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そのひぐらしのなんとやら

8/14
今日はね、
の音がね、
うちに来たんだっちゃ!!!!

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というわけで、昨日は笙奏者の日々和子さんにご来訪いただき、アルバム収録曲「よるのひるね」のレコーディングと後のお楽しみ。
コンサート等で何度か聴いたことのある笙だけど、今回もっと近くで聴かせてもらって、その表現の豊かさにうるうるきた。
油蝉や蜩、鈴虫の声に聴こえる瞬間もあって和子さんにそう伝えると、「それは狙って(この楽器は)作られている」とのこと。
ヒェッッッッ
奈良時代に想いを馳せちゃうよー。

この曲は二年前の夏に書いたものなんだけど、これまたキーが笙とうまい具合にハマったのです。
近藤治夫さんのバグパイプ(on "Within You Without You")のときもそうだったけど、やはり「びいとるずの神」が…(以下省略)

和子さんの曲に対するアプローチと、笙の音色・細やかな表現が素晴らしくて、
声・笙・ピアノ(あとピアノのノイズとか)の他に何の音を足すべきかと悩んでいたのが吹き飛んで、もう声・笙・ピアノだけで仕上げようと思えた。

和子さんが帰られてから、自分の(今年の3月から放ったらかしになっていた)ピアノパートの録り直しなどをして、仮ミックスをして、こう、なんと言いますか、とてもイモ~ショナルに纏まってきたものを前に胸がいっぱいに。
これら、歌の世界にの内側に(テントみたいなかんじ)入ってしまえば、心地よく歌う準備が出来るみたいなんだけど、入る前にはそこに入るのが躊躇われる、というのが、今の、もしくはここ数年の正直な気持ちです。
この心理的ブロックというか、嫌悪感(実際には、愛憎関係)のようなものは、いったいなんだろうか?と考えるんだけど、たぶんまあ、「個人の情感がなんぼのもんじゃい(なんぼのもんでもないわ)」というところに私自身たどり着いてそこそこ久しく、もう騙せないってことかしら。
歌が悪いわけじゃないのですよ、もちろん。
ちっぽけな自分の、さらに実体の無い情感とは関係のない歌を(どうせ歌うなら)歌いたいと思うのね。
(と、言いつつもそんなにキッパリ出来ないよね、とも思うんだけど。)
だからアルバム作りは最後に残った宿題。
ホエホエ。






by agatha2222 | 2017-08-15 13:00 | Project RAHULA | Trackback | Comments(0)
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