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すずめのティアーズ「ザラ板節」

12月22日リリースの、すずめのティアーズ配信シングル2曲「Zaraita Bushi」「Kawaigaranse」について、それぞれYoutubeにてリリックビデオも公開しております!
1曲ずつご紹介します。
(しつこいですが、配信の登録名は英語表記の Suzumeno Tears です!)





🐦Zaraita Bushi

「ザラ板節」とは1859年に開港した横浜港における西洋洗濯の歌。コロナ禍の行動制限の中、自分の地元にも隠れた民謡はないものかと、みゆきが探して出会った唄。
2022年の春、東京・森下にあるコインランドリー併設のカフェ・喫茶ランドリーでのライブを控え、レパートリーに加えてはどうかとこの歌を紹介された あがさが、何かブルガリアの洗濯の歌を組み込みたいと尋ね、みゆきの口から出てきた唄が「プララ・ナチカ」で、その場でギターのコード展開・フレーズが決まって日・ブル洗濯ソング としてまとめられました。
影山朋子さんの絶妙なヴィブラフォンが、ナチカが洗濯する川の水面、または横浜港の海面か洗濯の水しぶきの反射する光のキラキラしたイメージを描き足してくれています。
さらにリズム隊は「中西レモン&いえづとバンド」でもめちゃくちゃ助けてもらっている、コントラバス・服部将典さんと、ドラムス・服部正嗣さん。まさに「シッチキジャブジャブ ゴッショゴショ」な洗濯という手仕事のリズムで歌をどこまでも運んでくれます。
これを聴けばあなたのおうちの家事も捗ること間違いなし!笑


'Zaraita Bushi' - a 'washboard' song was a song sung by the laundress at Yokohama port, opened in 1859. In our new recording, 'Zaraita Bushi' is mashed up with an old Bulgarian folk song called “Prala Nachka” from Pazardzhik, which is also a song about a girl doing the laundry.
Featured is Tomoko Kageyama's vibraphone, that finely depicts the image of lights reflecting water surface - river, sea, and washing water. On the rhythm section are Masanori Hattori on contrabass and Masatsugu Hattori on drums, the lively beats which is like washing sound carry the song everywhere.


🐦クレジット🐦

Zaraita Bushi / ザラ板節(神奈川県民謡)
引用歌:Prala Nachka / Прала Начка(ブルガリア民謡)

vocal:佐藤みゆき Miyuki Sato
vocal & gut guitar:あがさ
drums:服部正嗣 Masatsugu Hattori
contrabass:服部将典 Masanori Hattori
vibraphone:影山朋子 Tomoko Kageyama

arranged & produced by あがさ Agatha
recorded, mixed & mastered by 中村公輔 Kohsuke Nakamura
artwork:中西レモン Remon Nakanishi
translation : 佐藤みゆき Miyuki Sato & あがさ Agatha
©&℗ DOYASA! Records



各種配信サービス、またはBandcampでもダウンロードいただけます。
どうぞよろしくお願いいたします!




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すずめのティアーズ「ザラ板節」_e0303005_15453680.jpg



by agatha2222 | 2023-12-25 15:47 | New Release! | Trackback | Comments(0)


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