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白いなのはな

ビートルズ狂時代Vol.1、えーかんじに頭を支配してます。
そりゃあと2週間だからね、締まっていこー!なんですけど、
ぼや~ふわ~っとイメージを膨らませたりするのが、醍醐味。
アレとコレとのリンクを見つけて素早くキャッチして、(チャーリーさん的に言うと"DJ状態"というらしい)、、
その糸口をつかんで未知の領域まで掘り進める。
自分に甘くないとできないですね、こういうのは。
規則正しい生活、責任の重い仕事、節制、心の平安、
そういうものとの両立は難しい。(いつか両立させたいけど)
だから色んなことがぐちゃぐちゃになる?けれど、
こうやって作ってる時間がもっとも迷いがなく(ある種の迷いはいつもあるが)、幸せなのだと思う。


「ビートルズは言語である」
と書きましたけど、ほんとそうです。

そしてわたしたちは、言葉でできている、と言ってもいいくらい、
言葉からイメージをもらっている・・・
イメージがないと、(私は)何もできない。
できないっていうか、スイッチが入らない。


今日は(2/14)先週にひきつづき雪が降っているので、
雪のイメージも入り込んできた。

*"*"*"*"*"*"*"*"*
誰かを呼び求める声
意味のない言葉たち
びりびりと破られる手紙
しんしんと降りつもる
寒さの中でうづくまっても
気がつけば ある日に春
いちめんの花の色
あたたかな花の色

いちめんのなのはな
いちめんのなのはな
いちまんのなのはな
いちめんのなのはな
いちもんのなのはな
いちめんのなんのはな?
いちめんのはなのな
いちめんのははのな

いちめんのははのな
*"*"*"*"*"*"*"*"*

ビートルズと菜の花と、なんの脈絡もないようですが、、

私、菜の花畑の風景が凄く好きなのです。
好きと言うか、憧れのような強い印象が心の中に残っているのです。

中学に入学したばかりのとき、オリエンテーション合宿とかなにかで、グリンピア南紀(今はもう無い、和歌山県那智勝浦町・太地町にあるリゾート施設)に一年生全員で行って(飯盒炊爨とか宝探しwwとかやった)、潮岬の水平線が望める菜の花畑で、仲良しのクラスメイトと写真を撮った思い出がある。
この世のものとみまごう程の美しい風景だった。
そして私たちはまだ、子供で居られた…
いい時代だった…

美しさとは、対象を美しいと感じる心(審美眼)と対になって存在できるのだと思う。
そしてその心、というのは複雑な配線が絡み合っていて不思議なものだ。

菜の花、転じて?「母の名」とは、ジョン・レノンが書いた"Julia"(ホワイトアルバム、に入ってます)にちなんでいるのですが、
…母の名(ジュリアというのはジョンの亡き母の名)を歌にするって、よく考えたらすごく大胆だなぁ、と昨日、ふと思った。

↓なんの関係もないリハ風景
白いなのはな_e0303005_17433033.jpg

by agatha2222 | 2014-02-14 17:48 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


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