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2014年独演会終了

12/9
あがさ独演会@喫茶茶会記、温かいお客さまと茶会記の素晴しい音響のおかげさまさまサマーで無事終了しました!
ご来場いただきました皆さま、茶会記の福地さん、ありがとうございました!!!
まぢ感謝!!!!!!
(ヒップホップ風に言ってみた)

サンプラー(=ミニドラ←何のことかわかんないだろう?)を使用するためにマイクは用意しましたが、ほぼ生声でのライブとなりました。
しつこいようですが、茶会記、音の響きが素晴しい。
また是非、茶会記でなんらかの企画ライブがしたいです!

...ライブ直前に、履いていたタイツの足の親指のところがバレるかバレないかビミョウな具合で穴が空いていることが発覚したり(バレた)、弦を一昨日に張り替えたらビミョウにギターのネックが反ってしまったり(もっとはやく張り替えろ)とマイナーなトラブルというかぐうたらな私の準備不足を乗り越え、清々しい気持ちでライブを終えることができたのも、

ひとえに皆様がたのおかげであります。
まぢ感謝!!!!!!
(もう一回言ってみた)

茶会記に客として訪れたのは、このブログにも記していますが2013年3月のことでした。。
私が音楽活動を再開して間もない頃で、こんな素敵な場所で私も歌いたい…!と思っていましたのよ。
そんな願いが通じた今回の独演会の日程には、あえて12月9日、
(日本時間で)ジョン・レノンの命日を選びました。
いや、本当は一般的に知られている12月8日が良かったんですけど、
(この日は私の母親の誕生日でもあり)
茶会記の都合も私の都合もつかなかった、というのが本音。

ともあれ、この特別な機会、特別な日でないとやれない曲を披露できて良かったです。
しつこくアピールしています、私の"Project Beatlish"から、
今回は初演で"Let It Be"を歌いました。
"Let It Be"は、ポール・マッカートニーの作詞作曲ですが、
この曲に登場する"Mother Mary"とは聖母マリア、のことではなく、ポールが14歳の時に乳癌で亡くなった母親、メアリーのことであると言われています。

「僕が苦しいとき、メアリーが現れてささやく、"成るようになる"と」

その"Let It Be"の前に、メドレーでジョン・レノンのファースト・ソロアルバムに収録されている"Mother"という、悲痛な叫びが印象的な曲もカヴァーしました。
この二曲には、「母」という大きな共通点があるものの、
ポールには、というかポールの人生には"Mother"は書けないし、ジョンの人生には、"Let It Be"は書けないよなあと、今これを書いていてしみじみと思いました。。

あと、ソロで初めて歌ったのは、チャーリー高橋さん作曲(というか、編曲?)の「タタールの唄」です。
この曲のように伸びやかに声を使える曲を自分でも書きたいな~

加えて、「あがさゆかりのととぅ」では定番となっている曲「ナダイ」は、ソロならではのスペシャル・ミニドラバージョンでやってみました。
ひとり5重唱です。


茶会記ブログにもライブの様子を載せていただきました!
といっても、写真はリハのもの(いい具合にぼやけてていい感じ、ウッシッシ)
2014年独演会終了_e0303005_13412551.jpg



2014/12/9 @Kissa Sakaiki Setlist

1st set
●Menino Das Laranjas (de Barros)
●狗*
●猫*
●タタールのうた (arr. byチャーリー高橋)
●Travessia (日本語ver.)
Happiness Is A Warm Gun (Lennon/MacCartney)
●Mother (Lennon) 初演
●~Let It Be (Lennon/MacCartney) 初演
●今年の夏は暑すぎる*

2nd set
かわいがらんせ(高田瞽女唄)
●ナダイ*
●ナイショノハナシ*
●Todo O Sentiment (Buarque/Bastos)
●秋田民謡・実録ドンパン節 feat.小山のハゲ三郎*
モラル*
Blackbird (Lennon/MacCartney)

(enc.) ●嵐が丘'99*

(*=オリジナル曲)

茶会記の看板。このレトロ感がたまらない。
2014年独演会終了_e0303005_1394383.jpg

by agatha2222 | 2014-12-10 02:48 | Live Report | Trackback | Comments(0)


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