江州音頭と民謡のポリフォニー : あがさの片道書簡

agatha2222.exblog.jp

江州音頭と民謡のポリフォニー

12/23㈭は大久保「ひかりのうま」にて、佐藤みゆきさんとのデュオ（来年からは「すずめのティアーズ」ですのよ）のとて～～～もお久しぶりライブ。ありがたいことに「ポリフォニー江州音頭」でお誘い頂く機会はコロナ禍においてもあったのですが、フルセットでライブ、というのはもう、いつぶりか思い出せないくらい…っていう久しぶりぶりですので新曲も溜まっているわけで、ひっしに！！お送りしました。ご来場・配信ご試聴（そして投げ銭も）いただきました皆さま、ありがとうございました。

ひかりのうま

入口は、「キューピッド」

動画配信期間は昨日で終了しましたが、チラ見せコーナー：

オハヤシという名のパワー！をありがとうございました！

ポリフォニー江州音頭🐚
ちびっとhttps://t.co/SaTZnh662s #すずめのティアーズ pic.twitter.com/mHlQsLjyBg
— あがさ (@agatha_2222) December 25, 2021

【江州音頭と民謡のポリフォニー】より、季節ものコーナー

きよしこのよる🌟🎄#すずめのティアーズ

きよしの夜は昨晩？だったけども‥ pic.twitter.com/6iYV8EXCag
— あがさ (@agatha_2222) December 25, 2021

クリスマスイブイブということで、ブルガリアのクリスマスイブの夜に門付けで歌われる唄などもやりました。

小学校三年のときに配られたソプラノリコーダーも頑張って吹きました。（みゆきカヴァルとのハモリ）右手の小指って殆ど使わないので薬指と小指がダンゴになるのよ～

これはライブでも話しました、小学校六年生の時に家庭科の授業で作らされたリコーダー袋。今も私と共にあります。

実際にやってみる前までは「刺繍」に対して創造的なしかし抽象的な夢を大きく膨らませていた児童あがさ、実際にやってみると思うようにいかず、仕上がりはショボく、糸の色選びにも不満というか後悔、針で指はツキまくるしイライラが募るので何度もトイレに行ってサボるというサバイバルテクニックを憶えました。

刺し始めてからこの大きさのエンドウマメにしようとすると（下絵が消えずに残っています・だって洗濯してないから…？）めっちゃいっぱい刺さなあかん、と気付き下絵を描き直さず縮小修正、初めてなのに勘に頼りいびつな結果に。思い出しても腹立つ。刺繍に対する夢だけは今でもあるんですけど。

あともう一つライブで話した「ミソサザイ（サイチン）」について。「だーれが殺したクックロービン」といきなり言及しましたが、説明不十分だったかなと…。マザー・グースの詩のひとつ「誰が駒鳥（＝クックロビン）殺したの？」に登場するミソサザイは何をするんだっけなぁ、という話でした。（この辺を参考にしてください）パタリロ！のエンディングテーマに出てくるっていう話ではないのです、念のため。

余談ですが「クックロビン音頭」の冒頭でパタリロの声で「さあ皆さん、お手を拝借ぅ！」と叫ぶところが一番好きです。目覚まし音にしようかとおもうくらい。

ところで駒鳥（クックロビン）を弓矢で殺したのは、スズメだったんですね。「すずめのティアーズ」と名付けたときは全く忘れていました…。こまどり姉妹をどうにかしようと狙っているわけではありません、念のため…。イノセントでハンボゥです。雀のティアーズほどの、何か、てきな、あれ、humblenessです。でも、あづさ弓とか伴奏に使っても面白いかもしれないな～（って渡辺亮さんのビリンバウを聴いて思ったんだけど）とか、ぶつぶつ。

しかもフライヤーのこれはコマドリ（のつもり）だったんです。