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聖なる沈黙

11/16~11/28まで、千葉県にてヴィパッサナー瞑想の10日間コースを受けに行ってきました。

ヴィパッサナーとは、25世紀以上前にゴータマ・ブッダ(釈尊)が開発し、菩提樹の下で悟りを開き、後に多くの人に教えた瞑想法です。
テーラワーダ仏教(上座仏教)の修行法として伝わりつづけ、現在では世界中に何百もの瞑想センターがあるそうです。


10日間のコース中は、一切喋らず(瞑想を指導する先生に質問できる時間はある)、
書かず・読まず(メモをとることは許されていない・本や音楽など娯楽の対象も持ち込み不可)、スマホ等も預け、
朝四時に起きて夜九時半に寝るまで、ひたすら瞑想を学び実践するという毎日でした。
(夜には一時間半ほどの講話を聴く時間があって、これが毎晩楽しみでたまらない。)

コースに参加する前は、朝四時に起きれるのか(下手したらいつも寝る時間だったりして)とか、瞑想ばっかりとか耐えられるのかとか不安でいっぱいでしたが、
実際には、美しい自然に囲まれた環境で、健康的で美味しいご飯も食べさせてもらえて、独りぼっちではなくいつも仲間(他の参加者)が居て、でも喋らなくていいから気を使う必要もなくて自分のことに集中できて、、スマホも見る必要がなくて(必要なくても在るとちょいちょい見てしまう悲しい生き物)、もちろん仕事もなくて、、、
と、上記の規則も含め、環境的には極楽でした。

もちろん精神的にも肉体的にもしんどいことはあったけれど、何よりも素晴らしい学びを得ることができました。


興味のある方はこちらをどうぞ:

http://www.jp.dhamma.org/940.html?&L=12

こちらの施設の建設・運営は全て、このコースを受けたことのある生徒からの寄付や奉仕によってのみ賄われているそうです。
コースを受けるのに費用は一切かからず。
コース終了後に(あくまで自分の気持ちから)寄付をすることはできます。


コース中は、快晴の青空が気持ちよい日あり、曇りのすごしやすい日あり(太陽光線で皮膚が痛くなるので晴れの日の後の曇りは有り難い)、しとしと雨が降り始める瞬間あり、さらに雪まで降ったり、雲のない夜や早朝には沢山の星が現れ、、、寒い日・暖かい日があり、、
空(天候)のさまざまな表情やそれを受ける地面の緑の様子を味わえてよかったなぁと思うと同時に・・・
それに対していちいち「好き・嫌い」(または快・不快)で反応している自分にも気づいたのでした。

(ジョージ・ハリスンのBlow Awayはまさにそういう内容の歌なんだぜ)


詳しい瞑想の方法等について書くことは避けますが(自分の拙い理解と表現で誤解を招くことは避けたいので)、個人的には話して共有したいかも。。。
想いは溢れてまとまりません。
ま、でも話すより論ずるより肝心なのは日常生活で続けて実践していくことですね!(言うはやすし西川きよし)


で、休憩中のみならず瞑想しているはずの時間にも、次のプロビーのEPはどうしようとか、曲順やアレンジを考えてしまって(一種の思考の娯楽)、、何曲もアレンジを決めてしまったので、帰ったらドっとやることが増えてしまったのでした…。

(ビートルズがリシケシュの瞑想センターに滞在してたとき、ギターで曲を書いているジョンやポールに対してジョージが「瞑想を学びに来たのになんで曲なんか書いてるんだよ!」とプリプリしてたそうですがそのことを思い出しました。ジョージがいたらプリプリされるな、と)



せっかくなので"Blow Away"貼っときますかね(ヴィパッサナーは関係ないけど):
このヒヨコとかアヒルとか、何なの!






コースの内容を本で知るならこちらがおすすめです:

ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想入門―豊かな人生の技法

ウィリアム・ハート / 春秋社


by agatha2222 | 2016-12-03 23:23 | Other | Trackback | Comments(0)
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