9/15 2:00am
ダミアンWS 6日目、終了。 残すところは明日のショウイング(いわゆる発表会)と、リハーサルのみ。 ダミアンは「ショウイングの為にやるんじゃない、 このWSの目的は、あくまで君たちが出来る限り多くを学ぶことだ」と言っている通り、 ショウイングが明日に迫っていようと、 毎日きっちりと、30分はウォームアップを行い、 基礎訓練である、例の「洗濯機ワーク」にも時間をとって、日々新しい動きを足してゆき、 (こちらがもうコレは捨てっと諦めかけていても、、) 20人の受講生ひとりひとりをちゃんと観ていて、 「ここは良くなったがここをもっとこうして」や 「キミは(ワタシのこと、、)はWS最初の方に注意された点を、まだ徹底できていない」等と、 とても根気よく、惜しみなく指導して下さる。 基本的にとても楽しくて、面白くて、 そして指導そのものは非常に情熱的。 いやぁ、もう本当に、ありがとうございました。 、、って、そんなかんじなので、 我々が気にしているショウイングの内要全貌は、 今日やーっとこさ明らかになったという感じ。。。 「ボレロ」は、この5月に初演されたパリ・オペラ座バレエ団の映像をみせてくれた。 (前投稿に動画張りました) 舞台装置(鏡)、プロジェクションすべて含めて、 やっぱり彼らの創りだす世界が好きです。素晴らしい。 なんだか、この状況(ダミアンが目の前に居て、彼らの振付を学ばせてもらっていて、「観たい観たい観たい何時か日本へ来い!!」と念じていた作品の映像をフルレングスで見せてもらっている)も含めて、 感涙にむせびそうになりました。 まだ早いってば。 モーリス・ラベルのあの曲に乗って、 というよりは煙のように絡んで、 アスティエで学んだこともフルに活かして、明日は踊ります。 踊りますわよ。 「バベル」は、既存の振付と、WS期間中に自分たちで振り付けた部分を、 2~4人の組になって踊ります。 日本の太鼓のリズムで踊るのです。 17歳のバレリーナと二人で、知恵とテクニックの限りを尽くして(+ダミアンとエミリオのアドバイスで)、作りました。 自分としてはイイものが出来たと思っています。 あとは理想通りに、音にピタっと合わせて動くだけ! 今夜は自宅で練習もみっちりしたし、もう明日は楽しむだけです。 よくここまで、怪我もなく脱落せずにやってこれたなぁと思うと感慨深い、、 (だからまだ早いって。) それもこれも、WSの受講を許して下さった方々と、 協力しながら、冗談いいながら一緒に頑張ってこれた仲間がいてこそです。 ダミアン達から学べたことも有り難いけれど、仲間ができたことも同じくらい貴重なことです。 ありがとうございます、なのです。 この経験を活かして、ワタシは音楽寄りのミニシアターを創ります。 弾き語りも、唄も、バンドもやるよ。 もちろん、新しい唄もいっぱい書くよ。 やりたいこと、全部やっちゃるのよ。 それにしても、 、、、ラベルのボレロとラルビのバベル、、、 って早口言葉みたいだなあ。 (ラルビ=シディ・ラルビ・シェルカウイのこと) ラベルのボレロとラルビのバベル、 明日開演、9/15 19:20 @スタジオアーキタンツ、無料也!
by agatha2222
| 2013-09-15 02:30
| Dance
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by あがさ カテゴリ
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