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7ハリで風雷、リハの日光

2/2
昨日いろいろ頑張ったので今日は疲れがでて、いろんなことがうまく進まない。
何かを頑張って、身体の疲れが勝っておれば眠れるのだけど、
神経の疲れ?が勝っていると眠れないのがつらい。
つらいのぉヨコヤマー(←わかるひとはわかる

やること満載で焦るが、悠長にTSUTAYAとか行っとく。(逃避)

電気毛布ツタンカーメン状態で「ヤン・シュヴァンクマイエルのキメラ的世界 幻想と悪夢のアッサンブラージュ」のDVDを観る。
ヤン・シュヴァンクマイエルはチェコ出身の「戦闘的シュルレアリスト」、その悪夢的なコマ撮りアニメーションや、「触覚の芸術」で有名…
ワタシが19歳で東京さ出てきたときに、TSUTAYAの虜となりいろいろと映画を観まくっていたのだけど(ウェブ環境が今ほど豊かでなかったその時代、田舎のレンタルビデオ屋で借りられるVHSラインナップもしょぼくってねぇ)、そのときにシュヴァンクマイエルにハマったのですけど。

「ヤン・シュヴァンクマイエルのキメラ的世界~」はドキュメンタリー映画で、シュヴァンクマイエル自身のインタビューや作品作りの様子が覗ける。

「アニメ―ション、絵画、彫刻、詩、、、表現形態には拘らない。何を表現するかこそが重要」
「子供の頃のトラウマがテーマとなっている作品がある」

…なんてのは、シディ・ラルビ・シェルカウイ(=ワタシが非公認ファンクラブinJAPANの会長を務めているあのシェルカウイです)にも共通するなぁと思った。
髭とか優しげな目とか、見た目もちょっと似てるような…
両アーティストとも、毎回触れるごとにパワーを与えてくれる存在です。


夜はツタンカーメンを解消して、徳久ウィリアムさん(Voiz)&HIKOさん(drums)のハードコアユニット"FuujinRaijin"のライブを聴きに、八丁堀のライブハウス、七針へ。

前々から聴きに行きたいと思いつつも"爆音"ということで気が引けていたのだけど('cause i'm hetare)、今回、意を決して?体感しに行ったのは、ウィリアムさんのブログ記事を読んで。

…真っ暗闇で圧倒的な声とドラム、もうそこにはパフォーマーの「個」とかは削ぎ落されて、日常生活で触れることのないもっとコアな、人類(or生き物ぜんぶ)の歴史の蓄積みたいな深いものを感じた、、
あと、怖さと。
(暗闇はお陰さまでもう慣れっこ?なので、暗いから怖いというわけでもないのだけど)
思い浮かんだ言葉は「プライマルスクリーム」。

あとは、ただただ凄いなぁー
ハァー凄いなぁー
と、呆けるばかり。


2/3
"国宝みうらじゅん いやげもの展"の最終日に滑り込む。
「いやげもの」のようなサブカルもの(サブカルって何だ?)って、独りもしくは少人数で「こんな変なものを面白いと感じる感性」を有する(共有する)優越感みたいなものが、「好き」に拍車をかけるのかな、、と思うのだけど、
一斉展示されているのを大勢のお客さんと一緒に眺めていると正直、しらけたような気になった。
さぶかるは こっそりありて おもふもの

(さぶかる=サブレとかるかんの夢の共演)

2/5
2/28「ビートルズ狂時代」の初リハで、朝から小田急線で鶴川へ。
Facebookイベントページはこちら

初めての街で初リハ、久々の早起きということで数日前から緊張していたが、
リハ一回目としてはとてもいい感触!おもしろくなりそうです。

共演の、タップダンサーの米澤一平くんはこんな人↓
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素晴らしい技術と、独特のセンス・色気・空気感、変幻自在な柔軟性をあわせもった方です。
幼いころから、映画や演劇、マイム、プロレス等の舞台に触れるという恵まれた!環境で育ち、15歳でタップを初めて直ぐにカンパニー公演の出演や、奨学生として米国へタップ留学、などとそのキャリアは弱冠24歳にしてかなり濃いぃ。
大人なのか子供なのか老人なのか、男なのか女なのか、よくわからない唯一無二の存在感を放ってます。
負けず嫌い(=努力家)そして、大のホラー映画マニア。。
昨年からはタップダンサーとして、他ジャンルのアーティスト(ミュージシャン、画家、ダンサー、朗読家etc.)とのコラボレーション活動を精力的に活動されてます。

気になるでしょ?

サンバアレンジのあの曲(むろんビートルズ)でどう踏んでくれるのか?
楽しみだわ~。
(ブラジル音楽でタップってワタシは観たことないんだけど、やってる人いるのかな?)

楽しみは楽しみなんですが、
"音"の構成要素が、基本的にはワタシが弾くギターと、声、そして足音(タップ)、あとちょとだけピアノ(?)、と非常にシンプルなので、自分の(主にギターでの)音楽力に不安がないかといえば嘘になります。
ああ、大嘘になります。
"音"以外の要素にひけをとらないように頑張らなくちゃ。

...そしてリハを終えて午後から、また顔が真っ赤になって怠い…

(ここから本題を関係のない自己憐憫トークに入りますのでご留意ください)

冬だろうと天気の良い日に外出すると、それも電車で30分~1時間くらいのの移動(陽のあたらない地下鉄ではなく)+駅のホーム(野外)で佇む+目的地まで数分歩く、、
その程度の太陽光線照射でも頬が真っ赤になり、浮腫む。
ダメージの回復に数日を要する。

昔は冬だろうが曇りだろうが、必ず外出時には日傘をさして防御していたけど、
ここ数年は横着というか、「美白命」みたいなアヤシイ恰好をしているほうが肌が荒れるより嫌だ、、と考えるようになって、やせ我慢してるんだけど…
(まあそれでも独りで居るときは、マスクかグラサンかどちらかはかける)

軽い日光アレルギーなのか。
つらいのぉー(そして赤いハンカチを噛む)
by agatha2222 | 2014-02-07 03:33 | Other | Trackback | Comments(0)


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