6/19 だいぶ日が経ってしまいましたが、馬喰町バンドの無観客生配信ライブ「馬喰町バンド8時だよ!全員集合」@渋谷ウィークエンドガレージトーキョー、ご視聴ありがとうございました!(実際には5分遅れの8時5分に全員集合・配信スタート) 佐藤みゆき&あがさ のポリフォニー江州音頭ペアでゲスト参加させて頂きました。 ハイクオリティ~な動画は7/31までアーカイブでも観れるみたいです。 下記URLからチケットを購入すると、登録したメールアドレスに試聴ページ?のリンクが届くらしい。 現場で皆で作っていくのはやっぱり楽しい。テレビ収録のようなカメラワークと個人的初めて尽くし。 馬喰町バンドの生演奏&タバマ企画の生ダンスに自粛・自主軟禁生活で荒んだ?心に潤いが戻る。 我々の歌でも(江州音頭と、ブルガリアの民謡2曲)踊って貰えて嬉しい。 大好きな馬喰町バンドの曲も一緒に歌えて嬉しい。 「タバマキロック」! そして!この日のスペシャルゲスト/MCは片桐仁さん!!! ちなみに私はその昔、ラーメンズの公演は毎回必死でチケットを取り(最前列ど真ん中で観たことある)インストアライブで握手して貰い、個展「俺の粘土道」で制作風景を拝見し、「完売劇場」の絵描き歌コーナーに投稿して採用され片桐仁さん直筆ミシェル・ファイファーの似顔絵入りTシャツを貰ったことが自慢です。 超いい人、超存在感。 というわけで、ミーハー写真。 そしてライブとしては去年の11月「音頭流星群」以来、久々に佐藤みゆき&あがさ でポリフォニー江州音頭「淀の川瀬」を馬喰町バンドと共演させてもらいました。 創作楽器トリフォンの音色がなんとも涼やか。 ポリフォニー江州音頭「淀の川瀬」はこんなんです。 また所謂「ブルガリアン・ヴォイス」とは、社会主義政権下の国策として国中から優秀な歌手を集め1951年にフィリップ・クテフが合唱団を編成、村々で歌い継がれてきた唄を発声法はそのまま合唱形式にハーモニーをアレンジして歌ったもので、その後1980年代にスイスのレーベルからリリースされブームとなったコンピアルバムのタイトル「ブルガリアン・ヴォイス」(英語訳)が定着した呼び名です(たぶんね)。 なので、佐藤みゆきさんが取り組んでいるブルガリア他バルカン地方の村々に残る民謡を1人~3人で歌うのともちょっと趣が違うのですが(発声法は同じだけども)、、。まあ細かい話で、特に訂正する必要はないのですが、「ブルガリアン・ヴォイス風にしようって思ってるわけじゃないのよぉ!(できないから~)」と一応書いておいたほうが嘘つきにならなくて良いかなと(笑) ふわっと聴いて頂けたら幸いです! では、自分が多用している完全四度の平行和声への拘り?がどこから来たのか?というと自分でも良く判りません。(→後から調べたところ、<主声部をグレゴリオ聖歌の旋律が担い、第2の声部はそれと同じ旋律を完全4度または完全5度下で歌うもっとも初期の多声音楽をを平行オルガヌムと呼ぶ>らしい。) 最初はたしか、何年も前にチャーリー高橋さんに教えてもらった隠れキリシタンのオラショ「ぐるりよざ」(を、チャーリーさんがサンタナ風にアレンジしたやつ)を、主旋律と4度下のキーで同じ旋律を歌ってハモると気持ちええやん、とやりはじめてその汎用性の高さに味を占めたみたいなところがあります。 平行和声で検索するとルネサンス音楽にフォーブルドンというギヨーム・デュファイが実践した技法がある、とその後知ったわけですが、、(アンサンブル・カペラでおなじみー!聴いたことあるー!すきー!)あくまで個人的にはキリスト教音楽(と称するのも雑ですが)が嗜好としてあるのかなぁとか思います。子供のころから聴いていたわけでもないのに、不思議。兄姉はキリスト教の幼稚園に通っていたけれど。 というわけで不勉強をさらしただけで未解決。。。 良く判ってないことについて真面目に書くと疲れますね。
by agatha2222
| 2020-06-30 08:27
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by あがさ カテゴリ
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