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振り返る前に引っ越す

先日のライブ(私的にノリは文化祭)の反省文、希望文?を書きたいのだけど、その前に。
昨日、引っ越ししました。

住み慣れた東京、下町を離れ、
住み慣れない東京、若者の(でもないか?)街へ。
お告げ、を信じてエリアを決めたのですが、場違い感プンプンです。
まあそのうち、馴染んでくるでしょうよ。

で、早速インターネットの開通を、と電気屋を訪れたのですが、思いの外高くつくことが判明、
「パソコンも携帯電話も持っていない」というチャーリーさんの話に感銘を受けていたこともあり、
申込を保留に。
スマホもあることだし、、、
と、コレをスマホで打っているんですが、
あーイライラするっ。

で、今日は新宿は"ケチャ祭り"に来ました!
ジェゴグやガムラン、さらにはグルジアンヴォイス・ブルガリアンヴォイスが聴けるそうな。(今、開演前です)

、、、、、、、(終演後、追記)
振り返る前に引っ越す_e0303005_14272428.jpg

(浴衣姿でブルガリアンヴォイス。蝉との共演、清々しい!)

ブルガリアンヴォイス(ポリフォニー)もグルジアンヴォイスも、素晴らしい。
思わずCDを買ってしまいました。
グルジア(男性合唱)の曲は、"A Filetta"(コルシカ島の男性ポリフォニー六人組)のCDで聴いたことのあるものもあった。
しかし、CDと生の声だと、大福の絵と大福そのもの(たとえが雑だが)くらいの違いがあるなあ。
思えば、ブルガリアンヴォイスは子供の頃に恐らくテレビか何かで聴いて、「これはなんだ!凄くイイ!!!」と思っていたものの、調べようもなくそのまま12歳で、Kate Bushのアルバムを聴いてそれが「ブルガリアンヴォイス」というものだとやっと知ったのであった。
「好きなモノ」というのは、子供のころから変わらなかったりするなあと思う。

そして、メインの「ケチャ」、生で観るのは初めて。
チャッチャッチャッ、という声のリズムの間を縫って別の人が声を発し、16ビート(なのかな??)の細かいリズムを刻んでいくという様子が、フラメンコのパルマを想わせた。
踊り手の女の子たちが、美しかった~。
by agatha2222 | 2013-08-04 13:50 | Other | Trackback | Comments(0)


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