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泣いても笑ってもレコーディング日誌

ポール・マッカートニー来日ツアー、"OUT THERE"に沸き立つ老若男女を指をくわえて見つつ(主にSNSで)、まぢ泣きそうになりつつ、プロビー(Project Beatlish)のレコーディングはつづく。
先週より、ゲストレコーディング三件と、
三枚目と四枚目の完成&リリース、DONE!


三枚目、"Happiness Is A Warm Gun - HEATRE BEATLISH (2015) special edition EP 3/9"では、先述のとおり"シアター・ビートリッシュ"公演にも出演してくれた、タップダンサーの米澤一平くんのタップをフィーチャー。
「シアター・ビートリッシュ」のそれぞれファーストセット、セカンドセットのクライマックスの世界観をあつめ、曲調もバラード?やミドルテンポのものが多い一枚目、二枚目から一転、
今回はセカンドセットより、ロックでブルージーでプログレ&ロケンローなアルバムと なっております

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四枚目、"Help! - HEATRE BEATLISH (2015) special edition EP 4/9"には、表題曲”Help!"と同じくビートルズのオリジナルアルバム"Help!"の収録曲より3曲を出題しました。
アルバム”Help"は、ビートルズのオリジナルアルバムの中で、唯一子供のころから家にあったCDで、それぞれの曲に思い入れがあります。

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まず、「シアター・ビートリッシュ」公演でも演奏した"Help!"を、西村誠さんのパンデイロとともに一発どり、ぶりぶりのサンバでございます。
そして、「シアター・ビートリッシュ」公演で米澤の一平ちゃんとくりひろげたワンシーンを、大好きなシンガーソングライター、mueさんと私の声で再現、
そのままの流れで"Yesterday"、
あとは「幼稚園の思い出」風のTicket To Rideを。
Ticket To Rideは昔々「ポンキッキ」という番組のオープニングで流れていたので、朝八時!のイメージが染み付いていて・・・さらに「ピアノのお稽古」風なアレンジにしました。(なんのこっちゃ)


ゲストレコーディングの顛末↓


4/18

パンデイロ奏者の西村誠さんと、先述の"Help"サンバぶりぶりヴァージョンを再レコーディング。
というのも、先月のレコーディングでは、各マイクに音が混ざるのを嫌い、歌無しの、パンデイロ&ギターだけの同時録音だったため、いまいちグルーヴが足りなかったのです。
別途リハーサルなども無しで、いきなり「想像の」歌にあわせてベストテイクを録る、、という試みは無謀だった。。
というわけで、今回は多少の音かぶりはご愛嬌!ということで、ライブのつもりで歌&ギターとパンデイロの一発録り!
後からボーカル等を重ねて、早速ミックス。
ノリノリの臨場感のあるトラックになりました!!
のってノリノリのりのりのりの!(それは練ってねるねるねるねるねるね)
西村さん、ありがとうございました!!

写真は前回からさらに改良されたパーテーション(タオルケットonダンボール)越しの西村さん。

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4/19

いよいよ我らが「ととぅ」の飯島ゆかり丞相(←東輝美さんの真似、、じょうしょう、と読みます)がご来宅。
六枚目に収録する"You Can't Do That"と"For No One"のために、各種パーカッションを録音。
さすが、ゆかり丞相、レコーディングは非常にスムースに運びました!

インドネシアの蛙型木魚?とゆかり丞相
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"You Can't Do That"はビートルズmeetsアフロサンバ、なアレンジで「ととぅ」でもライブで演奏しています。
ギター、声、ゆかりさんによるカシシにガンザにカホン、、、に加えてここには秘密兵器が登用される予定・・・
ふふふふふふふふ
お楽しみに!(ちゃんと弾けるかな・・・)


4/26

日曜日はアガリアム合唱団の練習会の後、5枚目のゲストとして徳久ウィリアムさんのボーカル録りを遂行。
前日のライブ@ベルベットサンで初披露した、ポールによる初期の名作"And I Love Her"を。

「シギャー!」
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もう一枚。
奥におわしますのは私のプロツールスの師匠、つだけん(アガリアム合唱団のメンバー)。
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録ったウィリアムさんの声を聴いてると、声は束、もしくは繊維質だなあと思う。
で、翌日たくさん録った中から(念のために、、としつこく何度も歌わせてスミマセン)ベストテイクを選んで、私のボーカルをオーバーダブ。
この一連のCD制作で、曲によって色々と変化をつけているとはいえ、自分の声ばっかり・自分の歌い方ばっかりで聴くのも歌うのにも飽き飽きしそうなところで、ウィリアムさんのボーカルに合わせて歌うというのはなんとも新鮮で、狙い通りというか、狙い以上に面白い!!
存在感の強い声のハーモニーが出来上がったので、先に録っていたギターがものすごく野暮ったく聴こえる。
なので、アレンジ含めてギターは録り直すことにした。
いや、ギターじゃないほうが良いのかも・・・
ちゃんと時間をかけて、納得いくものに仕上げますよ!!
# by agatha2222 | 2015-04-28 09:04 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)

思い出はベルサンとともに "Charlie Williams vs Tap'n'Song Heikes"

4/25 "Charlie Williams vs Tap'n'Song Heikes" @荻窪ベルベットサン、無事終演しました!!
ご来場いただきました皆様、ベルサンのノイズ中村さん、たくみさん、共演者のみなさま、ありがとうございました!!!!

記念撮影をまたしても忘れたので、MC中のお気に入りの一枚を。
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チャーリー・ウィリアムス、との初めての共演(というかタイバン)は2013年の7月、場所はおなじく荻窪ベルベットサンだったのでした。
あのときから考えると、今はこんなに濃いーく関わらせていただいていて、感慨深く、感謝です。。
今夜の共演、チャーリーウィリアムスのさまざますぎるさまざまにマニアックな名曲に、米澤一平くんのタップが凄く映えていて、ほんとに良いコラボレーションだったと思います。

とくに四人でやった「見返り柳」は濃かった!!
宮古節音階×転調の嵐!の難曲に、それぞれの声質が絶妙に交ざるハモり、毎度ながら編曲の素晴らしいチャーリーさんのギター、に一平くんの「春に風が吹き草木がさざめく」感じのタップが溶け込んで、ちょっとトリップ。


あと、「Blackbird」の一平くんの舞い踏み、も特によかったな~
曲のもってる世界観、メッセージがひしひし伝わるパフォーマンス、コレオグラフィーだと。

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チャーリーさんソロの「や行のドナ・リー」は、三コーラス(&ソロ?)の大サービス!!
私は笑いが止まらない。。
この日のチャーリーさんはいつもに増して、沢山喋ってくださいました。

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Political Science (ランディ ・ニューマンのカバー)でのウィリアムさんの表現力は圧倒的でした。




一平くんのチャーリーウィリアムスへのリクエスト曲でもあった「地獄めぐり」は、三声でのハモりもよく馴染んでゴスペル感が増してきたような。


秋田民謡「実録 ドンパン節 feat 小山のハゲ三郎」では一平くんアイデアの小芝居付き。
で、当日出演をお願いしたにもかかわらず、さすがの演技&キャラクターで会場をシメて下さった「チンピラ役」ノイズ中村さんに感謝!!
(実は、この曲で入るはずだった一平くんのタップソロをすっとばしたり、、私は色々ミスってしまったのですが、、)

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Tap'n'Song Heikes (っぽく読むと、"タッペンソン エイケス"ですが長いのでヘイケス、でいいですよ)のオリジナル曲、「ナダイ」はサンプラーを導入、ひとつチャレンジをクリアできて個人的には一安心です。
さて、次はHeikesで何やろうかな。
考えるのが楽しいです。


↓セットリスト
(C=チャーリー高橋 W=徳久ウィリアム A=あがさ P=米澤一平)

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チャーリーさんもブログにレポートを書いてくださいました。


このあとは、6/14アガリアム合唱団のワンマン@四谷喫茶茶会記、
そして6/18(ポール・マッカートニーの誕生日!)のビートルズカバーだけをやるソロワンマン@日暮里バーポルト、
まで私のライブ出演はありません。
現在、四枚目まで完成しているビートルズカバーCDの、のこり五枚の制作と、
「シアター・ビートリッシュ」に続く新作、
「カンタータ・ビートリッシュ」のデモ音源、スクリプト(脚本)、美術制作?など準備のためにしばし引きこもりつつ、
上記、六月の二つの企画ライヴに向けて頑張ります!
# by agatha2222 | 2015-04-26 23:34 | Live Report | Trackback | Comments(0)

THEATRE BEATLISH special edition 9EPs (4/9 - 6/9)

THEATRE BEATLISH special edition 9EPs (4/9 - 6/9)_e0303005_1871225.jpg

Help! -
THEATRE BEATLISH (2015) special edition EP 4/9


1. Help!
(Lennon/McCartney)
2. Ticket To Ride
(Lennon/McCartney)
3. Hello, Goodbye
(Lennon/McCartney)
4. Yesterday
(Lennon/McCartney)

music&lyrics: as credited
arrangement, guitar, piano, toy gamelan, tibetan bells, loops & voice: Agatha
pandeiro (track 1): Makoto NISHIMURA
voice (track 3): mue
mixing & recording engineer: Agatha
recorded at Studio Beatlish 2015/2/28 - 2015/4/20

photo: Bozzo
artwork: Agatha
Model: Agatha

2015/4/25 Release
Project Beatlish Products (2015)





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Dear Prudence -
THEATRE BEATLISH special edition EP 5/9


1. Girl
(Lennon/McCartney)
2. Honey Pie
(Lennon/McCartney)
3. Dear Prudence
(Lennon/McCartney)
4. And I Love Her
(Lennon/McCartney)

music&lyrics: as credited
arrangement, guitars, recorders, claps, loops & voice: Agatha
chromatic harmonica (track 2): matsumonica
cajon (track 2): Yukari IIJIMA
voice (track 4): William TOKUHISA
mixing & recording engineer: Agatha
recorded at Studio Beatlish 2015/3/21 - 2015/5/10
& Sunamachi Bunka Centre 2015/4/26

photo: Bozzo
artwork: Agatha
model: Miki HOEI

2015/5/15 Release
Project Beatlish Products (2015)





THEATRE BEATLISH special edition 9EPs (4/9 - 6/9)_e0303005_093040.jpg

Don't Let Me Down
- THEATRE BEATLISH special edition EP 6/9


1. Don't Let Me Down
(Lennon/McCartney)
2. You Can't Do That / Berimbau
(Lennon/McCartney)/(Baden Powell)
3. For No One
(Lennon/McCartney)
4. Cry Baby Cry
(Lennon/McCartney)

music&lyrics: as credited
arrangement, guitars, mouthbow, melodica & voice: Agatha
cajon, caxixis & kartal (track 2&3): Yukai IIJIMA
flute (track 3): Naoko KITAZAWA
mixing & recording engineer: Agatha
recorded at Studio Beatlish 2015/4/17 - 2015/5/

photo by Bozzo
artwork by Agatha
model:Agatha

2015/6/18 Release
Project Beatlish Products (2015)


Purchase at https://projectbeatlish.stores.jp/


****************

THEATRE BEATLISH special edition 9EPs (1/9 - 3/9)

THEATRE BEATLISH special edition 9EPs (4/9 - 6/9)

THEATRE BEATLISH special edition 9EPs (7/9 - 9/9)

CANTATA BEATLISH edition RED EP

CANTATA BEATLISH edition BLUE EP

CANTATA BEATLISH edition GREEN EP

Project BEATLISH extra edition ORANGE EP(1&2)

Project BEATLISH extra edition WHITISH EP

Project BEATLISH extra edition LAVENDER EP(1&2)



# by agatha2222 | 2015-04-20 04:14 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)

明けても暮れてもレコーディング日誌

私のソロ企画、その名も"Project Beatlish"より、ビートルズカヴァーばかり(ごくたまにそうじゃない曲も)を4曲収めたCDを合計9枚リリースする計画、、

"THEATRE BEATLISH (2015) special edition 9 EPs"のレコーディングの顛末をまとめてご報告いたす!(Facebookからの転載など。)


3/20

今夜はゲスト録音第一弾!!
西村誠さんのパンデイロを録音しました。
TASCAMのMTRと、おとといインストールしたてほやほやのプロツールスを導入、パンデイロ&ギターの同時録り。

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初めて音を合わせるところから、マイク・楽器を選び、結局一曲、8テイクとって3時間。
お疲れ様でした&ありがとうございました!!
(同時に録ったギターやはり音が混ざってしまってアレなので差し替えることに。)

で、後生大事にとっておいたダンボールがそこそこ効を奏したようです。
(=パーテーションのかわり)
ギターの私の位置からながめる西村さん。
ダンボールに「取り扱い注意」って書いてるあたりが檻っぽさをかもしだしています 。

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4/8

Tap'n' Song Heikes(米澤一平&あがさ)、今日はタップ(あしおと)のレコーディングを行いました。

「THEATRE BEATLISH (2015) special edition 9 EPs」の3枚目に収録する3曲を、制限時間三時間半で録音。手を換え品を換え、板を換え足はかえられないけどいろいろと工夫してみました。

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完成品は、4/25自主企画ライブ"Charlie Williams vs Tap'n'Song Heikes"@ベルベットサンで販売いたします!

https://www.facebook.com/events/1019081818108958/

このプロジェクトで二回目のゲスト・レコーディング、かつ始めての出張レコーディングというわけで、忘れ物しないかしら、遅刻しないかしら、タップの音、それらしく録れるかしらとわたくしは数日前から心配で心配で、今朝は一時間以上もけっきょく遅刻し一平ちゃんに電話でネチネチ嫌味を言われるという夢をみました(あくまで夢)
心配をよそに、作業は滞りなく進行。
一平ちゃんお疲れ様でした!!

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4/15

今日は"ほぼ徹"明けの朝から、一平ちゃんのレコーディング(追加分を少々)、
午後から、チャーリー・ウィリアムスとTap'n'Song Heikesの合同リハ(詳細別途)、
夜は、シンガーソングライターのmue(みう)さんのヴォーカルレコーディングを拙宅にて。

一発録り10テイクで終了!
mueさん、ありがとうございましたー!楽しかった!

写真はなぜかコブシを利かせる(←より臨場感のある写真のため口パク中)mueさん
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「シアター・ビートリッシュ」@新世界にて一平ちゃんと私で演じたあの場面を、少しアレンジして、mueさんと私の声で再現抽出してみました。
こちらは4枚目に収録します。
4枚目のリリースは4/30を予定していますが、4/25@ベルベットサンに完成が間に合えば、、、、と思っております。

さあさあそしてさらにビートリッシュは続く。
# by agatha2222 | 2015-04-15 23:53 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)

「ヤング」はつづくよどこまでも

4月前半のライブ二本、アガリアム合唱団企画勉強会(ワークショップ)、Project Beatlishのゲスト・レコーディング一件が終了しました。

まず、4/5 「あがさゆかりのととぅmeetsマツモニカ」@渋谷ノース・マリン・ドライブ

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いろんな意味で頼りになります(頼りにしてます、、)、パーカッション奏者・飯島ゆかりさんとのデュオ、「あがさゆかりのととぅ」(通称:ととぅ)も、この4月でライブデビュー一年、ということで、
世界屈指のクロマチックハーモニカ奏者・マツモニカさんと満を持しての初共演でした。

音楽家の中の音楽家、の中の音楽家の中の、、(あと何重かする)
、というのはマツモニカさんのことだ!と思った渋谷の夜。
(そんなクドい慣用句は無いですが)

わたしももっと、練習とか、新曲とか、でもあくまで自由奔放に、あれこれやらなくちゃ、、

数々の駄洒落(駄にあって、駄にあらず!)にも感動しっぱなし。
中でも、自作曲のタイトルに言及した「ピ・アスホール」はこれからずっと、私の脳裏に付きまとうことでしょう。
(駄洒落ですので、詳しく説明するといった野暮なことはいたしません)

沢山ご来場いただいたお客さま、ノース・マリン・ドライブの東野さん、マツモニカさん、ゆかりさん、本当にありがとうございました。

2015/4/5 Setlist@North Marine Drive

1st set:

Blackbird
ナイショノハナシ

ムビラ
かわいがらんせ
Todo O Sentimento
流れる雲のマルシャ

2nd set:

ナダイ

ピアスホール
嵐が丘99
モラル
Travessia
今年の夏は暑すぎる

enc) Honey Pie




そして、4/12 チャーリー高橋プレゼンツ「ヤング・ヤンガー・ヤンゲスト!」(やんけ)

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"ジーニアスなシンガーソングライター・チャーリー高橋のプロデュースするヤングな女性シンガーをフィーチャーしたレジェンドなイベント「2014年チャーリー高橋タレントキャラバン『ヤングと私(ぺは付かない)』新人さん、いらっしゃ~い!」から一年、進化した彼女たちが深川のディープスポット・そら庵にカムバック!!"

(というルー大柴ふうのキャッチコピーを書きましたが、、)

汲めども尽きぬ泉のような巨泉のような(ちょうどこの絵は巨泉っぽい、、ほんとは秋元康をイメージしたんだけど)チャーリー高橋師匠の数々の名曲・美曲・珍曲を六名の女性シンガーがいれかわりたちかわり歌うというハーレムイベント。

Yukkiyさん、新見桂子さん、まりこさん、クドウアイコちゃん、それぞれ個性の光るチャーリー高橋大学同窓生(←チャーリー高橋研究家である岡野勇仁氏の言葉を借りると)シンガーのみなさんも素晴らしく。
そして皆、以前聴いたときよりもずっと進化していて、私もおおいに刺激を受けました!
ぞわぞわ

今回わたくしのチャレンジは、クドウアイコちゃんとの二重唱4連発。
「ブルガリア民謡」、「かわいがらんせ」、「帰り道~からっ風」、「「ぐるりよざ」、
さらに、新見桂子さんも加わってもらって、(これはアガリアム合唱団でも歌わせてもらっている)「ひさかたの」をチャーリー師匠と四重唱バージョンで歌いました。

去年の「やんわた」で懲りて、「もうぜったいヤダ!」と言っていた「進路指導風フォーメーション」が今回もとられたのですが、ココがわたくしの成長ポイントで、笑わずに歌いとげることができました。
(目を瞑りましたので)



二重唱シリーズから一部、soundcloudにアップしています。
「帰り道~からっ風」



ギター:チャーリー高橋
パーカッション:渡邉ボブ達弘
ボーカル:クドウアイコ&あがさ


台湾のアミ族の民謡にチャーリーさんが歌詞を書き、ギターコードをつけて編曲した曲です。
それを、二重唱にしてみました。
これからもっと精度を上げていきたい!!

ちなみにこの曲は「チャーリー・ウィリアムス」のセカンドアルバムに収録されてます。
聴き比べてみるとおもしろいかも。
http://charliewilliams.jp/category/product/


「ヤングと私(ぺはつかない) 新人さんいらっしゃ~い!」、「おっさんと私の生誕祭」、「ヤング・ヤンガー・ヤンゲスト!」と続いて、まだこの「ヤング」シリーズは続きます(ひっぱります)。
どうぞご期待ください!!

*主催のチャーリーさんのブログにセットリスト付きレポートが掲載されております~
# by agatha2222 | 2015-04-15 02:35 | Live Report | Trackback | Comments(0)