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ナンセンス劇場①

トゥイットゥー(Twitter)は流れ流れて、流れ続けて聖なる河となった。
相変わらず皆、色んなものを投げ捨てたり、拾ったり、
その水を浴び、飲み、河は人々の生活と供に会った。
やがて河は「アンガーマーター」(=怒れる母)と呼ばれるようになった。

ある日、一人の老婆がアンガーマーターで洗濯しているところへ、
上流から大きな桃がどんぶらこっこどんぶらこっこ、呟きながら流れてきた。
老婆はフライフィッシングの要領で桃を手中に収めた。

しかし、遠目に桃だと思っていたものは、大きな胡桃だった。
胡桃の殻は硬く、老婆の力では割れないので、胡桃割り任侠のところへ持っていった。

定職もなくぶらぶらしているだけの胡桃割り任侠は、その仕事を快く引き受けた。
百倍の勇気で刀を抜き、胡桃の殻をぶった切ると、中からはあんこが出てた。

あんこの甘い香りが漂ったかと思うと、どこからともなく丸っこいバスが現れ、
老婆、桃(的なもの)、胡桃割り任侠ともどもを拉致していった。
(丸っこいバスはあんこセンサーを搭載していた)
拉致者の狙いは(桃か胡桃かあんこ的なもの)、であり、彼に桃饅頭MANとしての洗礼を受けさせるつもりだそうだ。
丸っこいバスは丘の上の粗末な教会へと辿り着いた。

すぐさま洗礼式が始まった。
しかし洗礼者は、「ももまんじゅうまん」という官能的な名前を噛みまくった。
これでは「売れない」と急遽、商品開発チームが組まれ、命名会議が開かれた。

命名において考慮すべき「桃饅頭マン(仮)」のアピールポイントは、
そのあんこ、もしくは肉体の一部を食べた者をめでたい気分にさせる、
つまり戦意喪失させる能力があるという点と、
夜はバーミ○ンでアルバイトに励んでいるという事実である。

命名会議が難航するなか、桃饅頭マン(仮)が思いだしたように胡桃割り任侠に絡みはじめた。
「昨日ぶったぎってくれたオレのメット、どうしてくれんだよ?あれがないと彼女とツーリングにいけねぇんだよ」

義理堅い任侠は悪いことをしたと反省し、古くからの仲間である、いかれメット屋に電話をかけた。
いかれメット屋はバイトの3月ウナギと共に、ヘルメット・甲冑の専門店(あと趣味程度に手作りの帽子も)を営んでいる。


(つづく)

新作バレエ「ももまんじゅうまん」登場人物 ここまでのまとめ:
母なる河=アンガーマーター(その実Twitter)
洗濯する老婆
胡桃の殻を被った桃饅頭(的ななにか)
胡桃割り任侠
ジャムおじさん(的ななにか)と丸っこいバス
滑舌の悪い洗礼者
ロー○ン商品開発部の人
バーミ○ン店長
いかれメット屋
三月ウナギ


(ナンセンス劇場というからには、全く意味はありません。
アナロジー思考の練習です。いや、それも嘘。)
by agatha2222 | 2013-09-30 01:03 | Prose/Lyrics/Stories | Trackback | Comments(0)

知性と想像力の限りを尽くして…

(シンプルなロックンロールでどうぞ。)

ユー ジャス ニーモー エクスポージャー
(you just need more exposure)
ッパッパララッ パタラカー☆

ユー ジャス ニーモー エクスポージャー
ッパッパララッ パタラカー☆

ビーショー ッナッバイ ミスデミーナー
(be sure it's not by misdemeanor)
ッパッパララッ パタラカー☆

ユー ジャス ニーモー エクスポージャー
ッパッパララッ パタラカー☆

ツラノ カーワガ アツクナール
(ドドドドードド ドドドドー)
ツラノ カーワガ アツクナール
(ミミミミーミミ ミミミミー)
ツラノ カーワガ アツクナール
(ソソソソーソソ ソソソソー)
ツラノ カーワガ イェーーー
(シシシシーシシ ドーーーー)
by agatha2222 | 2013-09-26 13:30 | Prose/Lyrics/Stories | Trackback | Comments(0)

テクマクマヤコン

幼いころ、アニメの「ひみつのあっこちゃん」とか、好きじゃなかったの。
幼い女の子が好きそうなアニメとかマンガとかキャラとかアイドルとか、好きじゃなかったの。
あっこちゃんは、名前(あだ名)が自分とカブっていて、迷惑とさえ思っていたの。
近所の年下のお友達が、「テクマクマヤコンコンパクト」を買ってもらったとかで、
その遊びに付き合わされるのが辛かったの。

...なんて、気がついたらやっぱり無駄口を、ワタシったら...

「言葉のちから」うんぬんと前投稿で触れましたが、
「鏡(の自分に)向かってなら何言ってもヨシ、
鏡に向かって話しかけることが貴方にとっての瞑想ですわ」
とある人に言われて。
(それでテクマクマヤコン)

やってみたらね、そりゃまあ、バカバカしくって話すことなんて何もでてきやしませんわ。
頭の中で考えてることなんて、大概がどうでもいいこと、
いや、どうでもいいっていったって、考えるのは必要なこと、
でも言葉に出す必要なんてないのだなと、
鏡に向かってみたらよく解った。
(気づくの遅い?)

あんまり要らぬことをピーチクパーチク、ゆうてたら、
これぞという言葉の重みも軽うなってしまいますわな。
(あ、桂枝雀師匠の影響で大阪弁に…)

でも、
でも、
やっぱりピーチクパーチク。
(どないやねん)

「鏡に向かって話しかけてみぃ、
自分のこと見て、話してみぃ、
アンタ、ヒトのことばっか見よって、自分のことちぃーっとも見とらん」
言われたんですわ。
(大阪弁、ウザい?)

ワタシ、すぐ反論しそうになったんですけどね、
やっぱり納得したんです。
自分のことばっかり考えてはいるけど、
自分のことは見えてない(ってか、見てない)のだな、と。
自分の「フシギ」に大いに興味を持って生きてきたつもりだけど、
自分が思ってるほど、自分のことちゃんと知らん、と。
責任もって言うこと言うてないと。

こう言うと、
自分のことばっかり、、って、
自分のことばっかり考えてるってこと自体、恥ずべきことじゃない?
っと思ってしまうのは普通かと思うけど、
その賢いオッサンの言うことには、
「内側を知れば、外側のことは解る、
外側を知っても、内側のことは解らん」
あ、そうか、納得。

...たしかに、ちょっと視点はズレるけど、
自分のこと、映像で見ると恥ずかしいよね。
ダミアンWSでのリハーサル模様を、復習のために撮ってたんだけど、
(踊ったり課題に取り組んでいるとき以外の)普段の自分の仕草が…
なんちゅうガサガサと落ち着きのない(恥)
音声も、恥ずかしね。
歌ってる声を聴くのはまだいいんよ、まあ聴きなれているし、
でも喋りの方が…なんでそんなに急いで喋んねん…
ね、認識と現実にギャップがあります。

というわけで、
自分のことが見えてない、
ということには(改めて)気付いたばかりなのです。

が、
自分のルーツ、、先天的な自分の構成要素として、
血筋、ご先祖のこととかについて、ちょうど最近興味をもっていたのです。

そしてタイミングよく、先週は親と会って話せて。

自分がどこから来て、
何でできてて、
なんでこんな人間になって(しもて?)、
何のために居るのか、
何のために息しとんのか、

若いうちから学業もほっぽって、
音楽・歌・音楽・歌、と息巻いてやっとったのに、
色々でアカンようになって、
意外なところで家庭を持って、やっとマトモになれた?と思ったら、
それもアカンようになって、
(別に誰も悪ぅないのに)
今度はワタシに何せぇっちゅうの?といいたいとこやけど、
さほど考えるまでもなく、
おのずと昔々の立ち位置に戻ってきたようにも見えるのやけど、
「螺旋上にヒトは成長する」とはよう言ったもんで、
同じ場所でもちょっと違うのですな。
今んとこは、ココしかないのですわ。
逃げるとこもないのですわ。
誰かが御膳立てしてくれたというか、
連れて来られたという気がしてならん。
アンタ、ワタシに何をさせたいのや?
by agatha2222 | 2013-09-26 02:38 | Other | Trackback | Comments(0)

それから日記

さては思い出し日記、連発。
先々週からのダミアン・ジャレWS、北京訪問、と続いて、昨日一昨日は「強い」ライブを二本鑑賞/拝聴。
今週くらいはおとなしくしていないと諸々が諸々にヤバいです。
家でおとなしく踊ってます。

二週間前からTwitter(と書いてトゥイットゥーと読みます)を使い始めて、
言いたいこと、というか心に引っかかっていることを呟くようになったので、
それ以上ブログに書くこともないのだけど、
重複承知の上で一応ココにもまとめておきたい、というこのA型的性分よ。
まったくお前(=ワタシ)の戯言がなんぼのもんじゃい、とも思うが。

一方、考え事、とくに迷い事を言葉にしすぎている、と気づいたので、
(書いたり、人との対話の中でポロリと漏らしたり)、
「やる!」と決めたこと以外、迷っていることは書かないようにしたい。
言葉には力があって、外に出したら現実になってしまうから(in any levels…)、、、
...ということで無駄口を減らそうと心掛けたのだが、
ただ単に文体が簡素化/散文化されただけのような気がする...


9/21 一日だけ郷里の和歌山市滞在。
花山温泉に浸かる。
鉄分を多く含んだ赤茶色(ガタム色)のお湯。
何に効くのか知らないが、錆っぽい血っぽい匂いがする。
ひりひりする。

日前宮に参る。
夜は秋の音を、朝には夏の音を響かせる虫たちの森。
最近むしむしと読んでいる南方熊楠にまつわる中沢新一の著書「森のバロック」の影響もあり、
この街中に残された小さな森の中で暫く佇んでいようと考えるも、
蚊に食われまくりでサッサと退散。
あーかゆい。

昔いっしょにバンドを組んでいた友人宅にお邪魔する。
5歳の娘さん、元気のかたまり。
この親にしてこの子あり、さすが歌が上手、音感ばっちり。
ひとの親は本当に偉い。


9/22 「音や金時15周年☆インド音楽祭り!」へ

吹っ飛ばされました。(カッキーン)

「(会場入りに)並ぶよ!」との前評判を訊いて、開場時間より早めに音金到着。
演奏終了時間まで実に六時間以上、
ステージ前かぶりつきの桟敷席で、特別に許された持ち込みの食糧とオーディエンス仲間(おもにガタムメイト)との一体感、
まさに気分は野外フェス(地下ですが)、
時間の感覚を忘れる、楽しい贅沢な夜だった。

神聖とされるインド古典音楽を聴いて、
その世界に身を投じる眩しい演奏者の方々を観て、
じゃあ自分(ワタシ)のセンター(重心)はどこにあるのだ?と自問して、
昔読んだヘルマン・ヘッセの著書「デミアン」の一節を思い出した。

正確には思い出せないのだけど、
"all I try is to realise whatever struggling out of me"
...「自分の中から這い出ようとしているものを具現化したいだけなんだ」

17歳の頃、ヘッセに大いにかぶれていて「デミアン」も読んだ。
内容が難しくて、どの程度消化できていたかは疑問だが、なぜか「デミアン」(とシンクレール)には強烈な憧れを抱いていた。
特に上記の一節にいたく感激したので、自作曲の歌詞に転用したので今でも憶えている。
(前後の文面は全く覚えていない…)

ワタシが歌をつくったり歌ったり聴いてもらったりしているのは、
突き詰めるとそういうことなのだ、とその頃も、先日の音金でも納得したわけです。

ただ「自分の中から」とはいっても、昔は自分の精神/心/考え方を「自分」と思っていたけど、
今はそれら以外のもっと本質的な存在として捉えたいと思っている。
ここんとこ、成長ポイント!

ヘッセも「デミアン」を発表する前に、インドやスリランカを旅している。
そこで何を体験したんだろうか~。


9/23 「StringraphyLabo vol.7」へ。

...StringraphyLaboとは、「世界にたったひとつの楽器」ストリングラフィの演奏者、鈴木モモさんの実験室、
そこへ昨夜は徳久ウィリアム氏率いる「ノイズ合唱団」が道場破り!(=コラボレーション)

めっちゃ面白かった。

しばらく脳内で寝かせる必要があるので、この話はまた後日。
(というかワタシが寝ないと。)
by agatha2222 | 2013-09-24 22:45 | Other | Trackback | Comments(2)

オカンとペキンでウ・タ・ゲ

9/18 姉の結婚式に出席するため、北京市に向かいました。
羽田→関西(母と合流)→青島→北京という遠回りルート…
自宅から北京の空港に着くまで、合計12時間かかった…。

滞在は二泊ですが、夜便着、朝便発、なので滞在はほぼ、まる一日のみ。
到着の夜に車で通り過ぎた、天安門広場(に掲げられた毛沢東の写真パネル)だけでも観光したことにしておこう!

義兄の実家は、北京でも今や珍しくなった「四方院」と呼ばれるお家。
中庭を囲んで独立した棟が何棟か建っていて、三代にわたる家族が一緒に住めるようになっている。

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翌朝、教会にて挙式。
…友人の挙式に参列した時もボロ泣きしたので、覚悟はしていたのだけど、
前日までの疲れと寝不足のせいで(あと神父さんらが何喋ってるのか解らないのもあり)、始終夢うつつ…。
ホロリとくるどころかコックリコックリしてました…。
ともあれ、姉の晴れ姿は手前味噌ながらとても綺麗でした。
幸せの輝きというのかしら、家族として感慨深いです。

そして挙式のあとは、ウ・タ・ゲ、宴!
中国式に、新郎新婦が何度も何度も来客(親戚or友人)のところへ挨拶に行き、酒を酌み交わす。大騒ぎ。
完全に潰れている方もおられました。(酒、呑めなくて良かった…)

北京の北京語は、耳に快い。
みんな何を喋っているのか殆ど解らないので、音楽を聴いているようだった。

義兄家族の熱烈なオ・モ・テ・ナ・シを受けて、もうお腹いっぱい。
ハイライトはコレ、豚バラのピラミッド。

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勧められるがままに一切れ頂いたのだけど、
この料理、他所のテーブルのものが間違いで運ばれてきたらかった…。

翌朝は、宴!の後の「北京ダックと夕食会」(ワタシは呑んでない癖にヘロヘロになり欠席…)の残り物をお弁当にして、帰路につきました。
姉いわく「魔の中国東方航空」、定刻どおりに飛ばないことなんてザラときいていましたが、ちゃんと飛行機も時間通りに飛んでくれて、無事に帰国。

ところで、母は相手が知らない外国人だろうと、日本語でどんどん話しかける。
話しかけてその後始末は誰がすると思っているのか知らないが…。
by agatha2222 | 2013-09-23 01:53 | Travel (Dance) | Trackback | Comments(2)

ダミアンといっしょ⑥ "end of one movement/start of another"

ダミアン・ジャレ(Damien Jalet)WSの7日間が終了。

9/15 最終日、ギリギリの時間まで振りが追加されて、リハーサル。

バタバタしている間に観客が集まって、
緊張する間もなく本番を迎える。
「洗濯機フロアワーク」「ボレロ」「バベル」、
7日間の間に取り組んだこと全てをやった。

演目の間には、ワークでの体の使い方、
作品についてダミアン自身による説明を挟む。

最後に、本家本元!パリ・オペラ座による「ボレロ」初演時の映像や、
パリ・ルーブル美術館で上演された、ダミアン振付によるダンスパフォーマンス(複数の作品を館内にて同時上演)の抜粋映像の紹介も。


ショウイングが目的でワークショップに参加したわけじゃないとはいえ、
友達も観に来てくれて、
40~50人ほどの観客を前に(某・スター俳優/ダンサーもいた!)
夢のような本番、
その後、夢のような打ち上げ、温かい交流、
を終えて、いまだ少し、夢のようです。
夢じゃなかった証拠は、体中の痣とパンプアップしたままの脚、、、


演目「バベル」は、"踊り"の間の移動などもあり、テンポから遅れて踊りきれない部分もあったけれど、
「ボレロ」は本当に気持ち良く踊らせてもらえた。
「洗濯機フロアワーク」はまさかショウイングでやると思ってなかったけど、
自分なりに、7日間で進歩が感じられたので、よかった。


で、ここで頂いたエネルギーを止めてしまわず、次の動きに繋げていく。
立ち止まると勿体ない。
"movement=動き"とは、進行方向への意思であり、
自分自身がコントロールする部分と、自然の原理に任せる・ゆだねる部分で成り立っている、
いかにスムーズに、疲れないで動けるかは、
その二つのバランスを、うまくとることだ。
ダンスでも、日常生活でも、同じこと。

打ち上げでは、ダミアンの次のクリエーションについて、聴かせてもらうことも出来た。
でてきたキーワードは、山、山伏、日本の山岳信仰。

今回の日本滞在中に、高野山と熊野古道に(あと、もしかしたら山形にも)行くっていってたなあ、、
ワタシも今週、和歌山に一日だけ帰るんだけどなぁ、、
(別に会えないって。)

何にでもすぐに影響を受けてしまう、ワタシのスライム・マインド(造語)は、
熊楠の仕事に思いを馳せる。
…スライム、じゃなくて、"ねんきん"のほうがぴったりくるな、、
「ぷりぷり県」by吉田戦車、に出てくる和歌山県代表キャラが、熊楠にちなんで"ねんきん"っていうんだよ…。

ワタシの亡き父の実家は、「弁慶のお膝元」和歌山県田辺市の、南方熊楠の自宅の隣にあったのです。
爺さんの弟姉たちが熊楠宅の庭に蝉取りに侵入し、
曾爺さんが熊楠とケンカになったとかいうエピソードもありまして。
ワタシが卒業した小学校もも熊楠と同じで。

学ぶべきことは無限にあります。


とにかく、次へ。
ダミアンの声が今も聴こえてくる…
"Use momentum!" 

みんなありがとう!!
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ダミアン!!来年、"D'avant"観に行くからね!(諸々はなんとかする!)
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正確でダイナミックな動きにみんなが「惚れてまうやろ~!」のエミリオ先生と。(Aimilios Arapoglou)
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"17歳のバレリーナ"、脇田紗也加ちゃんと!
世界に羽ばたくバレリーナとペアで踊れたこと、一生の自慢にしたいと思います。
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by agatha2222 | 2013-09-17 12:59 | Dance | Trackback | Comments(0)

11/25 フライヤで遊ぶ

「ダミアンといっしょ⑤」の続きを綴る前に、、

「チャーリーウィリアムス」「ノイズ合唱団」さんたちと共に、ライブに出演させて頂けることになりました。
ワタシは主に、チャーリーさんの楽曲を歌います。
「ノイズ合唱団」の皆さんも、ワタシも徳久ウィリアムさんのゼミ生(or弟子)ということで、
「徳久ウィリアム一門会」と銘打っています。

で、このお話を聞いたその日に書いたフライヤ案をご紹介、、、

ここからさらに、素晴らしいミュージシャンの方々が加わったので、
このフライヤは描き直すのですが、せっかくなので下絵を、、、

↓テーマは「師匠に挑む弟子たちー異種格闘技編」
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中心の徳久ウィリアムさんは柔道着(元・柔道家ということで)、
その横、ギターを抱えたチャーリーさんはプロレスのいでたち(赤パンツと赤膝サポーターは馬場、赤タオルはもちろん猪木のトレビュートですが、どちらかにしたほうがよかったかなー)、
右上でブルース・リーよろしく飛び蹴りをしているのはカゼヒトノイズ、これは白目です。
宮本武蔵風の剣術青年は愛の伊豆(アイノイズ)、
その下、フェンシングのマリコノイズは戦う気がない様子で、
その隣はカポエラのワタシ(あがさ)、やっぱり戦う気がない(だいたいカポエラは格闘技じゃない、、)、
左下で泣いているのは小池万蝉(コイケノイズ)、ボクサーです。

ライブ詳細・新しい(正確な、、)フライヤはLive Schedule(カテゴリ)をご覧ください。
パワーアップしたフライヤ(乱闘模様)をご期待下さい。
ライブもご期待下さい。
by agatha2222 | 2013-09-16 01:34 | Live Schedule | Trackback | Comments(0)

ダミアンといっしょ⑤ ~いよいよ

9/15 2:00am

ダミアンWS 6日目、終了。
残すところは明日のショウイング(いわゆる発表会)と、リハーサルのみ。

ダミアンは「ショウイングの為にやるんじゃない、
このWSの目的は、あくまで君たちが出来る限り多くを学ぶことだ」と言っている通り、
ショウイングが明日に迫っていようと、
毎日きっちりと、30分はウォームアップを行い、
基礎訓練である、例の「洗濯機ワーク」にも時間をとって、日々新しい動きを足してゆき、
(こちらがもうコレは捨てっと諦めかけていても、、)
20人の受講生ひとりひとりをちゃんと観ていて、
「ここは良くなったがここをもっとこうして」や
「キミは(ワタシのこと、、)はWS最初の方に注意された点を、まだ徹底できていない」等と、
とても根気よく、惜しみなく指導して下さる。
基本的にとても楽しくて、面白くて、
そして指導そのものは非常に情熱的。
いやぁ、もう本当に、ありがとうございました。

、、って、そんなかんじなので、
我々が気にしているショウイングの内要全貌は、
今日やーっとこさ明らかになったという感じ。。。

「ボレロ」は、この5月に初演されたパリ・オペラ座バレエ団の映像をみせてくれた。
(前投稿に動画張りました)
舞台装置(鏡)、プロジェクションすべて含めて、
やっぱり彼らの創りだす世界が好きです。素晴らしい。
なんだか、この状況(ダミアンが目の前に居て、彼らの振付を学ばせてもらっていて、「観たい観たい観たい何時か日本へ来い!!」と念じていた作品の映像をフルレングスで見せてもらっている)も含めて、
感涙にむせびそうになりました。
まだ早いってば。

モーリス・ラベルのあの曲に乗って、
というよりは煙のように絡んで、
アスティエで学んだこともフルに活かして、明日は踊ります。
踊りますわよ。

「バベル」は、既存の振付と、WS期間中に自分たちで振り付けた部分を、
2~4人の組になって踊ります。
日本の太鼓のリズムで踊るのです。
17歳のバレリーナと二人で、知恵とテクニックの限りを尽くして(+ダミアンとエミリオのアドバイスで)、作りました。
自分としてはイイものが出来たと思っています。
あとは理想通りに、音にピタっと合わせて動くだけ!

今夜は自宅で練習もみっちりしたし、もう明日は楽しむだけです。
よくここまで、怪我もなく脱落せずにやってこれたなぁと思うと感慨深い、、
(だからまだ早いって。)
それもこれも、WSの受講を許して下さった方々と、
協力しながら、冗談いいながら一緒に頑張ってこれた仲間がいてこそです。
ダミアン達から学べたことも有り難いけれど、仲間ができたことも同じくらい貴重なことです。
ありがとうございます、なのです。
この経験を活かして、ワタシは音楽寄りのミニシアターを創ります。
弾き語りも、唄も、バンドもやるよ。
もちろん、新しい唄もいっぱい書くよ。
やりたいこと、全部やっちゃるのよ。

それにしても、
、、、ラベルのボレロとラルビのバベル、、、
って早口言葉みたいだなあ。
(ラルビ=シディ・ラルビ・シェルカウイのこと)

ラベルのボレロとラルビのバベル、
明日開演、9/15 19:20 @スタジオアーキタンツ、無料也!
by agatha2222 | 2013-09-15 02:30 | Dance | Trackback | Comments(0)

ダミアンといっしょ④

残すことろあと三日、
なんとかなるような気がしてきた。
何故か、昨日より元気に動ける。
もしかして、必要なのはカーボ・ローディングか?

9/12 WS四日目終了。

90分ほど居残って、パートナーと「Babel」コンポジション(振付)の続きと、
セカンドヴァース(というのか知らないが)に入って格段に振りの忙しくなった「Borelo」復習、
ここで動画を多いに活用。
スマホってステキ…。

前投稿にて要注意人物に認定した、同じコンポジション・グループのギャルソンは負傷により途中棄権、
結果、ワタシのパートナーは17歳のバレリーナひとりになった。
このコ、若いが成熟していて可愛くて聡明でフレンドリーでサイコーなの。
ギャルソンには申し訳ないけど、二人になってクリエーションらしくなってきた。
建設的にコトが進む…(それに殴られる不安がない)
すまん、ギャルソン…
17歳のバレリーナは、最近までアントワープに留学してたんだって~
ああ、アントワープ!!
ワタシの強い「念」が、なんか自分の求めるものに関連するなにかコネクションを(日本語ややこしい)引き寄せているような気がするな~
気がするだけかもな~

そのコンポジションの題材に使わせてもらっている「Babel」のコンセプトについて、
じっくりみっちりまったり語りたいのだけど、
(シェルカウイ・ファンとして)
眠りを逃すとヤバイので、また後日…。
今日は裏技を使ってで強制終了します。

「(争いの絶えないこの世の問題について)
調和、だけが目指すべき答えじゃない、
共存、こそ達成可能なゴールだと思う」
これはシェルカウイ自身の言葉です。

話が逸れるけど、これもワタシの中に刺さってるシェルカウイ語録↓
「Everyone has his own justice
(人には人それぞれの正義がある)」

…つまりは、自分ばかりが正しいと思うなというハナシ。
ワタシも、誰かとの共同作業の中で、「あーこいつ解ってないな(イラッ)」と思うこともあるし、
思われていることも多々あると思うけど、
本当は自分だって自分が「解っている」と思っているだけで、
「解っている」と思っている内容だって、答えが一つとは限らない。
「常識」だって、ところ変わればひっくり返る。
もしくは「解っている」から「解っていない」誰かより自分が上、なんて順位もない。
(イラッ)ときてしまった理由は、単に相手が自分と同じ認識・考えを持っていないがために、
自分の思うように物事が進まないことが許せないというだけのこと。

脱線おわり。

…ところで、「洗濯機ワーク」は日ごとに動きを足していっている。
おそらく、前投稿で張った動画(Damian Jalet Workshop)と同じようにフルレングスやるんだろう…。
ワタシはまだ、(だいたい)できる個所と、できない個所があって、
一か所出来ないと、その後に支障がでちゃうの。
直々にダミアン先生に注意されたことも、最初は守れていてもテンポから遅れ始めると元の黙阿弥に…
遠心力を味方につけるには、重心を低く、自分とともに保つこと。
コンパスの芯を床に深くぶっ刺すようなイメージ。
わかっちゃいるができない、というのは、
どう身体を使うか、左腕がどうなってるのか右脚がどのタイミングでどうなるのか、方向はどっち向いているのか、正確にプログラミングされていないから。
「どんなに困難なタスクも細かく分割していけば、それぞれは達成可能なタスクになる」
(byハリソンじゃない方のフォード)

ところで(パートトゥー)、ダミアン先生来日の理由は、このWSだけじゃなくご自身のパフォーマンスのためでもあります。これ↓

あいちトリアンナーレ 2013

愛知県までは観に行けないけど…。

余談だけどダミアン先生、とっても愉快なチャーミングなダミアン先生、
映像等でよく見知った一昔前のお姿よりもだいぶムッチリしてる。
のっしのっし、歩いてる。
(でも超シャープに動く…)
てっきり、もうあまり自分では踊らないのかな~と思ってたんだけど…
踊るのね。
余計なお世話ですね、ごめんなさい。
でもそのムッチリがチャーミングなのです。
(そのうち似顔絵リバイス版が描きたい)。

さー、明日も頑張るぞー
コンポジションがあるから頑張れるような気がする。
勇気が出てきたが、ヤバイのはむしろ仕事の方だー、寝るー。


、、、こんなこと書いていたら、
こんな動画が届いた。↓
http://vimeo.com/74068852
、、、考えていることがどこかに繋がって、何かを呼ぶような気がする~
気がするだけかも~
by agatha2222 | 2013-09-13 00:08 | Dance | Trackback | Comments(0)

ダミアンといっしょ③

イタイイタイ ダルイダルイ ネムイネムイ イタイイタイ
「うわーん おかあさーん」
「泣いてもオカンはけぇへん!(怒)」

毎朝、自分の肉体を受け入れるのに数分かかります。
9/12 WS四日目の朝、やっと中日…。

沢山おもうところ、感ずるところはあるのですが、
そんなことより何よりも疲労感に支配されて、
さー最終日ショウイングまで持つか?という不安が湧いてきました。
持つかもなにも、振付をこなせるようにならなければ、
自分たちで作る部分はなんとか作り上げなければショウイングにならないわけだから、
やるしかないのです。

とはいえ、ココに記録を残そうと考えてまっさきに出てくるのは、
どこが痛いだの意識が遠のくだの、の弱音ばかり…(ある意味正直でよろしい)
痣とか擦り傷とかは、まあいいです、
今のところもっとも辛いのは、腿=内転筋と大腿四頭筋の膝上内側のパンプアップ(疲労物質等が溜まって腫れたような状態)がハンパないということ。
パンプアップしてんなぁと思ったところでアタマの中ではエルビス・コステロの「Pump it up」がガンガンに流れ始めるのです。(もちろん筋肉痛についての唄ではありません)
そんなことどうでもええわ…、、でも音楽は助けになるわ、、

2日目から振り写しが始まったのは、先日も書きましたが
シディ・ラルビ・シェルカウイとダミアン・ジャレの「Borelo」↓


我々が教わっているのは冒頭部分なので、この映像のようなリフト(他者の身体を持ち上げる・持ち上げられること)を多用したカラミはありません。
それでも、ダミアン自身が言ってたようにかなり「フィジカル(=肉体的にたいへ~ん)」。
世界三大バレエ団に振りつけた踊りですもの、そりゃあフィジカルでしょうよ。

とはいえ、↑の映像をみると正直なところ、やっぱりクラシックバレエのダンサーよりも、"その道(=コンテンポラリー)"のダンサーの方が、遠心力やコントラクションを上手く使って踊れているなぁ、と、
ダミアン先生のアシスタント(エミリオ先生)の踊りをみて思う。
(つまり、この映像は振り付けの意図する動きが体現されていないのでツマラナイ、ということ、、)

↑の映像で、最後に黒マントをかぶって登場するマリ=アニエス・ジロ(=パリ・オペラ座のエトワール)がかっこいい。

話は逸れるけど、かっこいいマリ=アニエス・ジロといえば、
マリウス・プティパ振付の「若者と死」(これはとても面白い)
前篇だけ(後編は別動画)↓


「Bolelo」は煙のイメージ、カクカクっとカタチをつくるのではなくて、
もっと流動的に動く、
流動的といっても、水・液体よりももっと粒子の細かい、、気体のように、
官能的なパフュームのように動くのです

…ですって。
難しいです。フィジカルです。
もっともっと集中できれば…と思うのだけど、疲労が…。
他の受講生で、「バファリン(鎮痛剤が含まれているので)を飲むと動きやすくなることに気づいたんですよー」と言っているヒトが居たけど、
そういうのは、あかんやろう(笑)
本番を控えたプロならともかく…。

で、官能的な「バレエ」の「Bolero」に対して、
「Babel」は「スモーだ!(どすこーい)byダミアン」らしい。
一度も流れが途切れないBoleroに対して、スタッカートで動きを止めて、
「見えない壁を打つ」「他者と領域を奪い合う(テトリスみたいに)」
、、、、
マーシャル・アートの要素もあり。
動きを止める(空手の寸止めみたいなかんじかな)、のは力が要るなぁ。
普段そういう身体の使い方は、しない(むしろご法度)ので、これまた疲れる。

「Babel」ベースのコンポジションで、先日と同じギャルソンにまたも軽くどつかれるというニアミス(というよりミスか)あり。
いい奴なんだが…、空間確認するまえに動いてしまうタチと見た。
同じ組なので、これからも気をつけよう。

で、昨日はこのあと、さっさと帰って寝ろといいたいところ、
渋谷にて「むゆうじゅ」のアメリカ凱旋公演を観に行った。
その話はまた、後日。
by agatha2222 | 2013-09-12 08:30 | Dance | Trackback | Comments(0)