「振付」したシェルカウイ、、
普通の芝居でもなくミュージカルでもない、映画全体を通してシェルカウイらしさが見えて、ロイヤルファンとしてはほくそ笑んでいました。
(いや、もちろん映画が良かったのはシェルカウイのお陰だけじゃないのは解ってるよ!)

ストーリーや役者の演技からも、自分の個人的な感傷にグサグサ刺さる部分が多くて、泣きっぱなしで疲れました。
人妻であるアンナと恋仲になる若き伯爵ブロンスキー、「そもそもお前がチョッカイだすからこんなことに(悲劇)なるんじゃ!!」と思って、ブロンスキーには最初まったく好感がもてなかったものの、
最後には「彼の気持ちもわかるなぁ」と思わせられたのだから、
やっぱり役者って凄いワァと、思った。

あとは、6/8、今晩観に行った、北インド古典舞踊「カタック」の投げ銭ライブについて。
目が釘付け~~に美しかった!!!前田あつこ先生!(名前が「世界のマエアツ」と同じですが、もちろんあの人とは別の人です)
カタックは、実は先月、一度体験レッスンを受けに行って、よっしゃマジで習うぞと思いつつ決めつつ、余裕ができずに延期中なのです。

...ああ、もう眠くてたまらないので、このへんでサラバ~~

おもろかったり、おもんなかったり、いろいろ_e0303005_7433636.jpg

by agatha2222 | 2013-06-08 23:52 | Other | Trackback | Comments(0)
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