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チャーリー高橋プレゼンツ「ヤング・ヤンガー・ヤンゲスト~帰ってきたヤングたち」@喫茶茶会記、無事終演しました。お越しいただいた皆さま、茶会記ならびに共演者の皆さま、ありがとうございました。 ![]() 今回は、自分としては意外ととても良かった…。 歌って自分から出てくるものじゃないのだなと思った。 (家じゃほんとに声が出ないんだけど…) クドウアイコちゃんコーナーでユニゾンで歌わせてもらった「イカロスの墜落」(チャーリーさんの曲)を歌い始めると、なんだかとても温かい気持ちが胸に沸いてきて、なんか今日は大丈夫だと思えたんだな~ アンデスも無事デビューしました。 マエストロの助手?も楽しいです。 ![]() チャーリーさんにはリハの時から、「千葉から戻って以来歌い方が変わった、角がとれて聴きやすくなった」と言って頂いたんだけど、確かに良い意味でいろんなことがどうでもよくなったというか、今まで我を張りすぎてたなと思う。 疲れるほど我ん張りすぎてたというか。 優しく綺麗に作らず謙虚に歌いたいと思いました~。 (写真はリハ中) ![]() 共演のクドウアイコちゃん、まりこさん、新美桂子さんの歌もそれぞれに素晴らしくて進化していて、 少なからず影響を受けたし、今後もっとお互いに絡んで愉しくなっていく気がする。 あと、チャーリーさんの曲とギターアレンジには毎回感動する、、ほんとは全曲コピーしたい、、。 このメンバーでの「ヤングシリーズ」、さらに練って次は来年四月あたりにまた演る予定です! (写真いただきました~) ![]() 最後に、今回のライブでも演奏した「ドンパンサンバあがさ版」(僭越ながら、チャーリーさんがそう呼ぶ曲のタイトルに倣って、、)について、旧「そら庵」オーナーの東海さんが解説を書いて下さったり、嬉しいので紹介しちゃいます! (以下、東海さんのFacebookより了承を得て転記します~↓) 「この歌はこの数年ではいちばんびっくりした歌でした。 西日本のある銀行である背任事件があり、ある幹部が、ある広域団体に殺害されるという事件を題材にしています。 題材というか、当事者に極めて近いところにいたシンガーが20年の時間をへて、替え歌戯れ歌の性格が強い秋田ドンパン節に、「バブル崩壊直後の実録ポップス」をのせたいうオンリーワンの楽曲です。 ちょうど遅ればせながら白石和彌監督の『凶悪』を見ていて、「資本主義システムと強欲と狂気と殺人」ということを、日本では懐かしさ、世界的には同時性を感じたりしてしましました、 社会部経験者でもなんの事件かは、なかなか見つからないと思いますよ。 でも「資本主義と殺人」というテーマは残虐な普遍性を持っています。しかも曲が明るいし。」 (引用終わり) というわけで、ヤングはつづくよ、どこまでも、いつまでも? フォーエバー・ヤング! ↑ボブ・ディランのこの曲、ヤングシリーズが2014年に始まって以来、この企画のテーマソングになってるんです、一応、まだ誰もちゃんと歌えてないけど…
by agatha2222
| 2016-12-11 11:12
| Live Report
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