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どうでもいい夢の話 #3

書けないような負の感情に満ちた夢の話が溜まってきたが現実のほうが悪夢的だと感じる。もう何が中止になってもがっかりしない(その代わりレコーディングをするんだもん)。皆が無事で生きていてくれさえすればと思ってる。「今年の予定」「今年の方針」は大きく方向転換せざるを得ないだろう。でも、既に予定している自分の企画ライブは自粛しない。(内容変更はするかも。ってその時点で自粛になるのかな)仕事だから。約束だから。お店は営業するから。と、しかいいようがない。自粛をお願い💛するなら、飲食店、ライブハウス、クラブ、だけじゃなくてオフィスワーク、パチンコ店、満員電車も自粛をお願い💛してください。補償してください。税金返してください。差し押さえた税金かえしてください。
それでも、みんな家に居た方がいいと思う。自分が感染していて誰かにうつしたら、それで誰かを死なせたら、どうしよう、と泣きながら判断している。(自宅でPCR検査できるようにしてほしい)そういうリスクがあると自覚の上で開催する。ジレンマの中でもポジションをとるしかない。みんなそうやって悩んでいるだろう。それぞれの判断を尊重する。もちろん、このハードな時期に、出演者にもお客さんにももっとも安全で幸せな方法を考えている。先日メウノータでやった(というより全部やってもらった)配信投げ銭というのは、イケるんじゃないかと思った。今まで配信ライブには実は懐疑的なとこもあった。いや、単に自分に自信がないだけです。素敵に撮ってもらったミュージックビデオも、薄目開けて一回半しか観れなかった(それ以降観てない)チキンだから。酉年だから。なんだか話が散漫になってきた。夢っぽくなってきた。どちらが夢かわからない、胡蝶の夢?チキンの夢。跳べないチキンの夢。


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神社の境内、地下鉄の入り口の手前に大きなベッドがあって、その布団をかぶって身を隠している。ちかくには白いジェリービーンズみたいな頭の形のエイリアンが居る。おそらく避けるべきはそいつか。何となく空間がゆがんでいる。虚空より現れて、私より先に地下鉄の駅に降りるエスカレーターを滑り落ちていくおじさん。挟まれたりしないかと最悪の事態を想像して私は悲鳴を上げる。いわゆる死亡フラグが立っているおじさん。群がる人々。その直後、ものすごいスピードで私もエスカレーターを滑り降り、地下鉄南北線のどこかの駅の改札を飛び越えて、階段を駆け下りて、いつの間にかバカ殿かパタリロ殿下になったつもりで、果てしなく続く駅のホームか空港の長い廊下を走り続ける。逃げている。逃げおおせようとしている。逃亡の為には偽造パスポートが要るだろう、その為の金はどう工面するか、考えながら走り続けている。

その夢から醒めたのか’(接続部分がぼやけているが)、実家の部屋。のっそりとベッドから起き上がると白いズボンがいっぱいの血で汚れている。ひとことでいうと絶望的な気持ち。リビングに出ると、カウンターの横に母親が、そのすぐ傍のソファーのひじ掛けのところにもたれかかるような横たわるような、父親。父はパッケージされた卵黄のようなものをスポイトで少しずつ吸っている。インターホンが鳴ったので母親は階下へ降りてゆく。父が、(インターホンを鳴らしたのは)二軒先の〇〇さん、唄のことで何か、というので、私の声が煩いとかクレームかなと不安になるが、そういう話ではないらしい。卵黄のようなものはまた何かの病気に効くという健康食品なのかな(カウンターの上にそれらしきカタログがある)と思って、何の病気かと心配になる。母が戻ってきて、話をする。どういうわけか、私は以前、境界性パーソナリティー障害の人との間にあったトラブルについて話す。母は共感するように、色々詳細を訊いてくる。あ、親にでもこう、色々と打ち明けて放せば心はやっていけるのかもしれない、と思った。一度部屋に戻り、箪笥を開けて、「着替えてちゃんと」しようと思った。

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現実の話、志村けんが亡くなりました。八百屋お七と志村けんの命日(ついでに言えばアストラッド・ジルベルトの誕生日)はもう忘れないと思う。(ついでのついでに言えばアストラッド・ジルベルトの夫/離婚したけど/のジョアン・ジルベルトの誕生日は私のんと同じで年齢は50年ちがいなんですよそれがどうした)おそらく今後会うことも無い人なのに、なぜにこんなに寂しいのかねと思ったら多くの人が同じ気持ちなのね。これからもっと沢山亡くなるんだろうという不安とブレンドされてね。面白いが一番偉いと思っていたから。喪失感が大きいね。でもよく考えたら、志村けんが面白い凄いってわかるようになったのは小学校高学年か中学生か、いや、もっと後だったかもしれないな。ドリフはリアルタイムでみた記憶が無いけど、土曜日の加トちゃんケンちゃんはいつも楽しみにしていたな。「加トちゃん」は「カロトちゃんってなんなん?なでカトちゃんじゃないん?あのロはなんなん?」って思ってたな。カトちゃん派だったけど。幼児にはわかりやすいからね、あのとぼけたかんじが。29日はバカ殿になったつもりで走っていたけれど(夢の話)、そういえばバカ殿はむしろ嫌いだったな。女の人が上半身裸になって追いかけまわされるとか、そんなことがどうして許されるのだろう?って思ってたな。観たくなかった。犯罪ちゃうんって。変なおじさんは、普通に怖かったな。しつこいし。変質者だからね。不気味だったな。ひとみ婆さんが出てきたときに、私の心に中でブレークしたな。でも総じて、ドリフ・カトケン以降の志村けんは子供にとっては不気味で、(性)犯罪の匂いがして、良い印象はなかったかもな。もっと大人になってから、変なおじさん(の汚いメイク)が怖くなくなってからだな、面白いと思ったのは。







by agatha2222 | 2020-03-31 01:57 | Other | Trackback | Comments(0)


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