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夏の〆(ふわふわver.)

8/31 ライブ"Joven Talentos"@Aparecidaにお越しいただきました皆様、タイバンのNovaBossa Mikiさん、お店のWillieさん、クミさん、ありがとうございました!
お盆の親戚の集まりのような雰囲気で、楽しく演奏させていただけました~。
ウケ狙いの唄で、狙い通り笑って貰えたのに、もらい笑いでマトモに歌えなくなるという事件もありました、、、。
慣れるまでの辛抱か~、ゲラは辛いのよ~。


セットリスト(オリジナル曲+2):

指名手配犯峰不二子
流れる雲のマルシャ
江ノ島のチャラ男(他)
斑な夜のルンバ
モラル

今年の夏は暑すぎる


2日前の夜中に替えたばかりのギター弦には成長痛?もありましたが、
やっぱり替えたてホヤホヤはええ音するわ~。
ザ・金属!!(フォントは毛筆)ってかんじ。(コイル弦がね。)
特に夏場は手汗ですぐに弦が残念なことになるのよ。ボディも汚れる。
こんなことなら、もうちょっと頻繁に替えればいいのかもなあ。


ところで。
なんとなく元気がない、自信がない時にアタマの中で鳴る曲が、あります。
ミュージカル、「アニー」から、「you are not fully dressed without a smile」


「笑顔でなければ、ちゃんとお着替えしたことにならないヨ!」
とでも訳せましょうか。

大人になって、このことに「気づいて」から、楽になったなあ。
洗面台の鏡で見る、無表情な自分が、他人が観ている自分ではないということ。
元気がなくても、顔色が冴えなくても、
会いたい人たちに会えれば、装わずとも笑顔になり、言葉も弾むというもの。
自分も含めて人が人に見ているのは、(たとえば)寝癖がついてるとか吹き出物がでてるとか、そんな細かいところより(まあ職種や価値観にもよるでしょうが)、
ふるまいや言葉や、表情、目に見えないけどにじみ出ているエネルギーのようなものだ、ということ。
自分なんて全然ダメだって思ってしまっても、人に対しては素直で、誠実で居るだけで、いいではないか、ということ。
笑顔というのは、歓迎のサインだと思うのよ。
(少なくとも、大多数の日本人にとっては、、)
「あなたに会えて、嬉しいです、ありがとう」という。いちいち言ってられないのでね。

二代目・桂枝雀師匠のエピソードで、
最初のうつ病から復活して高座に戻った際、「ずっと笑いの仮面をかぶり続ければ、いつかその仮面が自分の顔になる」という気持ちから、それまでは私生活で陰気に過ごしていた時間も、明るく陽気でいることを決意した、
という話も、最近胸にひっかかっていて、

「(心からの)笑顔」と「笑いの仮面」というと、全く違うもののようにも思えるけど、
そうでもないかな、とも思ったり。
カタチから入るのも、アリだよな、と思ったり。

へい、まだまだ夏は仕舞いませんよ~。
まだまだ出るよ~。
楽しい思い出がたくさんだよ~。
今日はアタマがふわふわしてるよ~。
by agatha2222 | 2013-09-02 23:15 | Other | Trackback | Comments(0)


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