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RED is the colour that will make me BLUE

3/12
先日の土曜日は、午前中からウィリアムさん、アイくん、アイコちゃんに来て頂きプロビー(Project Beatlish = ビートルズカバーもろもろ企画)のレコーディングをしました。

「チーム・カンタータ・ビートリッシュ」再集合です。
国籍不明瞭な写真です。

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サルデニアの合唱風 "Rain"、あと"Norwegian Wood"でウィリアムさんのホーメイ等を録音。
レインむずい~
ウィリアムさんのボルラン(ホーメイのテクニックのひとつ)が脅威的、まじやばい~

この後私は夜に外出、帰宅後、朝までこの2曲の編集、自分の分のボーカル入れ、仮ミックス作業を。
レイン、倍音の温泉や~


3/13
そして日曜日はドラマーのMEWさんとレコーディング前のリハ&打ち合わせ。
"Yes It Is" (=シングル"Ticket To Ride"のB面曲)に参加いただきます。

*MEWさんとはDJ仲間でもあります。
(DJ=ダジャーンの略、否ディスクジョッキー、それはダジャレを言う為に1%程いのちを賭ける人々のこと)


これらは4月初旬リリース予定のEP(まあその実CD-Rですが)、「Strawberry Fields Forever - CANTATA BEATLISH edition RED EP」に収録します。
一枚1000円也、よろぴく☆


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去年つくった9枚(THEATRE BEATLISH(2015) special edition 9EPs) に引き続き、去年11月のライブパフォーマンス「カンタータ・ビートリッシュ」のラップアップとして、(ほぼ)4曲入り×3枚、RED/BLUE/GREENを作ります。
RED/BLUE/GREEN文字数が一字ずつ増えていきます。

その名の通り、それぞれの色(赤青緑=光の三原色)をテーマにしてもいます。
今RED EPに収録する "Yes It Is"はライブで演奏した曲ではなく新しくアレンジしたのですが、これは(もちろん)歌詞からの選曲。




"RED is the color that will make me BLUE"
(赤は僕をブルーにさせる色なの~)、というわけでシリーズ二枚目のBLUE EPに続くのだ!

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BLUE EPはヴァジュラサットバのLSD(Lucy In The Sky with Diamonds)とかジョン・レノン的「チベットの死者の書」の解釈"Tomorrow Never Knows"とか出てきますよ。
(ダイヤモンド=金剛薩埵=ヴァジュラサットバと共に空におわしますルーシーは空の元素を現す紺青色の身体をした摩訶毘盧遮那=マハーバイローチャナのことだったりして!!というのが私の解釈。
金剛薩埵も摩訶毘盧遮那も「チベットの死者の書」に書かれている、死後にあらわれるという仏様のこと。
ええ、無理が在るのはわかってますからツッコまないでね、そんなに詳しくないの)

それぞれのジャケットも手作りで、コラージュした写真は今回もbozzoさんにライブを撮影して頂いたものを使用しています。

赤青緑、それぞれのテーマは(死/中有/再生)ダ!!

...棺桶(油絵博士ありがとう…)の扉を開けたらその先には「生」と「生」の間の世界が…。
青色のなかに白い光、その中にはしれっと金剛薩埵が居ます。(よく見てね)
ちなみにこれは青いライトに照らされた新世界@西麻布(閉店かなしい)の壁です。
GREEN EPのジャケットについてはまだ、これから。

「カンタータ・ビートリッシュ」のサブタイトルも、"re(in)carnation" (=輪廻転生/肉体再生)だからね。


と、今年の3枚、四曲ずつ収録で完成したらプロビーシリーズ、合計48曲になる計算ですが、せっかくなので中有の49日に因んでもう一曲プラスすることにしました。
49曲目が「カンタータ・ビートリッシュ」で挿入したビートルズへの返歌としての自作曲"わたしはだれのもの"にするのだ。
そして再生するいのきよ!あ、いのちよ!

とと、誇大妄想狂の香りを放ってる感なきにしもあらずですがまあそれはそれで。
49日まで、あ、49曲目までがんばりますわよ~
by agatha2222 | 2016-03-15 06:08 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


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