『ランディ・ニューマンと私』

３/1 金曜日はいよいよ、チャーリー高橋企画『ランディー・ニューマンと私』＠喫茶茶会記（四谷三丁目）ですよ～！！！

https://www.facebook.com/events/531196600690985/

奇才のチャーリーさんがおそらく唯一、「ソングライティングにおける師匠・憧れの存在」と呼ぶシンガー・ソングライター（ピクサーとかの映画音楽の作曲家としても活躍）、ランディ・ニューマンの楽曲を、手練れのミュージシャン（ってゆうても私はまあアレですが…）を集めていろいろな組み合わせ・アレンジで演奏します！

チャーリーさんは70年代にランディ・ニューマンの、自国（アメリカ）に対する痛烈な社会批判や皮肉、絶望を含んだ歌と出会い、「こんな歌を歌ってもいいんだ、こんな絶望の表現があるのだ！」、と大いに救われ、以来ランディを創作における心の支えとしてきたそうです。

そして今回、チャーリーさんにとっても初めてのランディ・ニューマン特集。

始まりはというと、"Sail Away"（アフリカ人を、「アメリカはいいところだよー！働かなくてもおいしいものいっぱい食べれるよー！海を越えていこうよー！」っと騙して、奴隷として連れてこようとする、というヒドい歌）という曲と、その"Sail Away"のアンサーソングとしてチャーリーさんが作詞作曲した「奴隷船のボレーロ」という曲のメドレーを、2014年ごろからチャーリーさん＆私のデュオでちょくちょく演らせてもらっているのですが、そのころから口癖のように「ランディ・ニューマン特集やりたいな～！」とチャーリーさんは言い続けていて。

で、去年、Eri Liaoさんという素晴らしいー！素晴らしすぎー！なシンガーと出会ったことから、（Eriさんもランディ・ニューマンの隠れファン？だったらしい）急にエンジンがかかったみたいで（笑）、今企画と至ったわけです。

（Eriさんとは去年二度、ここと、ここで、共演さしてもらっています。）

ああ、長かったね！五年越し？の有言実行です！

演奏の合間には、そんなチャーリーさんのランディに対するアツい思いや歌詞の解釈なども存分に語ってくれましょう。

チャーリーさんの楽曲（とくに歌詞、その精神的なところ）が好きな方にとっては特に、チャーリー楽曲のオリジン/ルーツに触れる格好の、そして希少な機会だと思いますYO！

私もチャーリーさんとのデュオや、梅ちゃんとのデュオ、全員集合コーナーで、何曲か歌います。

ブルースやラグタイム、はたまた映画音楽風？のものなど、普段どのライブでも歌わないタイプのアレンジ・曲だったりするから、私にとってもチャレンジです。

で、今晩は頼もしいたのもし梅ちゃん（梅野絵里さん）とのデュオ曲たちのリハでした！

写真は「牧神の午後ごっこ」？をやらされている、梅ちゃん。

こちらは（1/15）第一回打ち合わせ＆とりあえずランディ・ニューマンの曲を聴きまくる会＠チャーリー高橋宅、のようす。

左から、赤須翔さん、Eri Liaoさん、チャーリーさん。

レコードわんさか。

そんなわけで、来てね来てね、めっちゃ来てね～！！！

2019年3月1日（金）

チャーリー高橋プレゼンツ『ランディ・ニューマンと私』

場所： 綜合藝術茶房　喫茶茶会記（四谷三丁目）

http://gekkasha.modalbeats.com/

住所： 〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F

電話： 03-3351-7904

メール： sakaiki@modalbeats.com

時間： 19:30 開演

料金：2,000円（１ドリンク付き）

出演：

チャーリー高橋（vo/gt）

Eri Liao（vo/三線）

赤須翔（gt/vo/他）

梅野絵里（acc/pf）

あがさ（vo/他）

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