ふぁいなるレコ日誌

4/3
今アルバムの最後の歌録り2曲@深海スタジオ、終わりました。なんやかやあってリスケしてもらったりして、やっと終わりました。それに関して言いたいことはもう、アヘアヘ~~っくらいしかないです。最後なので、うず高く積まれたヴィンテージ機材たちとともに「いえ~い!」って写真の一枚も撮らしてもらおうとカメラも持っていったのに、そんな余裕もなかったわけです。
録りが終わり!といっても、まだここからやることはあるわけですが、おおかたは「やってもらう」ことで、わたくし自身の技量が問われる作業は終わり!!!!!!!!なわけですから、プレッシャ~から開放されまして、いい気になって、もうまた次のアルバムの選曲とか楽器編成とか考えたりして・・・。
ねえ、売ることを考えると、なんだか凄く真面目な振りを?しなくちゃいけない気にもなるんですけど、まあ、真面目じゃなくても、好きに生きていけるなら好きにすればいいと思うんですけど、ねえ。結局、評価されようとされまいと、自分のしごとをするしかないんですよね。あ、そんな、リアリティ~は、脇においておけばいいじゃないとりあえずは・・・



「アンダ~・プレッシャ~」(ご参考までに)





というわけで、アルバムの名前は「ラーフラ」です、
DOYASA! RECORDSから輩出されます、ラーフラです。
リリース情報もろもろはまた、追って・・・(もったいつける)。


で、これだけではブログの投稿として華がありませんので、「あがさのどやさ劇場」にお付き合いください。


「あがさのどやさ劇場」
~人生はどやさとともにあり~


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おまけ

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# by agatha2222 | 2018-04-06 20:19 | Project RAHULA | Trackback | Comments(0)

2018年3月の出演予定

2018年3月13日(火)
『民謡と江州音頭の夕べ』

場所: 綜合藝術茶房 喫茶茶会記 (四谷三丁目)
住所: 〒160-0015 新宿区大京町2-4 1F
電話: 03-3351-7904
メール: sakaiki@modalbeats.com

時間: 開演 19時
(お店は15時より喫茶営業しています)

料金: 2,000円(1ドリンク付)

出演:
*菜の花楽団
さとうじゅんこ (vo)
チャーリー高橋 (g)
岡野勇仁 (kbd)

中西レモン (江州音頭)
北野留美、あがさ (オハヤシ)

ゲスト:
小日山拓也(現代地口行燈公開制作

Facebookイベントページ:

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滋賀県八日市 延命公園にて「江州音頭発祥の地の碑」から

江州音頭

 古来、八日市市は市場町として発達し、歴史的な伝統と豊かな民俗文化を形成してきた、江州音頭も幾多の伝承されてきた民芸の中の一つである。
 江州音頭は、江戸時代末期八日市市場に出入りしていた、祭文語り櫻川雛山に歌祭文の教えを受けた板前稼業の西澤寅吉が、当時盛んであった祭文語り念仏踊り口説き念仏踊りを、歌祭文に取り入れ大成したのが始まりである。
 これが当初、江州八日市祭文音頭と云われたものである。
 そして、寅吉は教えを受けた櫻川雛山師匠の芸名を用い、櫻川大龍と名乗り名をなしたのである。
 初代櫻川大龍に次いて、真鍮鋳物細工を稼業としていた、奥村九左衛門(初代真鍮家好文)も、八日市祭文音頭の家元として一派をなし、そして、この櫻川・真鍮家の二家元により、江州八日市祭文音頭は、全国に「江州音頭」として馴染まれるまでに発展してきたのである。
 市内金屋町、金念寺境内に門弟の建立になる、初代櫻川大龍と真鍮家好文の慰霊碑がある。
 江州音頭には、座敷音頭と屋台音頭(盆踊り歌)とがある、明治二十年より三十六年頃まで、大阪千日前の一席亭にかけられたのである。
 この江州音頭が、爆発的な人気を呼び、当時河内音頭を歌っていた、玉子屋為丸・砂川千丸らも江州音頭を糧とした。
 江州音頭は、一曲に小一時間も要し、三曲も演じれば三時間もかかり演者も客席も飽きるところから、曲の切れ目に関西万歳を幕間つなぎに、取り入れた人こそ玉子屋為丸、後の漫才の元祖玉子屋円辰である。
 現在、江州音頭保存会も結成され、毎年行われる開市の始祖聖徳太子を崇める聖徳まつりの中で、江州音頭の市民総踊りは人気の中心である。
 この八日市に有志により、「江州音頭発祥の地」の記念碑も建立され、先人の努力を顕彰する共に更に、その普及と保存振興がはかられている。

文作成考証 深尾寅之助








# by agatha2222 | 2018-03-31 14:18 | Live Schedule | Trackback | Comments(0)

春眠あかつきにおぼれる (Golden Slumbers)

半蔵門の翡翠。

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3/29
今日は笙奏者の日比和子さんにおいでいただいてのレコーディングでした。
和子さんにお願いするのは「よるのひるね」でお世話になった、去年の夏ぶり
今回の曲はビートルズの"Golden Slumbers"です。

一年前に、この曲を一緒に演りたいと和子さんに話してた居酒屋のメニューに偶然同じ名前の日本酒(ゴールデンスランバー、単数形だけどーググってみそ)があって、これはもう絶対やらなあかん!!!!と思っていたので、実現してうれしい!


細長い指が沢山生えているようにも見える、フシギな楽器~、笙。
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油断するとコード展開的にどうしても教会音楽のパイプオルガンぽくなるのをどうにか気を確かに保ち楽器のアイデンティティを守らんと…和子さんの提案と演奏の集中力に全面的に頼りつつ、しつこくしぶとく試行錯誤を重ねてみましたが仕上がりやいかに。
花のこぼれ落ちる陽気に燦然とした笙の音を聴き続けて、軽く酩酊状態というか夢見心地でなんかもうよくわからない!てな昨晩でしたが、一夜明けて仮ミックスを聴いてみたらなんとも荘厳でいい感じです!
あとヴォーカルを録り直せば...
鼻水こそ出ないものの、花粉で喉や耳の粘膜がキャ~!ってなってるんですが、スキをみて歌入れもがんばります。
というわけで本ちゃん(デモじゃなくて)の"Golden Slumbers"、仕上がったあかつきには聴いてあげてね~!



かわいいオヤツもいただいちった♪

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落としものも一枚♪

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ちなみに、和子さんの出演する伶楽舎のコンサートが5月25日(金)、四谷区民ホールであります。
実は雅楽って、今までちゃんとまとまって聴いたことがなかったんだけど、これは楽しみ~♪

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# by agatha2222 | 2018-03-30 23:41 | Project Beatlish | Trackback | Comments(0)

永い永い臨月

アルバムのタイトルは、「ラーフラ」にしました。
ラーフラ、パーリ語とサンスクリット語でRāhula、
日本語だと「羅睺羅(らごら)」と呼ばれてます、釈迦の実子で弟子のひとり。

なんと大それた名前をつけたもんだ!(どんだけ!)とは、自分でも思いますけど。
もともと別のタイトルを考えていたんだけど、それも人の名前だったりするんだけど、あるときふっと思い出してね、「ラーフラ」という名前を。それでアッと思ってググったら、知らなかったエピソードを見つけて、なんか我が子(あ、アルバムのことで)にぴったりくるんじゃないかと思っちゃって。

小五のときに初めて読んだ手塚治虫の「ブッダ」(たぶん、1巻)にあるシーンでね、
出家前のシッダールタに嫁のヤショーダラが懐妊を告げたところ、その時にはもう家も国も(王子なので)捨てて真理を求めて修行するぞ!(修行するぞ!修業するぞ!)と決めていたシッダールタが、「子供ができただなんて、ラーフラ(障碍)だ!その子にはラーフラ(障碍)とでも名付けるが言い!」とかなんとか言い捨てるとこがあるんだけど、
子供心に「ええええー!?」て思ってね、ショックでね。
えーそらあんたからしたら邪魔ものができた!ってかんじやろけど、嫁ひとりで子供こさえたわけちゃうやろ~(具体的にどうするかは多分その頃まだ知らなかったと思いますが)、子供はなんも悪くないのにー、ひどくなーい?ひどくなーい?シッダールタ、ええ奴ちゃうん?主人公やろ、ええもんやのに、コレはアリなん?
、、とかって大いにざわついて、心に深く刻まれたのでした。その時。
(ラーフラ名付けの由来については、他にも「月食」という意味であるとか、諸説あるようですが。)

そんで、腹の中のラーフラが、父親に拒絶されたからかどうかは知らないけど、腹の中に6年もとどまって、シッダールタが菩提樹の下で悟りを開いてブッダとなった日にやっと産まれた、という。

私のことに話を戻せばね、なんかね、このアルバム、ほんまに出せるんやろか?えらい長いこと中におるけども…録りはじめてから、というだけでなく、作ろうと思ってから、さらに曲を書いたころからで言えば、10年20年近く経ってるのもあるし、永い便秘でもう何も食べたくないわ(比喩ですよ念の為)、、みたいに思ってた時があって、去年の初秋のころ。腹の中に何年も居る、居座る、産まれるの拒否ってます!というエピソードと繋がった感があって。
歌がなかなか歌えないし、歌う気になれないし、なら作らなくてもいいじゃない?って言われそうなんだけど、自分としては、出さないといけないっていうか、できてしまったものは、途中で棄てるとか体内吸収(同化?)とか出来ないししたくないし、やるしかない重たい宿題、のようなもので、出せなたら自由や軽さが手に入るんじゃないか、また書きたいものが見えるようになるんじゃないか、と。もう、言葉は悪いけど、障碍とか足枷とか、そういうニュアンスがぴったりくる。歌われている内容も、そんなかんじだし。

あと、曲の中にも、いくつか、重なるなぁと思うフレーズとかあったりしてね。
だからもう、これっきゃないだろうと…。

で、じゃあ産まれたのはいつなんだろう?釈迦成道の日?
ってこないだ調べたら、知らなかったんだけど、成道会(釈迦が悟りを開いた日)って12月8日なのね…。
ジョン・レノンの命日やないけ!
そんで私のおかんの誕生日でもあって(真珠湾攻撃開始の日でもありますが)、わたくし個人的にこの日付に拘り続けていたはずなのに見落としていたわね…っていうか因縁めいとるやないけ!

因縁ついでに話してしまうと、
ラーフラ(障碍)と名付けられて、本人、おまはん、どうよ?どう思うよ?とか、つい考えてしまうんだけど、翻って私自身の未消化のエピソードも思い出されたりして。
私のほんとの名前(「あがさ」じゃないんですけど)、父親が付けたと聞いてたんです。小一の最後に文集をつくるってんで、「わたしがうまれた日」みたいな作文を書かなくちゃいけなくなって、親に聞きこみ調査をしたときに。梅雨の晴れ間だったので明るい子、とかなんとか。で、その名前が、祖父の後妻、これが極悪だったんですけど、つまり父から家族を奪って行った女の名前と似ているというので、大叔母連中からは止めとけ!と猛反対されたのに、コレが良いって、付けたと。そのことについて、子供の頃も大人になってからも、何も思うことはなかったんです。
が。2年くらい前に、ホドロフスキーの自伝(リアリティのダンス)を読み返していて、「意識的にせよ無意識にせよ、子供に亡くなった家族と同じまたは寄せた名前をつけることは、その亡くなった家族の生き方を子供に押し付けることになるからよろしくない(私自身もー神経症の霧の中でー間違いを犯した)」みたいなことを書いてるのを読んで、あ、そういえば?って初めて思った。(ってこの話、前にもちょっとした気がする…)父と私は衝突することが多かったし、我々ははじめから「敵同志」と宿命づけられていたのか?とかなんとか、ちょっと匂ってきたわけ。

なので、その後、その疑問?が晴れないかと思って、母に(父はもう生きてないので)自分の名付けについて聞いてみた、太地町から和歌山市に帰る電車の中で。
そしたら!ぜんぜん違う話が、返って来た…。まず、名前を付けたのは母だと。母が子供の頃、近所に○○ちゃん、▲▲ちゃんっていう姉妹がいて、可愛い名前だと思っていて、自分の子供には(女の子なら)その名前をつけようって思ってたんだ、っていう話に変わっていた。
母は意図的に嘘を言っている?やさしいうそを?という可能性もなくはないけど、どれも嘘ではない、ってことかもしれない…だいたいこういう話は曖昧…。お母さん、ちょっとぼけている?まあどっちかというと、昔からぼやけたところのある人ではある。その後姉にこの話をする機会があったけど、姉の方もそんな話=母による新出逸話は初耳だって言うし、まあ私自身の記憶がねじ曲がっているわけでなければ特に心配することはないんだけど。
ま、嫌な名前に似ているといっても、子供の頃に家で呼ばれるのは殆どあだ名だったわけで、そうしたら音感とか全く違うし、こういうことみんな、考え過ぎなんだろう。
が!因縁めいた話やこじつけ・拡大解釈が大好きな私としては考えちゃうよ~!
あれですね、母の口から私の記憶と違う話が出たってのは、「もうそういうことは考えなくてもいいから~」という意味だったのかなとか思った。

今日はこんなとこで。名付けにまつわるお話でした。


# by agatha2222 | 2018-03-24 17:03 | Project RAHULA | Trackback | Comments(0)

ところは四谷のしんじくまちの

3/13
民謡と江州音頭の夕べ』@喫茶茶会記(四谷三丁目)、終演しました!
ご来場いただいた皆さま、茶会記の福地さん、ありがとうございました。


写真は注釈付のもの以外すべて黒澤さまに頂きました。多謝!

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「菜の花楽団」は昨年末にファーストCDをリリースしたってこともあってか、新アレンジ&マッシュアップ民謡、チャーリーさんの新曲、と新ネタ満載。
ガムラン風にギターを弾く曲とかもあってエキサイティングだった!

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岡野さん(初代ピアノ屋)on ピアノな「菜の花楽団」も、いつもの身軽な?雰囲気とはまた違って奥行き増し増しで、素晴らしいのです。

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わたくし個人的にはチャーリーさん作の「菜の花」ちゅう曲がめっちゃっちゃ好きです。

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じゅんこさんと岡野さんのピアノデュオも、アルゼンチン歌曲などから新たな選曲。
音響の良い茶会記で聴くお二人の生デュオは格別、、、!まさに、ウチュー

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楽屋ではリップシンクで遊んだりしていました。ウチュー(手ぶれの酷いあがさカメラ)

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私も、ウチュー(るみちゃんカメラ)
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次は我々「中西レモン社中」による江州音頭アラカルト、「モノガタリ宇宙の会」からお囃子ギャルズ(ギャル?)の二人も着物を着てみました、がんばりましたよ。(着た瞬間から脱ぐのが待ち遠しく・・・)


北野さん(るみちゃん)も今回、音頭初披露。
北野さんは「オバケダイガク」として各地の民俗芸能や郷土料理まで、日本中を見聞してZINE等で発信するなど、幅広く活動されています。

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私も「やんれ節」で鈴木主水白糸くどきを少々・・・。
私は、品行方正なヤカラになりたい。

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視界にライブドロウ中の小日山先生(こ(ヒ)やまのはげ三朗とか絵ェ描くからよぉ・・・)がいらっしゃる中で、レモン兄者から笑かすオーラが醸されている中で、そっちに意識を引っ張られず歌えたことについてだけは己を評価してあげようと思いました、ハイ、またがんばります!


(こ(ヒ)やまのはげ三朗 from ドンパンサンバ by 小日山画伯)

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「向島39アート」より墨田区を飛び出した小日山先生、現代(だじゃれ)地口行灯を公開制作。
作品は「仕立て直や」にて展示中です。

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江州音頭をテーマにも描いて下さった・・・多謝。
その上、「オーストラリア(豪州)になっとるやんけ!!」とツッコむ余地まで残してくださった。多謝。

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ウチュー軒?




そしてレモンさん登場。
お手製の浴衣、今回のテーマは春らしく道明寺?毎度のスウィート路線です。

演目は「乃木将軍信州墓参」にあんこやらクリームやらを混ぜ込んで。
花粉症にも負けず、今回もえぇ声~

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全員集合コーナーでは松山の野球拳などを楽しく踊りつつ。

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どんぱん節も楽しく踊りつつ。

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津軽甚句(どだればち)もホイホイ言いつつ。
(いままさにチャーリーさんのお口がホイホイの状態↓)

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ああ楽しかったな。
チャーリーさんもブログに書いてくださってます。




で、このカップリング、次の興行はこちらよ!↓↓(宣伝)

会場の「古書ほうろう」は古本屋さんだけどピアノがあるし、ゲスト出演者もわんさか!私はチャーリーさんとのデュオ?もやりますよ~。
よろしくどうぞ!!!!!


2018年4月21日(土)
『民謡と音頭フェスティバル <マチネとソワレ>』

場所:古書ほうろう
住所:文京区千駄木3-25-5

時間:16時~/19時~ (2回やります!)

料金:入場無料・投げ銭制
*会場は通常営業中の古本屋さんです

出演:
*菜の花楽団
さとうじゅんこ (vo)
チャーリー高橋 (g)
岡野勇仁 (kbd)

*中西レモン社中
中西レモン (江州音頭)
北野留美 (オハヤシ)
あがさ (オハヤシ・vo)

*ゲスト
クドウアイコ (vo)
大江友海 (vo)
王珊 (ひょうたん笛)

☆Facebookイベントページ
https://www.facebook.com/events/373050776503793/

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# by agatha2222 | 2018-03-18 22:39 | Live Report | Trackback | Comments(0)