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After Beatlish③ 黄色い狂気に雑感

この週末に「ビートルズ狂時代」の動画を何度か見直して、
満足感がありつつも初演終了の浮かれ気分からも醒め、
なにが「問題」かハッキリしてきた。
とりあえず、ワタシはギターを基礎練習(というかスケール練習)からやるように。(命令型)
で、昨日朝、ただ一回の練習でも、なんだか既にかなりうまくなったような気でいる…
ビートルズ以外の曲も弾きやすいし、
うまく弾けると気持ちも上がり?アレンジも進んだり、と。
自分の歌を載せるだけなら、多少?タイム感がゆるくても、テンポずれてもええやろ、という大いなる甘えがあるのですが、ここでは"タップダンサーの伴奏(土台)"という責任!!があるのだ!
この作品に対する気持ちが強いモチベーションとなり、相乗効果で他のこともよくなっていきそう。
再演については、めぼしい会場に打診中でござい。

記入いただいたアンケートの「狂気に満ちていて心地よかった」との嬉しい感想から、
昨晩は「狂気ってなんだろうなあ」と考えながら(よせばいいのに)また「なのはな」を補充すべく夜中に内職。
さらには回収した使用済み「なのはな」(圧縮して保存していた)空気を含ませてかき混ぜ、ゴミを取り除いたり。
うーん、なんだか湿りけを帯びて固まっているので天日干ししたいところだが。

狂気といえばだが、さいきん「変態さん」と形容されることがちらほら出てきて、ひじょうに安心している自分がいる。
そう認識してくれたら、(その上で毛嫌いもされないなら)これで思う存分じぶんが表に出せる、自由度が増す、というわけで。
今回共演の米澤一平くんにはリハで会うたび毎回「あがさちゃんはかなり変わっている」「変わり方すらも変わっている」「常識とか社会性とかあるとは思えないんだけど」(←めっちゃあるっちゅーに)などと仰るのだけど、
(まあそれは"リハの場"だからであって、、、、)
そうやって面白がってもらえる(そう信じてます)環境は非常にありがたいものだと思っています。

では何が変わってるのかな、と考えると、ひとつは自分の大胆さ(失礼さともいう)や、
ときに不謹慎と言われそうな場面でも可笑しいことを派手に可笑しいと感じる感性、かしら?
(なんでも面白がるわけじゃないですよ、けっこう笑いには厳しいと思ってるんすけど)
大胆さ、というのは、今までの人生で何度も絶望しそうになった結果、
「もうとりたてて怖いものなどない(守るものがない)」という開きなおりからくるものだと思っている。
失礼さや不謹慎な「面白がり屋」な部分は、物事を細かく分けて各々をフラットに観ている結果だと(だから良いことなの)思っている。
可笑しい状況Aのすぐ近くで悲しい状況Bがみとめられるが、BがAを呑みこんでしまうことなく、Aを観ればAに笑い、BをみればBに慎む、ということです。
これは状況、だけでなく人間性に関してもいえることよ!
BやAやCをいっしょくたにして「今この場ではみんなこう感じてこういう態度でいないとダメ!」と押し付ける人達が学校時代にはまわりにけっこう居て、ひじょうにうっとおしかった。
(たまにはネガティブ発言)

そういうことを言っているのではないって?

ところで昨晩は、4/17 山崎岳一さんとのDuoライブのフライヤを置かせてもらいに、日暮里Bar Portoにお邪魔しました。
Portoのマスターもビートルズ好き(それもかなりの?)ということで思いがけず話が盛り上がり…
ここでもソロ・ビートルズ特集をやるかもww
ビートルズに手を出すと他のことがおろそかになりそうなのであえて封印するべきだと考えたことは今まで何度かあったけど、今はハートの赴くままやりたいことをあれもこれもやる所存ですの。

なーんてあれこれ沢山考えるけど、眠くなってきたら朝だ!困る!
by agatha2222 | 2014-03-05 06:35 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


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