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インドな日々①

「ナマステ・インディア」@代々木公園(日本最大の?毎年恒例インドのお祭り)を皮切りに、ワタシの内部は今モーレツに「インドづいて」いる。
...といっても、諸々の予定は前々から立てていたのだけど。

...のっけから脱線するが、
シディ・ラルビ・シェルカウイと、見知らぬ学生たちとともに、
勾配のきついアスファルトの坂道で、ビーチバレーのようなことをしていた。
ワタシは、敬愛するシェルカウイにこんな(つまらん遊び)ことをさせていいのかっ?と内心、心配していた。
今朝、夢の中で。

そんな夢をみたのはきっと、この6月に彼自身が踊る舞台("Play")を観に行き本人に会った時のことを前夜に思い出していたからだろう。
そして、その彼のインタビュー動画で聴いた"miracle of touch"という言葉も。
うん、まさに"touch"(触れること)は"miracle"(奇跡)だ。奇跡を起こすのだ。
あの日、本人に会って、握手してハグしてもらって(それも彼のほうからよ)、本当によかったなぁ、、
デマチしてよかったなぁと思い出していたのよ。

そう、今ワタシは「インドづいた」日々の中で、"miracle of touch"がキーワードなのだ。

...その内要を文章化すると膨大になりそうなので、ハナシを「インド」に戻しますね。

9/29 「ナマステ・インディア」二日目に潜入。
本当は一日目も行きたかったのだけど、都合つかず。

諸々楽しいことがありすぎたのだけど、とりあえずハイライトをご紹介!

ハイライトその①(デデンッ)

「今日からボクもモールシャ~~ン!の巻き~」(大山のぶよの声で)

モールシャンなんて言葉は無いです、念のため。
南インド音楽で大活躍の口琴、「モールシン」を、とうとうワタシも、ブース「カルナーティック宣言!」にて購入したのであります!
そ、モールシンを嗜む粋な大人を「モールシャン」と呼ぶのだす。(呼んでいるのはワタシだけ)

インドな日々①_e0303005_40355.jpg


「モールシンズ」の皆さんの丁寧なご指導のおかげで、すぐに「勝手気ままに」遊べるようになった!
日も暮れた頃、ブースの軒先で他のモールシャン達とビヨヨンビヨヨンとセッションして(遊んで)いたら、
思いっきりインド人っぽいインド・ガイズに「ナ~ニ、ソ~レ??」と尋ねられ、
(しかも超至近距離で・傍目には絡まれているだけ)、
モールシャン歴数時間にして、本場インドからお越しのジェントルメン相手にデモ演奏いたしましたヨ!
「ここで買えるんだよ!」とお勧めしたものの、「オカネ、ナ~~イ」と言って去ってゆかれました。

実はモールシン、自分のオリジナル曲で使ってみたいなぁと前々から企んでいて、
ちゃんとその曲にあわせたキーのものを購入しました。
まあ歌はともかく、ギター弾きながら、では演奏できないんですけどね...。
ソンナノカンケイナイ!

しかしモールシン、前歯がゆがまないかということだけが少々、心配です。
矯正した歯列というのは、動きやすいので…

今まで、口琴は色んな種類を見せて、演奏を聴かせて頂く機会に恵まれていましたが、
なんといってもモールシンが一番カッコいい、と思っていました。
そう、あなただけを見ていたのよ。
それに、このところ出会う人出会う人が皆(皆、というのは嘘)、モールシンを嗜んでいる。
生で聴くと、魅力的な音、みんな楽しそう。
「おまえまだ、口琴持ってねぇの?だっせぇ!」
という声がついにワタシの内部から聴こえだしたので、
あんまり色んなモノに手を出すのは慎もうという気がありつつも、
「ナマステ・インディア」で買う!デビューする!(買ったついでに教えてもらう!)
と計画しておったのです。

ハイライトその②(ホワンホワンホワ~ン♪)

「航空券争奪抽選会にて悔し涙(ウソ泣いてない)の巻き~」

インド・コーチン行き(鶏ちゃうヨ)の航空券が当たるというクジ、一枚だけ買ったクジの抽選会にて…
当選番号が、ワタシが買ったクジと最後の一ケタ違い・・・(あと3、少なければ…)
これ、すごく惜しいことよね?惜しい自慢していいよね?
ガッカリ。

とにかくハズレはハズレなので、この後ひとりで美味しい野菜ビリヤニとサモサをたらふく食べて、マンゴーラッシーを飲んで、自分をいたわりましたとさ。

…願望実現には「思い込み力」が必要、と考えているので、
もう当たったつもりで、前々から12月は予定をあまり入れないようにしていたのに…。
(12月はミュージック・シーズンということで音楽祭が南インドのあちこちで開かれるそうなので)

まあいいや。
まだちょっと早いのね、きっと、私にとっては。

自分、なかなかのヘタレ故、インドなんて暑くて腹下しが不可避な地を、旅できるか?という心配もあるので、
ナマステ・インディアのこの日も、その次の日も、
秋晴れの太陽燦々と輝く中、日傘・グラサン無しで長時間歩きまわってやったのです。
ヘタレ根性鍛えようと。
そしたらやっぱり、ばっちり、日に焼けました。
お顔の肌が、パッサパサのカッサカサで皮剥けそうです。秋なのに。
後悔してます。

ナマステ話はまだまだつづくよ!
(書く元気があればネ!)
by agatha2222 | 2013-10-03 03:25 | Other | Trackback | Comments(0)


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