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たのしかった ピレキーニョ(卒業生挨拶風)

7/8
本日、全身全霊で筋肉痛です。

7/7
逗子海岸の海の家、Pilequinho(ピレキーニョ)にて、日ごろお世話になっている西荻窪Aparecidaの毎年恒例出張イベント、Palco no Pilequnhoに参加させていただきました。
「ブラジル」が繋いでくれた沢山のお仲間にも再会でき、
そして名前やお顔はよく目にするものの実際にお会いする機会のなかった方々ともお話しできて、サイコーでした。
AparecidaのWillieさん、くみさん、ありがとうございました!

タイミングよくこの日は梅雨明け、逗子は快晴。
イキナリ夏が来よった!というかんじ。
本日筋肉痛なのは、楽しすぎて踊りまくったせいです。
不思議なことに、昨晩はほとんど疲れを感じなかったのですが、、、
(疲れを感じず、寝付けず。これはこれで困るー)
「疲れは翌日来る」ということを忘れていたー。
さらに日焼けにより、お顔はディサスター(災害)に。
でもそんなことは小さいことヨ!
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踊って楽しいのはサンバはもちろん、ワタシにとって実は初体験だったのがアシェ!(Axe)
振りが決まってるって、いいなぁ、楽しいなぁ、、
"Banda Remexe"は、またいずれかの機会に遊びに行って、ばっちり振り入れしたいと思いました。
ボサノバ、MPB、ショーロ、セルタネージョ、そして女子バンド・"ピタンギーニャス"によるフォホーなどなど、色んなブラジル音楽を少しずついっぺんに聴けたのも、よかったなぁ。
異色のチンドンバンド、"ざくろ"もお見事!!だったなぁ。。また聴きたい。

7/6
東京芸術劇場へ、小野寺修二「シレンシオ」を観に行く。
(主な出演:首藤康之・原田知世、、)
小野寺さんと首藤さんのコラボレーションはずっと観たかった。
これまでに「ジキルとハイド」や「空白に落ちた男」で実現されてますが、いずれも観られずにいたので。
そんな期待が大きすぎたのか、大きすぎたのか、すぎたのか、たのか、、、
正直、会場を後にして少し凹んだ。
どんなに「オリジナル」な動きでも、要素として見慣れすぎるとそれだけでは感動を生まなくなってしまう、、仕方ない。
イタリア語で沈黙・静寂を意味する「シレンシオ」という題名から連想されるとおり、音楽は芳醇であるが作品としては「静か」な印象だった。
とはいえ、また次の小野寺作品も観に行こうと思う。
首藤さんは相変わらず、神々しかった。居るだけでも、神々しかった。
原田知世さんは、可愛かった。いくつになっても可愛かった。
客席に、竹中直人さんが居た。短パンだった。目立っていた。
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7/5
若きタップダンサーの米澤一平さんとの初リハーサル。
一平ちゃんとは遡ること3月、サラヴァ東京(渋谷)でのイベントで出会った。

具体的なライブの予定等はないけど、何か一緒にやってみましょうということで、この日は私のオリジナル曲(カヴァーも少し)を中心に、弾き語りに合わせてタップを踏んでもらう。
楽器の即興演奏や朗読などとは数々の共演を果たしてきた彼も、歌モノと合わせるのは初めてということで、まだ模索段階。
サンバやバイオン等、ブラジルのリズムについてシェアする。
これは私のアヤシイ説明やギターのバチーダだけでは伝わらないので、パゴージ等に遊びに行ったほうがかいいな。
とはいえ、舞台で観た彼の素晴らしいタップ、その身体性・感性をみれば、新しいリズムだろうがすぐに自分のモノにしてしまうだろう、、とここらへんは心配なし。
むしろ、そもそもの話だけど、「歌モノとタップ」って成立するのか?という問いにアタマを使う。
やってみなければわからない、「成立するのか?」という疑問があるからこそやるのダ。
そしてそのプロセスが、互いにとって勉強なのダ。
面白いのが、ワタシ自身色んな種類の踊りに興味をもったり習ってみたいと考えたことがあるけれど、タップはノーマークだったということ。
タップは、ダンスと打楽器の間にあるものだということ。

既存のオリジナル曲をどうこうする、だけではなくて、タップダンスに、そしてこのアーティスト=タップダンサーのために、曲(とか)を作ると考えたほうがいいかも。
リハーサルは継続して、遊びながらその先を見たいと思います。

(今日は日記らしいことが書けたナ。)
by agatha2222 | 2013-07-08 23:01 | Other | Trackback | Comments(0)


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