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どうでもいい夢の話 #2

気ぃ滅入る。気ぃ滅入るわ。昨今の状況、ライブハウスいじめ。ドタマ来るわ。でも気ぃ滅入るのはいつものことやから、本当のところそのせいにも出来へん。もうこの際ゆうとくわ。めっちゃ気ぃ滅入るんよ。まあ、そうゆうこともあらな。


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どうやらこれから、もう顔も見たくない人たちと気の重い会議に出なくてはならないらしい。ああ嫌だと思っていたらそこに母と姉が現れ、「(板チョコは店に)在ったら買うてまうわりに冷蔵庫に入っててもいっこも食べへん、食べたならへん」という話をし始めて、私としては同意しかねる。そこでイメージの中の、成城石井とかで売ってそうな海外産のいろんな種類の板チョコと、それを食べたくならない複数の理由を、つまり形在るものと形の無いものをいっしょくたに、私が整理して文章にまとめることが求められていると感じた。その後、スマホが振動しているような気がして(あのiPhoneの不穏なリズム)目が醒めたが電話はかかってきていなかった。振動音はその後も耳の中で鳴り響いていた。ほんのりとホラー(リアルな部分が)。また寝た。

小高い丘の上にある大きな家、先日京都で知り合った人の家らしい。好きに立ち寄ってくれてよいとのこと。その上、昨今手に入らない消毒液も貸してもらえるという。ありがたい。私はいくつか用があって、このリゾート地か楽し気な田舎のような丘の上に来たようだ。その用のひとつは、わだこちゃんに訊くことがあって(リアルな話)探しに来たのだが、彼女とは吉祥寺のいい感じのバーで逢えて、要件を済ませ、消毒液と家の話も彼女から訊いた。
その家は山の斜面に建っているため、丘の上からでは家の(およそ)三階の部分が入り口になっている。家、といっても南国風というか、ほとんど骨組みくらいしかなく、大きく開放された口から中に入り、家の中を階下に降りていこうとするが、それも古い階段があったりなかったり、時に床に開けた(梯子をかけるような)戸を開けて下の階の床まで飛び降りなくてはならなかったり。それは良いが、階下に降りるにつれ家の中には洞窟のように水が溜まっていて、それも黴かなにか、私が「ピンクスライム」と呼んだねちょねちょした汚らしいものが砂の上に貼りついていて気持ちが悪い。ほとんど廃墟だ。いよいよ出口だというところで、ピンクスライムに覆われた土砂が天井より30センチしたくらいのところまで積もっていて、この間をすり抜けると衣服が汚れるから無理だなと諦め、やっぱり入口まで戻ってそこで外に出よう、外の道を通って丘を降りようと決める。が、階段のないところでは、降りるのは降りられたが登る方はどうしたものかと。飛んだり跳ねたり、天井にどうにか手がかからないか試みるが無理そうだ。困った。そうこうしているうちに地面に手が触れて、「ピンクスライムが手についた」と言った。そこで目が醒めた。まあまあ夢でよかった。



そして夢とは関係ない落書き。
ファ〇マの店内ラジオで耳に入ったフレーズ「カッパドキア」。

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by agatha2222 | 2020-03-06 02:06 | Other | Trackback | Comments(0)


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