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インドな日々②

ブログの更新が滞っていました。
ワタシがぼやぼやしている間にすっかり10月も半ば、
ワタシがじたばたしている間にとっくに世紀末は過ぎ、
あれやこれやの思い出が色褪せてしまう、、
いや、色褪せてもいいのですよ。
大事なものは、ちゃんと残るし、繋がるから。

というわけで「インドな日々」の続きを回想~

、、にしても、
ひとつのことを究めようとしている人達には憧れるなあ。
ごく幼いころから、自分も何か「コレ」というものを見つけないとと思っていた。
「スポ根」や「ゲー根」(ゲージツのゲー)に憧れた。
そんな回想のための回想は、さておき。

9/30 バーラタナティヤム by シッキル・ヴァサンタクマリ&R.スチトラ @阿佐ヶ谷 

ナマステインディアのセミナーハウスにて、バーラタナティヤム(南インドの古典舞踊)のデモンストレーション&解説を観たのだけど、スチトラさんの踊り、全身に惚れてもうた。
翌日に一回だけ公演を行うと聴き、阿佐ヶ谷へダッシュ!鑑賞!

お写真はこちらに。

マイム(とは呼ばないのでしょうが、、)って、好きなんだよなあ。
とくに手、腕と顔だけで表現できる世界の広さ・深さがなあ。

コンナッコールを踏む、リズムも痺れるんだよなあ。
入門の入門、とはいえ、ワークショップなどでリズムの仕組みを習っておいてよかったなあ。
審美眼(耳)を養うという意味でも。

南インドの歌もいいんだよなあ。

表現している神話の世界も好きなんだなあ。

習いたいなあ・・・、、って思うんだよなあ。(アー言っちゃった~~)
でも、インド古典舞踊って「神にささげる」神聖なもの、なんだよね?
軽々しく真似ごととか、やってはいけないような気がする、が、
そんなこと言いだしたらなんだってそうだ!?という気もするので、
闇練(or密練)なら別にOK、という気もするが、
そもそも時間etc.の余裕もなく、無理だなあ。
まあ、いつの日にか…。足腰が立つ間には…。


10/2 カタック「東京ガラナ#10」 by サンジュクタ・セナ&前田あつこ @青山CAY

前々から楽しみにしていた、カタック(北インド古典舞踊)のスーパースター?がやってくる!という公演へ。

ああもう、凄かったです。
Breathless(息するの忘れる)というかBlinkless(瞬きするの忘れる)というか。
時間が止まるというか。
音楽をまとったサンジュクタ以外の全てが、鑑賞者であるワタシの中から消えるような体験だった。

会場もひとつに。

吸い込まれるってああいうかんじだな、と。

蝋燭の炎を一心に見つめ続ける(ヨガでもあるよね?目の浄化法)、という行を子供のときにやってみたことがあるが(ヒマだったのでしょう)、
その時のことを思い出した。
そのくらい、凝視してたんだろうな。


10/6 「秋のリズム道場」@荻窪

早いものでワタシにとって四度目の参加となる「秋のリズム道場」by/with ガタム・ラヴァーズ。
たった四回目だけど、ちゃんと進歩が感じられ、また新しいことを教わり、
前回までの土台?の上に今回の学びがあるっっっ
楽しい楽しい道場です。
この日はいつもに増してエキサイティングでした。

(ワタシは、チャラい道場生ですから…
楽しいのが重要なんですの。)

皆でコンナッコールを唱えながら、ガタムをビシバシ叩いて、
感情をこめて叩いて、
ときに囁くように、宥めるように叩いて、
ときに髪をふり乱して、激情のまま叩いて、
ナダイからコールヴェイへなだれこんで、
三回繰り返して、
最後サムに戻ってくるTha!!
で、横っ面を魅せる!!

横っ面Tha!! だけは我ながらだいぶ上手くなったと思います。


そんなかんじ~~
インドな日々はこれからもゆるゆる続く~~
今年の秋冬は色々とライブを聴きに行くぞと燃えてるの~~
by agatha2222 | 2013-10-17 02:58 | Dance | Trackback | Comments(0)


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