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After Beatlish② 追記"シンクロニシティ"

今回作のエンディング、「なのはな」(の演出)に絡めて、
今回、ビートルズの楽曲以外で唯一挿入した、自作詩(引用は、山村暮鳥)をこのブログで読み返していて、
気が付いた。

12月9日の未明投稿、とある。
ので、実際には12月8日に書いたものだ。

ほほう。
書いたときは、"いちめんのなのはな"という9文字で遊んでいたら、最終的に"いちめんのははのな"、に辿り着いたってだけ?だったのだけど、

母の名、でビートルズといえば、ジョン・レノンの"Julia"(ホワイトアルバム収録)で、
これはこれはワタシが13歳、14歳のころから大好きな曲なので、
今回作で歌う予定には、もう一年くらい前から決めていた。

何がシンクロかというと、
12月8日ってジョン・レノンの命日で、(日本時間では9日)
ワタシのオカンの誕生日なの!

(ちょうどその前の12月5日には、"ウチのオヤジの誕生日なの!"って書いたばっかなんだよな。フシギ)

今回のテーマ、"愛とはなんだろう"ですが、
究極的に?愛、っていうのは、無償で降り注ぐ太陽の光のような、質量のない、目減りのしないもので…
産まれる前の完全な状態(母親と同化している状態)こそ、完全な愛に包まれている状態、、、
と考えるのです。

個人的な話ですが、
ワタシは他人と一定以上に親密な関係を持つことが苦手で、
単独行動が好きでありながら、"何もしない"時間はそわそわしてしまう、
さびしんぼうなので、
そんな寂しいときはいまだに母と居た頃のことを思い出すのです。

(そのくせ、めったに電話もしないのだけど…)

非常に個人的な話だけれど、
普遍的なことというのは個人的な体験の中でしか実感できないことでしょう?
(本で読んだり情報として頭に入れても、それはただそれだけのことでしょう)
by agatha2222 | 2014-03-02 20:01 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


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