仕上げはTVC

9/27のラストイベントでもって閉店した「そら庵」跡地？で、
建物の取り壊しが始まる直前に！ということで、
ラストのあとのそのラスト、
Tokyo Voiz Choir企画のライブイベントが催されました、昨日。（10/3）

ライブペイント、深谷正子さんのダンス、油絵博士（ウレタンを工夫工房）によるド迫力の「獅子舞」パフォーマンス（犬はたまらず吠えた）と、
進化の足取りを緩めない人力ノイズ集団・Tokyo Voiz Choirのコラボレーションで、見ごたえ満載、そら庵のラストとこれからの「はじまり」にふさわしいイベントでした。


photo by Yusaku Kamatsuka

家財道具がほぼなくなった（残っているものは粗大ごみとなるそうで）がらんとした「そら庵」に、そら庵ファンのお客さんたちも沢山あつまり、みんなの「そら庵」愛が集まった良い時間でした。
そとでは（お店を整理していたら出てきたらしいw)花火もやっちゃったりなんかして。

ライブでは、現在・欧州修行中のTokyo Voiz Choirメンバー・カゼヒトノイズも「電脳サテライト」参加、

、、というコメントを読んで、「どうせまた冗談いってるんだろー」と思ってたら本当に参加してた。
ハングアウトで、アイフォーン端末で。
さらに、そのことについてはライブ前にはひとことも説明しないTVC、
お客さんのなかには「あれ？もうひとりの声がする・・・・」とホラー感を抱いてた人もいるとかいないとかww

個人的には、そのカゼヒトノイズ（from スイス）と繋いだアイフォーン画面に、カゼヒトノイズが声を出すと「カゼヒトアイコン」（ってか、Kに○つけただけ）がその振動に合せるように動く様子が、近未来的というか（いや、ぜんぜん未来というより現代ね、、）「２００１年宇宙の旅」で機械が喋ってるかんじとかもしくは「プルートゥ」でDr.ルーズベルトの端末のぬいぐるみの目が光る感じとかに、ダブって見えて、なんかカッコイイゼ！！と思いました。

最後はみんなで、おもいっきり落書き！！
思い出に残る一夜でした。
ありがとうございました。


photo by Yukkiy

そして！！
「獅子舞パフォーマンス」を魅せて下さった油絵博士（ウレタンを工夫工房）さんが、私の企画「カンタータ・ビートリッシュ」で美術制作してくださることになりました！！


photo by Yusaku Kamatsuka

楽しみ！！！！