昨夜はよく寝た。
職場から自宅まで、「一駅くらい歩こうかしら」という軽い気持ちで2時間弱、結局ぜんぶ歩いてしまい、その疲れのまま、何もせずシャワーだけ浴びて寝てしまった。 夜中に何度か目覚めたものの、たっぷり朝まで寝たのだ。 なんと甘美な一夜であろうか… 先日観に行った「手塚治虫×石ノ森章太郎 まんがのちから」展@東京都現代美術館で、水木しげる氏が手塚&石ノ森へのトレビュートとして描いたミニ漫画の中で、「睡眠力こそ幸福の源なのだ!!ワタシは毎日10時間は寝ますぞ、フガッ」と、早世した手塚&石ノ森を相手に語っていたのを思い出す。 さて日付は遡って、8/25 日曜日、 アスティエのレッスンのあと、先生とお茶を。 3年も習ってきて、お茶と称してゆっくりお喋りするのは初めてのこと。 先週のアスティエレッスンでは、レッスン中に眠くなるほどのダラダラ・ボケボケだったが、この日はだいぶマシになってきた。 9月、ダミアン・ジャレのワークショップは結局、申し込んでしまった(しまった、って…)ので、 身体を作っていかなければならぬ…。 座っているときの姿勢について、指摘される。 指摘されるまでもなく、、、 立位、もしくは歩いているときは大事なところを抜かずに立てるように(当社日)なってきたと思っているのだけど、ひとたび座るとスライムのようにだらけてしまう。 ハラ(腹)が抜けるので、他の箇所に負担がかかる、それで毎日首肩あたりが痛む。 レッスン(とかワークショップとか)を受けて何かを教えてもらっても、 日常生活で取り入れないと、使わないと、意味がないですよ、 というのは良く言われることですが、、、 「丹力というのはこれかもなあ」とハッとした。 心はどこにあるのか、というと、 心と身体は繋がっている、というよりも、 心は身体そのものなのだ、とハッと自分の中でつながったのです。 瞑想したり、「丹力を養う」特別なヨーガを習わずとも、 とりあえずは、踊れるようににと学んできた「ハラを抜かない」ことだけでも、四六時中実践していれば、丹力はソコソコ養われるのではないかと。 (瞑想、やればいいとわかってても、やりたくないんだもの。結局。) 心は身体そのもの、といったって、 解るのは、サンプルにできるのは、自分だけです。 アタマ(頭蓋骨)がデカくて、足が小さい(偏平足のペラ足、別名・サザエ・フット)等の骨格的特徴は安定感の悪さであり、 (胴体などの)筋肉の柔軟性の高さは、裏を返せば固定できない弱さであり、 どんなカタチにもなれるけれど、軸が弱くて振り回されやすいという特徴であり、 そういう部分は生まれつき、なので意識してそれを補う努力が必要になる。 以前書いたけれど、「対人関係において精神の流出入を防ぐ」という意味は、 「自分」を自分の中心にとどめておく丹力を、フィジカルにはハラぢから(腹筋の筋力とかね)を使うということかなと。 上手く書けなくて、わかりにくいかもしれないけど、 似たような資質のあるヒトならピンときてくれるんじゃないかなー。
by agatha2222
| 2013-08-29 23:14
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