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『新春☆タカハシ・ガールズ・コレクション』@喫茶茶会記、終演いたしました。 年の始め、色々とイベントごとの多い中で今夜ここを選んで…!ご来場くだすった貴方…!ありがとうございました!!!! このタイトルの気恥ずかしさからか、チャーリーさんがしきりに「あがささん主催」と強調していたのが面白かったです。 (あくまで共同主催ということで責任を半分なすりつけたわけですが) 最後に記念撮影。 鏡で見たら逆になるんだったね… オープニングに全員による「春の七草」(チャーリー高橋作詞作曲、キューバ音楽+NHKみんなのうた風)で幕開けた今回のライブ、 わたくし的にキンチョールな挑戦要素といえば…、Licoちゃん&チャーリーさんの端唄シリーズにて三味線伴奏デビューすること…でございました! Licoちゃんが端唄を歌うとチャーリーさんとても嬉しくなっちゃうみたいで(えっちで良い!としきりにおっしゃっていました)、昨日の演奏中にも、その場の誰も聴いたことのない類の「Yeah!!」がチャーリーさんの口から絞りだされました。 そういえばこんな落書きもあった(2015年3月) 他には、アイコちゃんと久々に「ブリヤートのうた」の合唱や(事前リハなしだったけどアイコちゃんよく憶えてるな…懐かしかった)、万葉集の和歌にハワイアンのメロディーをのせた「近江の海」をチャーリーさん・アイコちゃんとの三声で歌ったのも良かったのではと思います。 茶会記は部屋の響きがとってーもよろしくて…生声が、こう、まろやかに混ざり合いやすいような、そんな気がします。 ハワイアン・コーラス・シリーズも、Licoちゃんの端唄シリーズも、チャーリーさんノリノリで「これからもっとレパートリー増やそう!」とおっしゃっていたので、(忘れられなければ)今後も育っていくといいな~、なんて。 ポリフォニーでもユニゾンで歌うのでも、声を合せて歌う・寄り添って歌う、ということが(Licoちゃんとの「二泉映月」や「かわいがらんせ」、3人で歌った「ぐるりよざ」等でも)、今回は特に心地よく、しあわせに感じられました。 個人的には、去年の12月くらいからやっと、さぼってるってか休んでる間に出なくなった声が戻ってきたと感じていて、(まあそれでも傷めたり枯らしたりもするんだけど…) 前回のYYYA(さらにその一年前)で「声が出ないなりに丁寧に・素直に・我を出そうとせず(というか出す余力もない)」歌った思いでと照らし合わせると、あ~この一年は良かったナァと思うと同時に、「戻った」と言っても休む以前ともまた違っていて、巧くなったとは言えないんだけど、まあ、ちょっとおとなっぽくなったかな…より「聴く」余裕がでてきたという点で…あとミスってもあかんかってもまあいいやと思える余裕も…。(あきらめ?) あと、人と声を合せるときの感覚は…ふだん人と接するときの自分の態度とか心持とか、ストレスの感じ方と同じなのかも…、昔よりも総じて楽になってきましたね~いいないいなおばちゃんっていいな~。 声量の回復については、音頭効果ですね~、練習しなきゃとかっていくら思っても、やりたいことしか結局できないんだよね。 あと、もっとこれからは節(ふし)の音楽を聴く耳を耕して、あわよくば喉のほうも耕していきたいところでございます。 あ、なんだか新年の抱負っぽく… そして! 喫茶茶会記が10周年!を記念して上梓した「喫茶茶会記Profile -1-」もゲットしました! 恥ずかしながらわたくしめも寄稿しております。 そしてそして! その茶会記での次回の興行は、去年の暮れ、新宿ゴールデン街はナベサンにて盛況を博しました『民謡と江州音頭の夕べ』ライブが再び、3月13日(火)にあります。 ![]() 春のはじめに菜の花レモン、来てちょんまげ! 2018年3月13日(火) 『民謡と江州音頭の夕べ』 場所: 綜合藝術茶房 喫茶茶会記 (四谷三丁目) 住所: 〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F 電話: 03-3351-7904 メール: sakaiki@modalbeats.com 時間: 開演 19時 (お店は15時より喫茶営業しています) 料金: 2,000円(1ドリンク付) 出演: *菜の花楽団 さとうじゅんこ (vo) チャーリー高橋 (g) 岡野勇仁 (kbd) 中西レモン (江州音頭) あがさ (オハヤシ) Facebookイベントページ: ***** 滋賀県八日市 延命公園にて「江州音頭発祥の地の碑」から 江州音頭 古来、八日市市は市場町として発達し、歴史的な伝統と豊かな民俗文化を形成してきた、江州音頭も幾多の伝承されてきた民芸の中の一つである。 江州音頭は、江戸時代末期八日市市場に出入りしていた、祭文語り櫻川雛山に歌祭文の教えを受けた板前稼業の西澤寅吉が、当時盛んであった祭文語り念仏踊り口説き念仏踊りを、歌祭文に取り入れ大成したのが始まりである。 これが当初、江州八日市祭文音頭と云われたものである。 そして、寅吉は教えを受けた櫻川雛山師匠の芸名を用い、櫻川大龍と名乗り名をなしたのである。 初代櫻川大龍に次いて、真鍮鋳物細工を稼業としていた、奥村九左衛門(初代真鍮家好文)も、八日市祭文音頭の家元として一派をなし、そして、この櫻川・真鍮家の二家元により、江州八日市祭文音頭は、全国に「江州音頭」として馴染まれるまでに発展してきたのである。 市内金屋町、金念寺境内に門弟の建立になる、初代櫻川大龍と真鍮家好文の慰霊碑がある。 江州音頭には、座敷音頭と屋台音頭(盆踊り歌)とがある、明治二十年より三十六年頃まで、大阪千日前の一席亭にかけられたのである。 この江州音頭が、爆発的な人気を呼び、当時河内音頭を歌っていた、玉子屋為丸・砂川千丸らも江州音頭を糧とした。 江州音頭は、一曲に小一時間も要し、三曲も演じれば三時間もかかり演者も客席も飽きるところから、曲の切れ目に関西万歳を幕間つなぎに、取り入れた人こそ玉子屋為丸、後の漫才の元祖玉子屋円辰である。 現在、江州音頭保存会も結成され、毎年行われる開市の始祖聖徳太子を崇める聖徳まつりの中で、江州音頭の市民総踊りは人気の中心である。 この八日市に有志により、「江州音頭発祥の地」の記念碑も建立され、先人の努力を顕彰する共に更に、その普及と保存振興がはかられている。 文作成考証 深尾寅之助
by agatha2222
| 2018-01-07 14:00
| Live Report
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