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これからライブわんさかわんさ

さあ、来週からライブが続きます。
まだ増えるかもしれない。
お馴染みのソロだけでなく、
念願のアンサンブルも。
チャーリー高橋さんとの新しい試みも。

正直なことを言えば、
これからのライブ三昧に対して、楽しみな気持ちの反面、ごく最近までは大きな不安も感じていました。
本当に、気力体力ともに充実して、満足のいくパフォーマンスができるだろうか、
少なくとも、今の自分のベストを尽くせるだろうか、
だらけずにちゃんと努力できるだろうか、と。
それも、なんだか覚悟が決まってきた。
いろんな人の、発言の、影響もあって。

もっと、人に出会わなければ。
もっと、人と関わらなければ。
それは、喜ばしいことであるとともに、
不器用な私にとっては、大変なことでもあるけれど。

ずっとやりたかったことを、やろう。

3ヶ月計画、を立てはじめました。
音楽を、再び自分の人生に迎え入れようと決めたのは、今からちょうど一年前のこと。
振りかえって、これからのことを考える良い時期だと思います。

ライブ活動などを少しずつ始めてから、
沢山の人たちと出会い、
その繋がりでライブに誘ってもらったり、
また新しい人たちに出会ったり、
そうやって活動して(遊んで?)きたのだけど、
自分自身で責任をもって企画して、ブッキングして、
ということは殆んど、やっていなかった。
やれる自信もなかった。
とりあえずは、弾き語りをまた人前で出来るようになる、ということが、はじめの一歩だったから、
それはそれで良かったのだけど。

散漫になりつつも、混乱に落ちつつも、
音楽だけでなく、好きなダンス公演を観に行ったり、
ワークショップにも参加してみたり、
興味のおとむくままに視野を広げ、手を伸ばしていくことを許していく時期でもあった。
消化吸収しきれない膨大な情報や、恋い焦がれるような気持ちに、時に泣きそうになりつつ、
相当なインプット量だったかもしれない。

もうそろそろ、
自分も主体性を持ってやってこうと思う。
アウトプットを、です。
自分から新しいお店に出向いて、
自分が尊敬するミュージシャンの方々に胸を借りて、
まずは自分がずっと若い頃からひとりで育ててきた歌を、
そして新しい歌も、音楽を、
作りたい、体現したい。
音源も残したい。

そのためには、
今のままの練習態度/方法や、ライブ運営に対する責任感ではまったく足りないだろう。
時間も上手く使っていかなきゃなんないだろう。
強靭な肉体を養う努力が、規律が必要だろう。

本当に正直に言うなら、
せっかく音楽活動を再開して新しい仲間ができたにもかかわらず、今年は精神的にキツイ時期も長かった。
あるまじきことだけど、ライブに行くのが怖くて仕方ないこともあった。
(行ってしまえば、いつもどおりヘラヘラと楽しんでいるんですが、、私のヘラヘラに決して嘘はないのですが)

プライベイトで色々なことがあった一年だったので、
自分が大人として(恥ずかしい言い回しだけど)生きていくために、必要なことを体得したいとも強く思っていた。
心の持ちようも、含めて。
考えぬいた結果、気づけたことも多かった。
いや、考えるだけでは、本質的には変われないのかもしれないが。

自己評価を厳しくしすぎては、結果的にはやる気を削いでしまい、かえって行動は自分に甘くなる、ということにも改めて気づいた。。。
理想を高くもつのはよいが、不安をのりこえて 頑張って成したことに対して、もっともっと喜んであげればよいのだろう。
自分が種を撒いて、育て、ちゃんと花がさいたら、
ちゃんと喜んであげればよいのだろう。。

これは子供の頃からの性格なのかもしれないが、
「ここまでやったんだから、これくらいの結果はでて当然、
全然褒めるに値しない、むしろ足りない、、」
と言う評価を下す癖がある。
それが無意識下でどれだけ、自分にストレスをあたえていることか。
そうやってると、次第に中のヒト?がふてくされちゃって、
いつの間にか気力を失っていくことになるのに。

最近、徳久ウィリアムさんがツイッター書かれていたことに、
ハッとしてグッときて(古い?)
目が覚めた、かもしれない。

、、、
ときに、ほんとに正直に、思いの丈?を書きつらねたくなることがある。
だから、「片道書簡」なのです。
でも、書きすぎても後で赤面?なので、このへんで。
でもでも、こういうことを書きたくなるだけ、
自分の意志がひとつの方向へ集約されてきたということは、とても良いことだ。

まあ、ライブを増やした結果、疲れきってまた違うことを思うかもしれないけど、、

とにかく、なんか、みんな、ありがとうございます。
ライブもよろしくお願いします、ね!!!
by agatha2222 | 2013-11-21 03:24 | Other | Trackback | Comments(0)


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