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3/30 『チャーリー高橋の傾向と対策 ~その方法の展開と検証~』終了

3/30 『チャーリー高橋の傾向と対策 ~その方法の検証~』@両国門天ホール、内容てんこ盛り、会場は超満員の大盛り上がりで終了しました!

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ご来場いただいた皆様、主催の曽我さん(現代美術製作所)、門天ホールの黒崎さん、音響の山口さんを始め、関わってくださったすべての皆様、
そして贅沢すぎる・ありがたすぎる共演者の皆様、
そしてこれだけの人のエネルギーとタレントを集めるチャーリー高橋さんとその天の才に感謝です。


なかでも、さとうじゅんこさん、mueさんとノリで結成した?「コマドリームシスターズ」(こまどり姉妹とドリームシアターとドリームガールズを足して三で割らなかった)も、ハモリに踊りに叫びに、めちゃくちゃ楽しかった!!

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坂田利夫師匠がピンクレディーの物まねをするその物まねを決行できて、大満足です。
気づいてくれた人、いるかな・・・
写真は、リハに余念がない様子。

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そして我らがアガリアム合唱団も、今回は最少編成での出演でしたが、前日の集中リハが功を奏しとてもうまくいった!
「空と大地をオレ(たち)」な響きをお届けできたのではと思います。

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本番直前のリハの様子をアップしました。のちほどアップします。
(わたくし見切れていますが、途中ふっかつします)



さて、イベントを時系列にみていきますと

主催者・曽我さんの挨拶の後、司会者にバトン(マイク)タッチ。
名司会は、チャーリー高橋研究家でもある初代ピアノ屋、岡野勇仁さん。


トップバッターはお馴染み、チャーリー・ウィリアムス
曲の合間に、(作詞作曲、編曲の)方法について解説を交えつつ。
超マニアック&超テクニカルな声の技を淡々と披露する徳久ウィリアムさんと
同じく超マニアック&超テクニカルな作詞作曲術を悪ふざけのような軽いノリで繰り出すチャーリーさんは、ある意味よく似ているような気がします。
二人の絶妙な歩み寄らなさ?が安定のMCに会場大ウケ。

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チャーリー・ウィリアムスとシュトカプーの共演、
「見返り柳」は、ブラジルの至宝ミルトン・ナシメントが日本の長唄をうたったらこうなった!というコンセプトで作られたそう。
赤羽美希さんのアイリッシュハープと、近藤治夫さんの古楽の横笛がめちゃめちゃはまる。

フォークの神様・の歌詞×モンゴル民謡×ボブ・マーリーの「フリーター小唄」、最高。
岩原大輔さんの様々な効果音的パーカッションが楽しい。
(写真はチャーリーさんをめっちゃ見てる岩原さん)

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そしてわたくしの出番
高田ごぜ唄「かわいがらんせ」を、さとうじゅんこさんにハモって頂きました!!
ううう幸せ。。

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そして、「白峰かんこ踊り」、この二曲を(なんちゃって)三線で。
終演後、多くの方に「歌が(以前よりも)良くなった」と言っていただき、とても嬉しいです。。
やはり音だしOKな部屋に引っ越したことが大きいかも。
もっとちゃんと、音程も発音(滑舌)もコントロールできるようになりたいです!


休憩をはさんで、「ぼくらの傾向と対策」と題しての、トークセッション。
チャーリー・ウィリアムスのチャーリーさんとウィリアムさんを引き合わせた、いうなればチャーウィーのファーザー、元ユリイカ編集長の須川才蔵さんと、岸野雄一さん、そしてチャーリー高橋師匠。
(チャーリーさんの髪がww)

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(この間にアガリアム合唱団のリハ@河川敷をしていたので、トークは聴けなかったの、、、)

そしていよいよアガリアム合唱団!

一曲目は、作詞 紀友則 作曲 チャーリー高橋師匠の「ひさかたの」
「ひさかたの ひかりのどけき はるのひに しづこころなく はなのちるらん」
まさに桜満開!となったこの日にはぴったりの曲だなぁと。

(写真は左から、津田健太郎、徳久ウィリアム、アイケイイチ、あがさ)
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二曲目は、ブリヤート族の歌をチャーリーさんがCDで聴き、それにギターコードをつけ、さらに展開部(Bメロ)を着けたしてつくりかえた楽曲を、ウィリアムさんがモンゴルのオルティンドー風に歌い、さらにそれを聴いたわたくしが(勝手に)東欧風?の和声をつけた4声合唱、「ブリヤートのうた」


そして、mueさんとシュトカプー4による「人間不信ワルツ」「東京」
mueさんの透き通っているけど芯のある、少年少女のような歌声にはいつもココロが洗われる。

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さとうじゅんこさんと、岡野勇仁さんonスタンウェイのグランドピアノで聴く「ひとりがすき」「ダムに遠足」は鳥肌もの、、というか、神がかっている。なみだ。

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そして先述の「コマドリームシスターズ」で大合唱、withシュトカプー4。
チャーリーさんいわく、「世界が破滅する歌シリーズ」より「定点観測」はダイナミック・ロック?な楽曲に重厚な三重唱、ぞくぞくします。
リハでチャーリーさん、「三人で歌うと声でかい!!こんなにデカいとは思ってなかった」との談。

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「サンバのフィロソフィーと江戸っ子気質」の類似性に着目して作詞作曲されたというゴキゲンなサンバ・チューン「身の軽さよ(宵越しの銭は持たない)」、間奏でさとうじゅんこさんがボックスステップを踏み始めるのにならって他のコマドリも踊る。(マツケンサンバではない)

「ほんとは あると思ってただけだったな~♪」
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チャーリーさん最大のヒット曲「地獄めぐり」は徳久ウィリアムさんメインボーカル、コマドリはバックコーラスでゴスペルの高揚感はんぱない。
"Oh yeah!"

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最後の最後は、「春のうららの隅田川」といったら、イマココで歌わずしてどこいつで歌うんや!ということで、滝廉太郎作曲の「花」を、お客さんとみんなで大合唱して終演しました。

終演後はアフターパーティー、お料理は見た目も春らしく、そしてどれも美味しく幸せでした。
(いそいそとカップ寿司を手にとるmueさんとわたくしww)

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今年は、11月にあの伝説のイベント「高橋まつり」も催されるようです。
今年はチャーリーさん還暦の都市、ということで、まさにチャーリー・イヤーですね。
チャーリー・フォーエバー(byセルジュ・ゲンズブール・嘘)

お写真も沢山、ありがとうございました!
by agatha2222 | 2015-03-31 23:57 | Live Report | Trackback | Comments(0)


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