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ねれん(Golden Slumbers)

年末は家でひたすらレコーディングとその為のもろもろモローです。振り返れば2014-2015年の年末年始から毎年そのようです。もっと言えば15歳から21歳くらいまでは年末に限らずいつもそうでした。いろんな時期にいろんなことがありましたが、子供の頃からやっていることはあまり変わらないかもしれません。というわけで2018年のラストスパート、ひとつ収穫したらふたつみっつ苗を植えるといった具合に、オリジナルアルバム用以外のものに掛かっています。
3月末に笙演奏家の日比和子さんにレコーディングに来て頂いた案件も仕上げました。いや、もう全部録ってふんわりミックスも終えていたけれど、ヴォーカルがマズいなぁとそのまま寝かせること9カ月、改めて聴くとまあいいじゃん♪って思えるんですねぇ。と言いつつ、今日そのヴォーカルも録り直したんですが。あくまで私の場合ですが、行き詰ったものからいったん離れて、ずっと後からまた手を入れるといったやり方は結構アリのようです。一曲にかかって、ずっといじくりまわして聴き続けていると、もうアラというか悪いところしか見えなくなりがちなのね。あと、ひとつのイメージに固執してしまって他に楽な方法があるのに(たとえば唄い方とか)気付かない、とか。

ともあれ、寄ってらっしゃい聴いてらっしゃい!
プロビー(Project Beatlish)のポール祭りの続き、LAVENDER EP(2)は"Golden Slumbers"です!
ババババーン



"Golden Slumbers"
A track from
"Can't Buy Me Love - Project BEATLISH extra edition LAVENDER EP(2)"

music&lyrics by Lennon/McCartney
sho (japanese reed pipe) by Kazuko Hibi
arrangement & all the other instruments by Agatha

DAW (Pro Tools Express)electric gut guitar (Super Wood K-3), voice


ねれん(Golden Slumbers)_e0303005_18391392.jpg

この(とても可愛い)ジャケットについては以前に書いたような気がするので省きますが、というか丁寧にイチから説明しだすとなんだか恥ずかすぃー!気がするので今までの経緯を皆さんがご存じという前提で書きますが、RED/BLUE/GREEN/ORANGE/WHITISH、かーらーのーLAVENDER なんですが、ね、"LAVENDER"には"END"が隠れている…!ということはこのEPをもって長かったプロビーも終わるのです…。(という大喜利のようなことを、ビートルズの曲でやり続けてきたわけです)まあ、一応は。
が!!!憶えておいででしょうか?ORANGE EP(1&2)のジョージ祭りから、各EPの最後の曲名にはかならず "ALL" という単語が入っていることを…。
次にリリース予定のLAVENDER EP(2)のファイナルトラックもその例にもれず、なんですが、、
ここまでやったところであと一曲!タイトルに "ALL" のつく今日が残っているのですねー。
それはまるで、図ったようにジョン・レノンの曲…。どちらかというと、存在感の薄い曲…。
やれということでしょう。きっと、やれ!ということでしょう。
そう、WHITISH EPは一枚5曲しか出してないからね(だってその前にさんざんジョンの曲は録ったから)、ちょうど良いっちゃ、ちょうど良いのです。
とかなんとか、道を命を繋げながら今年も暮れてゆきます。
アディオス2018!!


by agatha2222 | 2018-12-31 18:46 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)


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