人気ブログランキング | 話題のタグを見る

待てばカイロのプラクティック (She Said She Said)

よいこらしょっと、、こちらも仕上げました。

She Said She Said
- Project BEATLISH extra edition WHITISH EP





このトラック "She Said She Said"は、"Lucy In The Sky With Diamonds"とのマッシュアップで、"CANTATA BEATLISH"のライブで演奏していたので、
アレンジを変えて(コアな部分はそのままに、、)去年の4月ごろにレコーディングを始めたものの、うまく発展できないまま放っておいたものです。
("Lucy In The Sky With Diamonds"は別のアレンジでBLUE EPに収録。)

こりゃあかんわ・・・、と思って一度は「棄て」たわけだけど、半年以上の時間をおいてまたファイルを開いてみると、視点が変わってというか増えて?どうにか復活できました、と思ってるんだけどどうでしょうか。




ちなみに、大昔(2003年)にビートルズメドレーのライブをやったこともがあるんだけど、ここでも一曲目にこの曲を歌った…(アレンジは違うけど)。
それくらい昔から好きだったん~。

で、そもそもORANGEだけでなくWHITISH EPも作ろうと考えたのは、この"She Said She Said"や既出の"I Feel Fine"など、ライブで演奏したけどこれまでのEPに収録もれた曲をどうにかしようという魂胆からでした。

って、そんな裏事情はどうでもいいよね!


曲についてちょっと説明しておくと、
名アルバム"Revolver"(←個人的にはベストくらいに思ってる)収録のこの曲は、この時期に書かれたジョンの他の多くの曲と同じくアシッド・トリップの影響下で書かれたらしく、
歌詞に出てくる"I know what it is like to be dead"(=死がどういうものか知ってる)という一節は、俳優のピーター・フォンダ(←「イージー☆ライダー」に出てる人)と共にトリップした際にフォンダがジョンの耳元で囁き続け、ジョンは「くそうぜえ」を思いつつ「歌詞に使える、憶えとこ♪」と思っていたらしい。
(ほんとかどうかはわかりません)
by agatha2222 | 2017-01-28 15:38 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


<< オレンジ焼いてる Project BEATLIS... >>