それゆけ！関西ツアー2020①和歌山・紀伊田辺編

和歌山、紀伊田辺、京都、大阪西成とたくさんの人にお世話になって廻った関西ツアーから戻りました。

消化しきれていないなりにまずはお礼を。ご来場いただいた皆さま、CD等お買い上げくださった皆さま、お世話になった皆さま、ありがとうございました！！

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まず初日は和歌山テイクファイブ、かれこれ16年前～13年前、和歌山に住んでたころにバンドでよく出させてもらったジャズの老舗です。一年半前のアルバムリリースの際にもライブさせてもらったけれど、今回は寺町ストリートバンドのリーダー、寺町ヨーコやんとのツーマンで。

写真はヨーコやんのリハ中。カウンターの中にマスターの岡さん。

寺町ヨーコやんはフォーク、フォークロックなスタイルで歌の中に日常の笑いが散りばめられていたりと、サービス精神豊かなシンガーソングライター。

そしてテイクファイブは音響がとてもいいの！

この夜は懐かしい人たちが、中高・小中高の同窓生が来てくれて嬉しかった。（20年くらい会ってなかった子もいる）それでセットリストを変えてゆかりのある曲（嵐が丘、と狗、とか）をやったり、うっかり喋りすぎたり。

しかし時が流れてもみんないっこも変わってないのね、ってことは、自分も、喋り方とか、変わってないんだろうか。まあＴＰＯに合わせる能力はついてきてると思いたいが。

きいちゃん（和歌山県PRキャラ）フリースときいちゃんネクタイを日常的に着こなすひと。

ライブ後には20年前、30年前？の話をしながら、皆で中華そば。

界隈で唯一朝まで空いてるお店。来る人来る人みんなヨーコやんの知り合いという、ヨーコやんのゴッドマザーっぷりにうなりつつ、ご馳走さまでした。

ちなみにこの晩泊ったゲストハウスは古いマンションをオシャレに改装したところで（Guesthouse RICO）

ええとこやった。

銭湯には…時間が間に合わず入れなかった。

ボンタン湯…オブラートに包まれてねちょねちょしてたりはせんのやな。

2/8

翌日は母とお昼ごはんを食べてから夕方、ヨーコやんの車に乗せてもらって（わたしくし運転免許失効してまして）次の目的地、紀伊田辺へＧＯ！

前日ライブに来れなかった他の同窓生もなんと見送りに来てくれた。

ここで昔懐かしいモータープールの写真を。（モータープール＝関西でいう駐車場のことですよ）



こちらはセルフサービスの、モータープール。

紀伊田辺に着いたら武蔵坊弁慶がお出迎え。

この晩の会場、紀伊田辺アコースティックライフへ。

アコースティックライフはヨーコやんが大好きなお店で、マスターのけんちゃんにお願いしてくれて今回出演がかないました。この場を、けんちゃんを、ヨーコやんを慕う人たちで満員御礼！

田辺は自分の父親の出身地で、子供のころから毎年お墓参りに来ていたこともあってとても好きな街。その街で初めてライブができて感謝です。

田辺の偉人、南方熊楠について書いた音頭の新ネタもやってみた。

ちなみに父親の実家が熊楠が当時住んでいた家の隣で、和歌山市の熊楠の出生地は子供の頃住んでた家の近所で、出身小学校も同じで、中高時代からの友達のお父さんは白浜町にある南方熊楠記念館の館長やってるの。ゆかりまくっとるやろ。

ヨーコやんのステージはお客さんを巻き込んでひとつにする、温かい人柄そのままで、沁みる。

ライブの最後はヨーコやんとセッションでカヴァー曲を、それぞれ一曲ずつ選んで。

私は子供のころから好きな、五輪真弓の曲を。ええ曲。

最後にみんなで記念撮影！

ヨーコやんらは朝まで呑んでいたみたいだけど（笑）ヘタレの私は名残惜しみつつ翌日に備えて寝ました。

翌朝はまたヨーコやんに車で和歌山まで乗せてもらって、それゆけ！京都。

寺町ヨーコやんには二日間めちゃくちゃお世話になりました～！ありがとう！

（京都編へつづく）