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【浅草雑芸団・ついに絶体絶命公演~暗中ぬけ索】

今年も浅草雑芸団さんの浅草木馬亭での定期公演に出演させて頂けることになりました。
ありがたいことに、ビフォー・コロナ、アフター・コロナと合わせて、木馬亭の舞台に上がらせていただくのは四度目、いよいよ?わたくしソロで江州音頭を口演いたします。(ってふつうは音頭てソロのもんなんですが)オハヤシはレモン兄さんとみゆき姉さんで支えて頂きます。今からもうドキがムネムネします。

ちなみに去年の『病魔退散祭』のようす。
一昨年の『カポーレ!』なようす。
その前の『ことば大博覧会』のようす。
よみがえる捧腹絶倒の記憶…


櫓の立たない二年目の夏、2017年から江州音頭の勉強をそろりそろりと始めて、去年の2月にやっと自作の外題、わたくしの親戚筋にもゆかりがあり、郷里の和歌山を代表する物語、道成寺伝説より「日高川・安珍清姫」を誂えてみたわけですが、それも人前で詠む機会を得られたのは緊急事態宣言の出される前の一回だけ。(お付き合いくださった新宿ナベサンの皆様、その節はありがとうございました!)
その気になれば、この状況下でも自分で何らかの発表の機会は作れたかもしれませんが、正直そこを頑張る気にはなり切れず。SNSのアイコンで(投稿一番下の写真を参照のこと)「音頭とったれ!」言うてるわりに全然とってないやん…!とセルフツッコミも抑えられないところ。

自分が歌うこと以外では「江州音頭」に関わり続けていられているとも言えるこの自粛期間ではあるのですが、、盆踊りのあの熱狂空間の記憶も(あ!昨日のアメトーーク!🌈一昨年の大和町大盆踊り会での映像が流れたそうです、、、!これも投稿一番下に何かの埋め込み参照のこと)、現実だったのか夢だったのか、うすぼんやりと…して…いた、扨てもその時!!!!


話はあれです、ここにもしつこく投稿していました、マンガ「雑な安珍清姫物語」と、その発端となった夜中の思いつきをついツイッタで呟いてしまった(音頭で紙芝居とかやったら面白いかも~)のを見た浅草雑芸団の上島団長が、「やってみたら~!」と言ってくださって、けっきょく紙芝居は(それはそれで熟練の技を要する芸ですから)無しにして、音頭に真っ向から挑みまっせ!という形で出演させていただくことになりました。
あの雑なマンガがチャンスを運んでくれることもあるのね、無駄なことはどんどんやっていこう…と思った次第。


だらだら、ぐねぐねと自分のことを書き連ねてしまいましたが、本公演のタイトルは【浅草雑芸団・ついに絶体絶命公演~暗中ぬけ索】。
ヘブンアーティスト(ライセンス認定された大道芸人)の活動場所は今も使用できず、補償も無い状況だそうです。音源制作やライブ配信といった活動形態も残されている音楽人の境遇はまだマシなのかもしれません。。
絶体絶命、という状況でも、いや、だからこそ?最高の「ぬけ作」芸の数々が繰り広げられることでしょう。詳しい演目については、チラシの裏面をご覧ください。


というわけで!!暗い世に鬱の薬は笑いが一番!!
(あ、もちろん歌も音頭も音楽もね💊)
ご予約じゃんじゃんお待ちしております!!!


【浅草雑芸団・ついに絶体絶命公演~暗中ぬけ索】
日程:2021年7月9日㈮
時間:17時半開場 18時開演
場所:木馬亭(浅草)
住所:東京都台東区浅草2-7-5
料金:予約 2000円(当日 2500円)
予約・問い合わせ:
TEL/FAX:03-3388-4348(留守電の対応になります)
zatugeidan@hotmail.co.jp
*メールは本名でお願いします
*状況が流動的です。可能な限りご予約ください。

出演:浅草雑芸団
ゲスト:江州音頭・あがさ社中(あがさ、中西レモン、佐藤みゆき)

企画・制作:浅草雑芸団
協力:道行く芸能研究会

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ひさしぶりに「音頭とったれ!」な私の図=SNSのアイコン:
(あさりちゃんの)パ~クリじゃないのよオマージュは、ハッハ~ン♪

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で、これも余談・アメトーーク!の6/17放送で、一昨年のダイボンでの、ドーナツ・ディスコ・デラックス × モノガタリ宇宙の会のコラボステージの様子が映ったらしい!誰か、観た人いる??





by agatha2222 | 2021-06-19 02:30 | Live Schedule | Trackback | Comments(0)


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