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ハッハー (Taxman)

3/19

いろいろと追っつかない今日この頃ですが、、、
今期のプロビー最後の(とりあえず)ゲストレコーディングは、頼りの飯島ゆかりさんに来ていただきました。
曲は、ビートルズの1964年作のオリジナルアルバム"Beatles For Sale"から、ジョンによる"Every Little Thing"。(日本のバンドのことじゃないよ)




を、今回は3拍子で。
ゆかりさんの絶妙な「越境」パーカッションアレンジで、どこの国の音楽かわからんような感じになったよ!

ハッハー (Taxman)_e0303005_0363089.jpg

こちらはWHITISH EPに収録予定。
さっそく仕上げてアップしたいけど、もうちっと時間かけてミックスします!
←いつもアップした後にいろいろと気づいて直したりするので…



で、こちらは同じく先月ゆかりさんに参加いただいた、"Taxman"
楽しげに仕上がりましたので聴いて欲しいな!

Taxman
- Project BEATLISH extra edition ORANGE EP(2)




名盤"Revolver"の一曲目を飾った原曲"Taxman"は、「税金取り(政府)」を痛烈に皮肉ったジョージらしいロック・チューン。
ジョージ曰く、「(ビートルズが大成功を収めて)金を稼ぐようになっても、95%は税金で持っていかれると知って、僕らがこんな罰を受けなくちゃいけない理由でもあるのか?思った」。
歌詞の中にも、(税金取りの台詞として)「5%ではご不満ですか?全て持ってかれないだけでも感謝しろコラァ!」というのがあるんだけど、
("should 5 percent appear to small, be thankful I don't take it all")
当時の税率95%というのは誇張ではなく、(結構最近まで?)本当にそうだったらしい。
確かに何のために働いてるのかわからなくなるな…

原曲はポールのベースとちょっとラーガ・ロック風味なリードギターがカッコいいのよね~。
(Youtubeに落ちてなかったので知らない人はCDで聴いてみてちょ。)


リボルバー

ザ・ビートルズ / ユニバーサルミュージック


by agatha2222 | 2017-03-19 23:42 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


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