6/23 翌日は山ノ家さんのカフェスペースをお借りしてリハーサルをみっちりやった後、午後から十日町へ。十日町では「大地の芸術祭」開催中。夕方から十日町のカフェIKOTEにて、空五郎&あがさライブ。 豪雪に負けないドーム型の建物。(この形だと雪で屋根が潰れないらしい) 「矢庭に歌」と題して当初はテラススペースでの予定だったけれど、あまりにも暑いので急遽、屋内に変更させてもらいました。 カフェ&ドミトリー 山ノ家さん、シェアアトリエ/シェアオフィス アストの滝沢さんがそれぞれご縁を繋いで下さり実現しました。ありがとうございました! 新保広大寺、高山こだいじん、麦屋節などの民謡も初めてやってみました。 前日にお世話になった新保広大寺節保存会の方々にも聴いて貰えて嬉しいやらキンチョールやら、、、生音の響きがとても心地よかったです。 ちなみにこちらは午前のリハ中に撮ってみた「新保広大寺」。 刈羽瞽女 伊平タケさんの録音をもとにしています。
IKOTEライブ後、美佐島の十日町ギルドハウスに移動、宴とライブ。 (ギルドハウスには前日にも寄らせていただきました。) 十日町ギルドハウスの玄関。 ギルドマスター=家主が冒険者=私たちを温かく迎えて下さいました。 (一緒に写真を撮るの忘れちゃった、、、) 2階は昔、蚕部屋だったというギルドハウス。 まさにこういうお家に瞽女さんも歌いに来たのかなぁと思ったり。 (壁の画は淺井裕介さんの作品) ライブの後、重野さんが民謡の弾き歌いと、じょんがら節を演奏してくださいました。 そして前日の新保広大寺保存会の練習の場で出会った「越後瞽女唄 才蔵’s」のメンバーである近藤未来さんが、長岡瞽女の新保広大寺を歌って下さいました。さすがの節回し。思いがけない出会いに感謝、、! 地元のうどん、美味しかった。 また冒険しに来るよ! というわけで旅から戻って暫し放心したあと、私もコロナぶりに?三味線を引っ張り出して来ました。皮、破れてなくてよかった…。『ごぜさんござーる』で三味線もちょっぴり弾く予定です。面白い舞台になりますよ。ご予約超受付中。来てね! Traveling with shinbo-kodaiji シリーズ 【ごぜさんござーる その壱 瞽女唄”新保広大寺”越後〜越中〜飛騨”の旅】 日程:7月23日㈯ 19:00 7月24日㈰ 14:00 / 19:00 (昼夜2回公演) 場所:あさくさ劇亭 住所:東京都台東区西浅草2-8-2 電話:03-6231-6047 あがさ(Vo, Gut guitar, etc) 上の助空五郎(Vo, Ukulele, Percussion, etc)) 料金:予約2,500円 当日3000円(自由席) 予約:sekai.ticket@gmail.com (題名に”ごぜさんがござーる”、本文に名前、人数、ご希望の回=日程・昼夜いずれか、連絡先を明記下さい) …子供の頃に民謡を習った。日本舞踊の先生が民謡の踊りも教えてくれた。かっぽれ、おてもやん、花笠音頭などの中に飛騨高山の「こだいじん」もあった。 時は流れ2020年、ヴォードヴィリアンとしてライブをしていたら大阪であがさに出会った。民謡をオリジナルのアレンジで歌っていた。「こだいじん」の話になり、この唄はもともと「新保広大寺」という新潟の唄が基になっていると知った。瞽女(ごぜ)さんと呼ばれた越後の盲目の女旅芸人たちが唄を運び、その唄が各地で独自の歌詞や節に変化していったと。子どもの頃の記憶と身体に染み込んだリズム、歌いながら各地を旅する今の自分と、瞽女さんが広めた唄の軌跡が重なった。真面目にはやりませんよ、唄って口説いて踊るんやさ。シンガーソングライターとヴォードヴィリアンによる、音楽コメディーです。喜劇とライブの2本立て。ごぜさんござーる!! <上の助空五郎> Facebookイベントページ:
by agatha2222
| 2022-06-30 15:13
| Travel (Dance)
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by あがさ カテゴリ
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