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プロビーの終わりと13人のシト

6/12
"49" CANTATA BEATLISH edition EPs Release Live"@喫茶茶会記、
タイトルが長いですがとどのつまりソロワンマンライブ、無事終了しました。
貴重な日曜日の時間を割いてお越しいただいた皆様、茶会記の福地さん、ありがとうございました。

今回は、プロビー(Project Bealitsh)の終わり、またCANTATA BEATLISH editionからRED/BLUE/GREEN三枚のEPリリースを記念しての企画でしたが、
いつものギターだけでなく、ピアノの曲も含めたライブ未発表曲を沢山やってみる、ということをチャレンジに掲げました。
そうです、ピアノ弾き語りは実に14年ぶり2回目(たぶん)。
いつもライブが終わった直後は、「もっと準備(練習)できたはずなのに、、」と思ってしまうのですが、、、
少し落ち着いて考えてみると、不完全なりにもこれらの曲を生演奏で、お客さんに聴いてもらえた、さらにはフィードバックまでもらえた、ということは、
私ひとりの手元で待ち続けた年月を考えると(soundcloudで細々と音源公開しているものもありますが)、物凄く有り難いことです。
証人なくして表現、は表現としてカウントできないみたいですから。


EPもお買い上げ頂き、ありがとうございました!
(EPは郵送も対応いたします。購入希望の方はagathabeatle@gmail.comまでご連絡いただくか、こちらからもご購入いただけます。また、喫茶茶会記にも何枚か置かせて頂いています。)

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詩人の「カワグチタケシ」さんがブログに嬉しいレポートを書いて下さいました!
カワグチタケシ blogspot.com


おやつも用意しました。
(たけ里vsきの山論争、柿の種ピーナッツ問題、共に飽くことなき人々の関心の的ですが、私はたけ里派・ピーナッツ排除を望む柿種原理主義です、ちなみにちなみに)

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こちらがセットリスト。
(チャーリー高橋方式で手描きコピー... あ、でもチャーリーさんは鉛筆で書いてるのに対してコレはボールペン...(だから何)なのは何も手を抜いているわけではなく、ソロだとギリギリまでセットリストを悩めてしまうからです。開演10分前にコピーしてきました...字きたない...)

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1999年制作の劇伴(嵐が丘'99)からピアノのインストゥルメンタルを2曲、
沖縄民謡「安里屋ユンタ」から続けて、ラーメンズのコントの台詞からタイトルをとった「月の重力」(2000)をピアノで、
ととぅでも数回演奏したことのある切ない系サンバ曲「桜の雨」(2001)、
ジョニ・ミッチェルみたいな曲が作りたかった「Painter's Blues」(2001)、
悲しいからもうやりたくないと言いつつ安心の定番曲「モラル」(2005)、以上3曲をギターで、
深夜放送で観たジェーン・バーキン主演の映画「カンフー・マスター!」から派生した「ジュリアン」(1999)、
手塚治虫の漫画「ばるぼら」とクイーン(フレディ・マーキュリー、本名がフレデリック・バルサラ)へのオマージュのつもりな「最後のミューズ」(2001)、以上2曲をピアノで、

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後半は「プロビー」からギターで「Strawberry Fields Forever」、
ライブ初披露(バーンスリー無しバージョン!)の「And Your Bird Can Sing」、
ポールによるカントリー調の名曲「I've Just Seen A Face」をジルベルト・ジルっぽく弾き歌えたらいいな!というアプローチで、
そしてプロビーシリーズ、49曲目・最後の収録曲「わたしはだれのもの」(2015)を9番まで歌い、
ギターが嫌がる(変則)チューニングの「パール」(2005)、
元はピアノで作り、後にギターでアレンジをし直した3拍子のスイング「ブレックファスト」(2000)、
今では定番にしている、「リズム道場!」(南インドのリズム&ガタムWS)通いの産物「ナダイ」(2014)、
またプロビーから、ライブ初披露のピアノ曲「いちめんのははのな」(2015)から「Julia」、ジョン・レノンの「Mother」へのメドレー、
セットリスト最後に去年の7月にエアコンが新しくなった(それまで壊れててなかなか地獄だった)安堵感のなかでできた「よるのひるね」(2015)、
アンコールには季節モノで、↑の10年前の夏にエアコンのない部屋(3階建ての3階の部屋でなかなか地獄だった)で作った「今年の夏は暑すぎる」(2005)、
という内容でした。

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ビートルズのカバーの他に、オリジナル曲も一部、soundcloudに音源をアップしています。
CD無いの?とご質問頂いたので紹介します!
(古い音源も随時追加してアップしていく予定です。)


古いレコーディング(1997-2003)はこちらのプレイリスト:




1999年作の劇伴(嵐が丘'99)はこちらのプレイリスト:




デモとかライブとかリハとか、ラフな音源(セットリストの曲ありますが、この中から新アルバムのレコーディングをする予定です!):




ちょっと古い(2005-2007)ライブとかデモ音源:




他にも色々あるので、もし良かったら聴いてみてください。
ハズカシイケドー


今後はライブ活動は休んで、一段落したらオリジナルアルバム等の制作を始めようと思っています。
それでは、また逢う日まで!(Cheers!)

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(写真はライブの二日前にリハ=茶会記のピアノと仲良くなるため、に訪れた際、福地さんに頂いた誕生日祝いのドリンク)


で、前投稿で唱えた数の妙(た・わ・ご・と☆)ですが、当日もありました。
(来て下さったお客さん12名)+(私1名)=13
また13出ました!!
で、ここからさらにた・わ・ご・と☆が続いてしまうのでそれはまた次回…

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49 is another 13.
by agatha2222 | 2016-06-15 23:45 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


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