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『BLACK LEMONADE#1』他ライブ三昧終演しました

10月も三分の一が終了!
書きかけのブログも何本かそのままに、昨日も今日も明日も切れ目のよくわからない日々を過ごしておりますが、毎日それなりの感動やカラフルな出来事もあり、もしくは「ああ逃げたい逃げたい」と思いながらダラダラしたり焦ったりしています。

10月初旬、ライブ三つ無事終了しました。
どれも違うユニットで、違う雰囲気の会場、違う曲目、
どれも楽しかった!!
ご来場頂いた皆様ならびに共演者、お店のスタッフの皆様、ありがとうございました。

それぞれのまとめ、を簡単に。


10/3 【BLACK LEMONADE #1】 @新宿CafeLavanderia
https://www.facebook.com/events/348617895262901/

カフェ・ラバンデリアでのライブは、「アガチャータカ」で出演した今年4月以来の二回目。
初めてチャーリー・ウィリアムスのライブを聴きに行ったのもラバンデリアでした。
ふだんはキューバをはじめとする南米の音楽がよく掛かっている、活気に満ちた大好きなお店です。
今回は自主企画ということで、ラバンデリアの藤本さんにかっこいいフライヤもデザインしていただきました。

9/2【シアター・ビートリッシュ】以来の、タップダンサー・米澤一平くんとのデュオを演りたいなとこのイベントを企画したのですが、せっかくゲストやDJも呼んでの「イベント」なので、それなりにカッコつけたタイトルをつけようと考えたわけです。

打ち合わせに訪れたラバンデリアで、「黒旗はアナーキストの旗なのよ」と教えてもらい、
自分もどちらかというとアナーキスト寄りだなと思ったので、
("アナーキスト"の訳し方は沢山ありますが、あくまで気質としてのというかマイルドな意味でネ)
「ブラックなんとか」というタイトルにしよう!と決めたんですが、
「ブラックなんとか」で考えつく単語はどれも、例えばヒップホップグループの名前とか、知らない映画のタイトルだとかで他にあるので困っていたところ、
ゲストに中西レモンさんをお呼びすることが決まっていたのでそこからの連想で…
どうやら「ブラックレモネード」という商品(飲み物)があるようなのです。
(パッケージには髑髏のマークが・・・)
というわけで(どういうわけで?)、"Black Lemonade"に決定しました。
定期的にやっていけたらいいなぁという願いを込めて、#1と、つけました。
(タイトルもタイトルなので、中西レモンさんをマスト・ゲストに…などと夢はふくらむ)
念のために書いておきますと、中西レモンさんがブラック(芸風が?)だというわけではありません、レモンさんはもっと派手です!

そう、「ブラック」ということで、「黒」のイメージが強い選曲と、黒い衣装で揃えてきた我々"Tap'n'Song Heikes"(いちおうまた、ユニット名付けたのー。変えるかもしれないけど・・・)に対して、観客の度肝を抜いたのがレモンさんの「脱皮」でした。

脱皮後はなんとも目出度い(盆と正月ならぬ端午の節句と正月が一度にきた)出で立ちで、dj mixnoiseさんによる絶妙なリズムトラック・CDJに彩りを足されつつ三味線弾き歌い。

我々、"Tap'n'Song Heikes"(米澤一平&あがさ)はビートルズのレパートリーと、オリジナル曲など。
最後にはレモンさんと三人で共演、一平くんの演出?もありおおいに盛り上がって終了しました。
お客さんとして、秋田民謡「ドンパン節」のサンバアレンジや高田瞽女唄「かわいがらんせ」のボサノバアレンジの編曲者であるチャーリー高橋さんも来てくれていて、我々流にさらにねじった?かんじを聴いて・見ていただけてよかった。

チャーリーさんがブログに感想を書いてくださいました!)

DJへへへ、の選曲も、どの曲も改めて聴き込みたいくらいサイコーでした!
楽しかった。よく笑った。


2014/10/3@Cafe Lavanderia "Tap'n'Song Heikes" Setlist

Come Together (Beatles)
Yer Blues (Beatles)
One After 909 (Beatles)
かわいがらんせ (高田瞽女歌)
狗 (original)
Help! (Beatles)
Blackbird (Beatles)
実録ドンパン節 (feat.小山のハゲ三郎)
豊年の歌
今年の夏は暑過ぎる (original)

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その他写真はこちら



10/4 あがさゆかりのととぅ&今井歩 対バンライブ@関内Barracao
https://www.facebook.com/events/326088424231236/

その翌日は、ランチタイムライブに一年半ぶりとなる今井歩さんとの対バンを、横浜は関内にあるブラジリアンダイニング、Barracao(バハカォン)に初出演。

昨晩キバッて歌いすぎ(もしくは笑いすぎ・・・)なのと、ライブのあとはあまり眠れない気質のため声の出具合に不安はあったものの、これまた温かいお客さんたちと、バハカォンのソエジさん(←カッコいいジャズサンバを演奏する"ぶらじる商会"のドラマーでもあります)、そしてなんといっても当日のPAから企画をすべてやってくださった今井さんのおかげで、楽しいライブとなりました!

今井さんは、ブラジルの旅から帰国されたばかりということで、ふだんはMCは控えめに、がモットーだそうですが、演奏の合間に旅の逸話もきけて羨ましいやら、目の前に景色が広がるやら。今井さんのブラジル愛そのものが、音楽のようです。

そうそう、そして個人的には10年以上ぶり?会うミュージシャンのお友達が来てくれて感激でした。
(ぜんぜん変わっていなかった・・・いわゆる美魔女!?)


2014/10/4@Barracao"あがさゆかりのととぅ"Setlist

ナイショノハナシ (original)
猫 (original)
トラヴェシア (日本語意訳ver.)
今年の夏は暑過ぎる (original)
モラル (original)
流れる雲のマルシャ (original)
かわいがらんせ(高田瞽女歌)
I'm Looking Through You (Beatles)

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10/6 【投げ銭LIVE! チャーリー・ウィリアムス& mue & あがさ】 @吉祥寺ワールドキッチン バオバブ
https://www.facebook.com/events/1495629374018280/

ライブ三昧の最後は、心のマブダチでもあるシンガーソングライターmueさんが企画してくれたライブを、サイコーなお店・バオバブで、大好きなmueさんと、大好きなチャーリー・ウィリアムス(チャーリー高橋さん&徳久ウィリアムさん)と四人で。

そもそもは、mueさんがチャーリーさんの作詞作曲or編曲楽曲を近々レコーディングするということで、じゃあライブもということだったそうです(こちらのレコーディングも完成が楽しみ!!)

四人がいろんな組み合わせで、いろんな声で(特にボイスパフォーマーのウィリアムさんは・・・)、ときにガンス?やダンス?やハンカチ振り振り?も交えつつ、いつもどおり笑いいっぱいのMCも挟みつつ、駆け抜けるように2セット終了しました。
(自分の担当でない)初めて聴くチャーリーさんのオリジナル曲("UFOキャッチャー"や"そらとぶいきもの")もあって、改めてチャーリー曲の音楽的密度の濃さに唸りました。どちらの曲も歌うのはめちゃくちゃ難しそう。。

四人で合唱した「ひさかたの」や「地獄巡り」、「ブリヤート」、カオスな響きがすばらしかった「かかかかまきりの巣」は特におもしろかったです。またこの四人で是非やりたいです!

7月の対バンで共演した、mueさん編曲による「ビートルズメドレー」も、今回は私はギターではなく三線でデュエットしました。いっぱい間違えてしまったけど、、、やっぱりこのメドレーは凝縮度・欲張り度・さらっと度?がすごくイイ!
(チャーリーさんがそもそも、mue&あがさデュオも聴きたい・観たい!と言ってくれたからやることにしたのに、この曲をやってるときチャーリーさんは控え室から出てきませんでした。ツンデレ?)


2014/10/6 @Word Kitchen Baobab "Charlie Williams & mue & Agatha" Setlist

1st)
オムマニ
身の軽さよ
グリーンドルフィン芭蕉ストリート

UFOキャッチャー
イパネマの娘(feat.江ノ島のチャラ男)
河内のおっさんの歌
そらとぶいきもの
とかげのしっぽ切り
かかかかまきりの巣

2nd)
2013ポール来日記念・ビートルズメドレー
ブリヤートの歌
かわいがらんせ(高田瞽女唄)
ひさかたの
にごりえ
東京
山越え阿弥陀
GPS
豊年の歌
地獄めぐり

アンコール)
実録ドンパン節(feat.小山のハゲ三郎)
オマツリ (with Didjemaka)


(皆で記念写真とる時間もなかった。。。)

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by agatha2222 | 2014-10-10 23:55 | Live Report | Trackback | Comments(0)


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